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占破物語−占破りの御子、呪い子とともに神泉苑の鬼を祓うこと−

作者:安崎依代
宮廷文化が花開く平安の世。
雅やかな世界に似つかわしくない怒号と足音が、今日も敦時の屋敷に響き渡る。

「妖退治に行くぞっ!! 敦時、ついてこいっ!!」
「いや、その台詞、せめて担ぎ上げる前に言ってくれませんっ!?」

陰陽師を生業とする敦時は、今日も今日とて主にして幼馴染にして恩人の皇子・時臣に(物理的に)担ぎ出され、宮中で噂になっている『神泉苑の鬼』の討伐に臨むことになるのだが……

「こういうの、陰陽寮とか近衛府とかの仕事なのでは?」
「迅速に解決させないと御幸が破綻になりかねなくて大変困ってるんだ! 主に俺がっ!!」

型破りすぎて廃太子になった皇子と、呪い子と忌み嫌われた陰陽師が、自分達の前に立ちはだかる問題を物理的に呪力的にぶった切る!

占? 運命? 知ったことか!!

己の行く道は己で切り開くっ!! 占破りの御子と呪い子の平安絵巻!

※この作品は「カクヨム」にも掲載されています。
2024/07/26 15:45
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2024/07/26 17:18
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