1章 奴隷少女と吸血鬼姫の出会い
初めての作品なので、文章がおかしい部分もあると思います。回数を重ねる毎に上手くなっていきたいと思うので優しい目で見てください。
色々な種族のいるこの世界、人間たちで栄えた国「アルザルト王国」その国に古くから根ずいてる奴隷制度。ある日、王都にある奴隷売買が行われている奴隷オークション会場である一人の少女のオークションが行われていた。その国での奴隷売買は、他種族は高値で売買されている。なのに、その少女に有り得ない額でオークションに参加する人が現れた。その少女はその額で即決された。購入した奴隷には、奴隷が逃げないようにある魔術をかける。その魔術をかけられた少女は、苦しそうにしていた。この魔術には逃げたら死より苦しい呪いが発動するようになっている。その魔術をかけられた少女は、購入した人に受け渡された。少女が次に目を覚ますと、知らないベットに寝せられていた。起き上がろうとすると、手錠が付けられていて逃げないようになっていた。「どうしてこんな事になってるの」少女はすごく焦っていた。焦っていると部屋のドアが空いた。一人のメイドが入ってきた、「今から、姫にあっていただきます。」唐突にそう言われた。少女は手錠が付けられ姫がいる部屋に連れていかれた。その部屋を開けると、少女は驚いた。そこには、綺麗な銀髪でロングヘアーの華奢な女の子が立っていた。奴隷の少女が驚いていると、部屋にいた少女が近づいてきた。彼女はいきなり奴隷の少女に言った「お前は私の食料として買った。」奴隷の少女はそれを聞かされ、腰が抜けた。彼女は吸血鬼だった。それから毎日、名前も知らない吸血鬼の少女に血を吸われ続けた。この家に来てから1週間ぐらいが経ったある日、いつものように血を吸われる時間になり奴隷少女はメイドに連れられ、彼女の部屋に行った。部屋のドアを開けると彼女が倒れていた。メイドの人が悲鳴をあげパニック状態になっていた。奴隷少女は何故か体が動いていた。彼女が倒れていた所に行くと、彼女は飢えで倒れていた。彼女は奴隷少女が死なないように血をあまり吸っていなかったのだ。奴隷少女は、唇を噛んだ、口に血を含んで、彼女に口移しをした。そうすると彼女は目を開け、奴隷少女に「ありがとう」そう言った。その日から彼女は奴隷少女から血を吸わなくなり、奴隷少女の手錠も外し過ごしていた。彼女は奴隷少女を、大切に扱っていた。奴隷少女は、ある日彼女に聞いた「あなたの名前ってなに?」彼女は答えた「吸血鬼の姫、リリィ」彼女も聞いてきた「あなたの名前は?」奴隷少女が言った「分からない」彼女は言葉も出なかった。
初めての作品なので優しい目で読んでください。
次回も見てください。