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ひとりぼっちじゃない

街灯一つの夜の無人駅


聞こえてくるものは樹々噂のみ

静かだ

街灯に寄る虫達と共に光へ身を寄せる


光の外は永遠とも言える孤独

一寸先の闇

踏み込むを躊躇する世界


黒壁


乗り越え不可能なそんな壁だ

黒壁は隙間なく光を囲う

どこへも逃がさない檻のよう


「少し怖いな」


出した声

ここは静かすぎる

独り言でも声を聞きたい


独りぼっちは怖すぎた


その時

背後の物音に身を竦める

とぼとぼと出てきたのは猫だった


何だ一人ではなかったらしい

心が軽くなり猫を膝に乗せてやった


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