前へ目次 次へ 10/25 ラムネ瓶 ラムネ売りのジジイからラムネを買った ビー玉を押し落として瓶を吸う 炭酸が口の中で弾け砂糖の甘さが広がる 美味い シュワシュワと蝉どもが騒ぐ中、濡れたタオルで汗を拭えばヒンヤリと心地良かった 大きな木陰の下 偶に芋虫が落ちてきて不愉快極まる事も無い訳ではないが、ここがお気に入り ラムネ瓶のビー玉がカラリと音立てた 不満があるとすればただ一つ 友達がいろんな事情で今日は一人もいない事 もうアレだ 計算機でも魚でも友人にするか