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優し水

作者: 遥 一良
掲載日:2018/02/27

苦しいと感じたとき、私は水を欲する。息切れするほどの運動、あるいはプレゼンなど人前で緊張しながらの発話の時。呑み込む唾だけでは、渇ききった喉を潤すことは叶わない。


今はどこでも、飲料が用意されるようになった。ただし、ほとんどはお茶だ。何故、水ではないのか?


誰かが言った。


「水はガソリンよりも高いんだよな」


考えたこともなかった。言われてみればそうだ。1リッター単位で考えれば確かに高い飲み物だ。


全ての人間……いや、動物にとって必要な水は改めて考えれば、とても貴重な飲み物であると考えさせられる。


そうした意味だけで考えれば、水に何かを混ぜた成分付きのお茶や、ジュース類も全てが貴重なものであると言える。


蛇口を捻れば、勝手に出てくる水。しかしただではない。私、私たちが必要不可欠な水はとても高く、優しい飲み物なのだ。


今では自分の家や公園など施設で飲める水を除いて、買わなければ飲めなくなった水。


自分たちに優しい水。もっと感謝しながら、飲みたい。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 水とガソリン!?意外なものと比較されることで水の価値を改めて思い知らされる。 思わず「へ~!」
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