第2話: 崩れていく抵抗
家に帰った和美は、ベッドに横たわって震えていた。
翌朝、学校で何をされるのかと思うだけで恐怖に襲われたが、教師として行くしかなかった。
授業中、智也は後ろの席からじっと和美を見つめ、時折スマホを弄って脅すような視線を送ってくる。
和美は声を出すのもやっとで、手が震えて黒板に字がまともに書けないほどだった。
放課後、金子が和美のデスクに近づき、小声で囁いた。
「先生、トイレでパンツの写真撮って送ってくれませんか?今日の宿題ですよ?」
和美は顔を赤らめて拒絶した。
「ふざけないで!そんなことできるわけないでしょ!」
金子はニヤニヤしながら言った。
「じゃあ、あの動画をクラスラインに流しちゃいますけど?」
仕方なく和美はトイレに駆け込み、涙をこらえながらスマホで撮影して送信した。
送った後、恥ずかしさと怒りで体が熱くなり、敏感な体質のせいで下半身が疼き始めてしまう。
智也たちは写真を見て大笑いした。
「先生、意外と従順じゃん。でも、まだまだこれからだな」
次の日、体育の時間に木本が近くで囁いた。
「先生、今日のブラの色教えて?後で確認したいな」
無視しようとした和美に、遠くから智也がスマホを振って合図を送る。
彼女は小さな声で「…白」と答えるしかなかった。
3人は少しずつ要求をエスカレートさせ、和美の抵抗心を削っていった。
毎晩、彼女は鏡の前で自分の幼い顔を見つめながら泣いた。
「どうして私がこんな目に…」
智也は父親の宗男に経過を報告した。
「じわじわ追い込んでるよ。まだ抵抗してるけど、そろそろ折れるはず」
宗男は満足げに笑った。
「いいぞ。学校の権力は俺が握ってる。逃げ場なんてないからな」




