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本気でお粥ミッション  作者: 理峰 つくし (おさみね つくし)
プロローグ

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私が土鍋とIHを使う理由

料理をする時、必要なのは食材だけじゃない。自論ですが・・・

 私はズボラだ。そんな私が時間がかかるお粥を作るには、ある程度簡単に作業ができる様に必須アイテムが必要だ。

 別に味とロカボに拘らなければ、冷飯に水を入れてレンチンでもお粥は出来る。

 でも、そこには生米を水から炊いた美味しさは無く、糖質を少なくする処理があまり出来ない。

 今回のミッションを、自分に無理なく、オカンに糖質制限した上で、美味しいお粥を食べてもらうための神アイテム2つを用意した。



 1つは、土鍋!

 土鍋は、保温性が普通の鍋とは違う。特に水分の多い煮込みや炊込みに最適な作りをしている。おでんや肉じゃが、お粥はとても美味しく炊けるのだ。


 そしてもう1つは、IHクッキングヒーター。


 ガスの火でも美味しく炊けるけど、ズボラな私はIHクッキングヒーターは手放せない必須品だ。

 何が違う?

 ()()()()()のが、大きな要因。

 例えば、火を使うガスコンロで麺類を茹でていると、対流は外から中へと大きくドーナツ状に対流している。だから、噴き零れを起こしやすい。お粥を焚く事を考えた時に、噴き零れない様にかき混ぜたり、ずっと付き添っていないと危ない。


 ではIHクッキングヒーターだとどうか?

 ()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()

 だから、噴き零れが少ない。火加減をしっかりすれば、ほぼ零れない。

 お粥を焚く事を考えた時、沸騰した時に一回お米が引っ付かない様にかき混ぜて、火加減を落とせば、目的の時間まで他の事が出来る。

 ガスコンロだった時は、火の良さを生かした料理を作ったが、IHクッキングヒーターに切り替わってからは、俄然(がぜん)、揚げ物と煮物への取り組みが楽になった。特に煮物はほったらかしである。

 結婚した友達に単体のIHクッキングヒーターをプレゼントしたこともあるくらいだ。それほど、信頼度に比例した働きをしてくれるアイテムは無いだろう。


 だからこそ、今回のミッションに必須な土鍋とIHクッキングヒーター!



 しかも、ロカボ処理して炊くお粥は、糖質制限させるため1手間かかる。


 なぜ手間かと言うと。


 先ずは、お米に含まれている糖質を少なくするには、水からお米を入れて沸騰させる。そして数分経つと白く濁って膜と泡が出てくる。

 それが糖質の素なので、これを取り除くと糖質制限した事になる。

 この基本となる糖質カットをする処理が、ロカボ処理になる。


 そして、この処理をすると言うことは、栄養も削られてしまうので、他の食材で栄養を補っていく事を考える必要がある。



他に使うアイテム


 他にも、あると便利なのは、ハンドブレンダー。もしくは、ミキサー。

 固形物を食べられない方に、煮込んだ具材をポタージュ状にしてお粥と合わせる為に使うアイテム。


 裏漉(うらご)し器とヘラ。

 こちらも固形物を食べられない方に、ハンドブレンダーでポタージュ状にした後、繊維質な状態を裏漉しして、滑らかにして飲み込みやすくする目的で使う物。



読んで下さって、ありがとうございます。

貴重なお時間を使って頂き、感謝します。

誤字脱字に関しては、優しく教えて頂けましたら幸いです。



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