8話 今、喋った?
昨日投稿忘れてました(´>∀<`)ゝ
私たちが問題を先送りにした後
微妙な体調の悪さが消失し、不思議と力が湧いてきた
ステータスを確認すると
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名前 ヴァンブラッド
種族 原種吸血鬼 レベル1/20
HP 223/250
MP 100/100
筋力 200
魔力 160
防御力 140
速力 240
スキル
吸血 暗視 怪力 物理耐性
聖属性弱化 光属性弱化 陽光嫌悪
銀拒絶 流水拒否
称号 転生者 原初の吸血鬼 邪神の友
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一瞬、何故上がってるのか分からなかったが、これが素のステータスだと思い直した
「今、夜なんですね」
「え?……あぁ、本当だ。何で分かった?」
「日中に下がっていたステータスが戻っていたので」
「あー、なるほどなるほど。時間帯把握には役立つのか?その『陽光嫌悪』とかいうデメリットスキル」
「リスクに対してリターンが見合ってないですね」
人の体調不良、スキルの悪影響を都合のいい時計にしないで欲しい
と切実に訴える
「ごめんごめん。でもさ、ここから外の景色は見えないんだよ」
「まぁ確かに」
「グギャ」
「だろ?だから、ついつい……な?」
「そういうことなら……次からは気を付けてくださいね」
「グギャ」
「分かったよ」
分かってるのか分かってないのか……
首を横に振る
まぁ、洞窟の奥の方だし、仕方が無いか
……ん?
「何か聞こえてきませんか?」
「え?」
「グギャグギャ」
……明らかにいますね
「……アズラエル、あちらから「グギャ」って聴こえるですが」
「え?聞こえないぞ?」
私はハッキリと聞こえているのですが……
吸血鬼の能力でしょうか?
……説明に全て書かれる訳では無いようですね
私はアズラエルに先程から謎の声が聞こえていることを伝えた
本当に聞こえていなかったようで、目をぱちくりさせていた
「もしかしてだが……魔物?」
「だと思いますよ。とりあえず、寝床は汚したくないので外で向かい打ちましょう」
「あー、りょーかい」
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洞窟の入口
居た……
「何だあの緑の生き物は……」
「ゴブリン……ですかね?」
視線の先には緑色の体表をした生物が棍棒を持って2匹立っていた
体長は、1メートル弱だろうか?
腰布をしているが、随分と貧相な……
「これが異世界クオリティ」
「感激してないで構えろ!来るぞ!」
「グギャ!」「グギャ」
まだまだストックはある……
大丈夫、少なくとも後2週間はもつ…