Character file No.3
Name:メルティカ
Alignment:真なる中立
Status
STR:★★★★ (B)
CON:★★★★ (B)
AGI:★★★ (C)
МAG:★★★★ (B)
LUK:★★★ (C)
RES:★★★★ (B)
GSA:★★★★ (B)
特技:ピアノ、動物の世話としつけ
好きなもの:読書、絵を描くこと、史跡巡り
苦手なもの:料理、体育会系の性格
イメージカラー:妖しげなバイオレット
好きなゲームジャンル:落ちものパズル、ノベルゲーム、恋愛シミュレーション
『元の世界での人物像』
年齢23歳。女性。美大卒業後、広告会社に入社したばかりの新人だが、現時点では上手くいっているとは言い難い。
学生時代から同人作家として活動しており、将来的には脱サラしてフリーのイラストレーターか漫画家になりたいと考えている。
大学在籍時は漫画研究会のサークルに所属。個人的に彼女の出す同人誌はジャンルが専ら恋愛、特にBLや百合を題材としたものが主流なものの、あまり自身を腐女子や夢女子といったオタクとしてオープンにアピールはしたがらない。
その背景として過去に、自身の趣味へ理解を示さない周囲から貶された経験がトラウマ化しており、初見では様子見で相手と距離を置きたがる。ただし一旦、話が通じると判った途端、割とよく喋るようになる。
根元の部分ではかなりの恋愛脳であり、本人もそれはある程度認識している。異性同性問わず、果ては年齢差から種族の違いまであらゆる恋愛の形に寛容。恋愛こそ正義。
因みに本人はリアルで付き合うなら、線の細い優男のイケメンより、ダンディでナイスミドルな年上の男性の方が趣味だと語る。ただし交際経験は全く無く、自分はおそらく一度も他人と付き合えることはないだろうと早くも諦めている。
異世界転移してからはカリストロス同様、キャラを作っている――というより、ゲームの中の登場人物としてのキャラクターを演じているつもりで他人と話している。
というのも本来の彼女はやや奥手で人見知りがち、少々口下手なところもあるので、素の自分を露呈させると途端に周りから舐められてしまうと恐れている。
逆にバーチャルの世界で役者を演じていると割り切ることで、彼女からしてみれば、普段以上に大胆で自信のある行動をとれるように一種の自己暗示をかけているのである。
彼女も他の六魔将たち同様、転移後の異世界を仮想世界の出来事として捉えているが、それはそれとして召喚された時から一目見て惚れ込んだ魔王については運命の相手として認識し、異世界での活動における主軸として扱っている。
Name:シャンマリー
Alignment:中立にして悪
Status
STR:★★ (D)
CON:★ (E)
AGI:★★★★★ (A)
МAG:★★★ (C)
LUK:★★★ (C)
RES:★★★★ (B)
GSA:★★★ (C)
特技:小物製作、作り笑顔、料理、似合う眼鏡選び
好きなもの:漫画談義、歌、眼鏡キャラ、可愛い女の子
苦手なもの:両親、恋話、本音の会話
イメージカラー:黄昏のマリーゴールド
好きなゲームジャンル:ターン制ストラテジー、TRPG、アナログゲーム全般
『元の世界での人物像』
年齢28歳。女性。職業はリラクゼーションサロンで働くセラピスト。
大きな武家屋敷に住む、裕福で由緒正しい家系の生まれ。和服がよく似合う妙齢の女性だが、本人は洋風なものの方が好み。
人前では淑やかで物腰が柔らかく、理知的で朗らかな性格と人柄だが、裏では倒錯的かつ退廃的な趣味趣向の持ち主で、異世界転移後はそれが暴走してしまっている傾向にある。
二重人格かと思えるくらい表と裏の乖離が激しく、ある条件を満たして反転すると物事の優先事項に加えて口調すら変わるようだが、劇中ではまだ未登場。
ただしテンションが上がったり激昂して素が出ると、つい口汚く相手を罵倒してしまう癖を本人も自覚しているので、人と接する時は精神的に一歩引いたスタンスで会話を行う。故に普段から笑みを絶やさない。
幼少期から様々な習い事を仕込まれており、武道経験者でもある。修得しているのは居合、弓道、合気道。
しかしそのせいで同じ年頃の友人となかなか遊べなかったことから次第に鬱憤が溜まっていき、自由に乏しい生活環境からの抑圧された感情から、歳を重ねるごとに厳格な両親とは仲が悪くなっていき、成人してからは地元を出てあまり実家に帰らなくなってしまう。
大学時代はアナログゲーム関連のサークルに在籍しており、人と直接顔を付き合わせてのカードゲームやボードゲームがとても好き。社会人になってからもボードゲーム会などへ積極的に参加している他、TRPGのGMを自ら担当することも多い。
実は密かに眼鏡への深い拘りを持っており、元の世界でも異世界転移後もファッションとして伊達眼鏡をかけている。