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詩集

自由へ

作者: ロースト

自由へ飛び出したい


変わりある明日をいつも願ってた。

けど、今あるものは大切だから。

失うこと、どこかで恐れていた。

まだ、飛び出していない。

何も手に入れていなかったのに。


目の前に広がる青い青い海

広大なそれに僕らの知らない明日を重ねていた。

未だわからない未来、可能性広がる明日

このまま君に抱きしめられて胸の鼓動、聞いていたい。


この気持ち、空に広がれ。

空と海はとてもとても大きいから。

君が僕を縛るたび、

この気持ちは強く、空へと向かっていく。

強い力で君に抱きしめられるたび、

僕は自由へ飛び出したくなる思いは強くなる。


平和な、優しい日常(ひび) 望んでいたとき、あったけれど

どんな日常にも 終わりは来る。

どんな日常にも 慣れてしまう。


新しい未来を恐れていた。

知らないことは怖いから。

まだ、飛び出していない。

何も変わっていないのに。


目の前に広がる青い青い海

広大なそれに僕らの知らない明日を重ねていた。

通り過ぎたあの頃、二人一緒に幸せだった時間

このまま君に抱きしめられて胸の鼓動、聞いていたい。


強い力で君に抱きしめられるたび、

僕は自由へ飛び出したくなる思いは強くなる。


僕がいなくなっても、笑っていて欲しい。

君が笑っていることが僕の幸せだから。

いつか、遠い未来でも

笑っていて。

いつかまた、会うときまでに。

悲しい思い出を過去と笑えるほどに、乗り越えていって。


君はわかっていたはずだよ、このときが来ること。

でもね、わかっていたのと。

失うこと、違うことなの。

心では悲しんでる。


この空、いつかは雲がなくなり快晴になる。

心が重くなる日も、悲しみに涙する日も

いつか、思い出になるよ。


君はわかっていたはずだよ、このときが来ること。

でも、心は違うこと望んでいた。

できればなければよかったこの時


目の前に広がる青い青い海

広大なそれに僕らの知らない明日を重ねていた。

強い力で君に抱きしめられるたび、

僕は自由へ飛び出したくなる思いは強くなる。

この気持ちは強く、空へと向かっていく。


自由へ飛び出したい


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