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60 続続続々アヤメ異世界転移

いつもありがとうございます。




ルナさん。

黒いとんがり帽子、黒いマント、ピンク髪のセミロング。

大人のウィッチって感じですね~。見るからに魔法を使いそうです。


ですよね? 異世界を信じます。

地球の様に 『トンファー』 を持ちながら、武器を一切使わずにキックしたりしませんよね。


いや、待ってください。

ウィッチキック! とか、してきたら意表を突かれすぎてガードできません。


私もそういう対人技を習得してみましょうか。


――


ダンジョンの奥へ進む私達。

道中、この星のダンジョンのいろんな話を聞く。


帰還の結晶はアイテムドロップで落ちる事、昨日50F踏破者が出てギルドの話題で持ち切りとの事、このダンジョン罠の凶悪さの程度など。


イキイキとしながらルナさんは、ダンジョンの事を教えてくれた。


もちろん、聞けば、聞き返される。


「こんな深層までこれる冒険者の方が、無名だったなんて信じられません! アヤメ様、どちらから来られたんですか?」


「遠くからです~。日本って分かりますか~? 地球からです~」


ピタッと、ルナさんの足が止まり。そして再び歩き始める。


「あ、なるほど! と、とと、遠くからなんですね! 聞いたことあり~まふぇんす」


どっちでしょう? 驚きすぎです。

まぁ~? 分っても分かってなくても、どちらでもいいんですが~。

私の出自は、変りませんし。ウソをつくことでもないでしょう。


「そろそろモンスターと遭遇しますよ、バフ系のスキルありますか~?」


「敏捷性向上の魔法と非物理軽減の魔法あります!」


これは、凄いですね。

今の私に 「加速」 を貰ったら、一息でこの辺のモンスターを魔石ドロップにかえて見せます。


――


先制攻撃でスパスパと切られたことも分からずに、オークたちがドロップアイテムに変っていく。


「スネアライト!」 


ルナさんが、杖を掲げると罠の場所が光る。

凄く便利な魔法だ。地球で言う所の罠看破の魔導書の効果だろう。


魔法系スキル、いいですねぇ!

地球だと、後衛タイプの方と組む機会が無いんですよね~。

アイテムでごり押して、物理で殴った方が早くて強いですから。

でも、持久戦や節約を考えると凄く重宝します。考え方を改めないとなりません。

何より浄化の魔法が素敵ですよね。


「ルナさん、私も浄化の魔法って使えますか?」


「あぁあああ~、なるほど。そういう事でしたか。 ではでは、おかけします! その神装備の胸元を少し開けてもらっていいですか? ミスリルの魔法耐性が高すぎますし?」


はいはい、分かりました。


「グフッ、なるほど。 浄化! 分かりますか! 浄化! この感覚分かりますか!」


私の鎖骨辺りをすりすりと触りながら、浄化の魔法を連打してくる。

体から不純物が取り除かれているのが分る。


昨日のメイドさん達も首筋や足を重点的に浄化をしていましたが。

そういうものなのでしょうか。


いや、待ってください。

メイドさん達の魔法、私の服の上からでしたが?


「アヤメさん! 魔力という物が、分っているかと思います! 綺麗にするイメージを持ちながら、言葉に力を入れて 『浄化』 って言えます? 戦士さん達が言う、武技やスキル仕様と同じです、生活魔法ですからこの星で言う・・・、じゃなくて初期の魔法です! 魔法です!」


あ。異世界人、ばれてますかね~? 無理に隠す必要もないでしょう。

だって、5日後には、帰りますし。


えーと、魔力やスキルの力を循環させて、手のひらに力を込めて。

手に不可視の力が溜まってますね。これに浄化のイメージするんですね。


おっ、何か感覚あります。

体のミスリル装備も青く光りはじめ。共鳴してきました。

そして、どんどんど浄化の光の玉が手のひらに生成されています。

では、いきます。


『浄化!』


「「ぎゃあああああ! 眩しいぃいいい!」」


激しい光の波が、私達を飲み込む。


光が目と脳の奥の 『業』 に届いてます。

凄い眩しいです。霊薬の時の光にそっくりです。


「で、できましたか?」


「退魔の方で、完璧な浄化ですね。今後使うのをやめた方がいいですね! この魔法で倒すとドロップが落ちません!」


そういうものですか~。

でも魔法を覚えました。地球のゴースト系ダンジョンに行ってもいいかもしれません。


そして、私達はダンジョンを進む。

魔法効果でアイテム消費が無く、罠場所が分るのでサクサクと進める。

あっと言う間に50Fへ着いた。


「アヤメさん~、魔石で大儲けですね! あ、すみません・・・、あまり戦闘魔法が上手くなくて、ついていくだけですが・・・、すみません・・・」


あ、そういうコンプレックスですか?

大丈夫ですよ。めちゃくちゃ助かってます。

さてどう伝えたらいいでしょうか。

こういう時、普通の言葉だと、心に届かないんですよね~。


「少し前、慢心して罠に引っかかった事があるんですよ~。 何階層飛ばされたと思いますか? 5階程、飛ばされたんですよ。そして、次は10階でしたかね? その時に、安全に進める事の幸せを痛感しました。さて、ルナさんにどう伝えたらいいでしょうか~」


ルナさんの手を掴み壁に押し付ける。

私は、顔を少し傾けピンクの瞳をのぞき込む。

壁ドンにならないように注意しながら。


「私のパーティメンバーに自己評価が低い人は、いません~。お互いの長所も短所もそれがパーティですから。 う~ん、伝えるのが難しい! 私どうしたらいいでしょうかぁ~!? そしたら、私に全力の『加速』 をかけて頂けますか?」


「は、はい!」


ルナさんの手を離すと、握り返してきた。

思いっきり 『加速』 をかけてくれた。


「さて、少し先の広間に大型モンスターがいますね~。見てください、ルナさん。これが、パーティの力ですよぉ~!」


少し派手に行きましょうか。


全身のミスリルが、私の力に蒼く共鳴し、紫剣がほんのりと光を帯びる。


先の広間に見えたのは、大型のアイアンゴーレムでしょうか。

この加速なら、一瞬で千撃ぐらい行けそうです。


一瞬でゴーレムの前に移動する。

ゴーレムは気づき、その索敵プログラムの行動に信号が行く刹那、私の力を解放する。


地面を蹴り、また地面、天井を蹴る。

ひとつ前の地面を蹴った自分と交差する。 私の残像が私で確認できる。


「ちぇりゃあああああああ!!」


と、声を出したと同時に、ゴーレムは鉄のスラッグとなりアイテムに変った。

残心を構えたまま、ルナさんの方を見ると、胸を両手で押さえ顔が紅潮している。


「と、パーティの力って凄いですよね~!」


私の決め台詞となりましたか~?


そして、ルナさんが駆け寄ってくる。

私は、足の回避を考えてしまうが大丈夫だろう。


「えぇ! 凄いですね! 私のパーティメンバーのアヤメさん最高です!」


よかったです~。 この魔法のすばらしさに自信を持ってもらえましたでしょうか。


――


そのまま、難も無く60Fへ進んだ。


戦利品として大量の魔石とドロップアイテムだが、帰還の結晶が出ていない。


「この階で、狩をして帰還の結晶を集めませんか~?」


「そうですね~!アヤメさん、踏破とか考えてないのですか? アヤメさんだったら・・・。いえ、私達だったら、出来そうじゃないですか?」


おお、良い感じですね~。


「う~ん、あまり情報無く奥に行のが怖いんですぅ~。ほんとに経験が語りかけてきます。 むやみな踏破は良くない~と。 ルナさん、引き際ですよ~」


ルナさんは、頷く。


「そうしましたら・・・! 野営の準備ですね! 地上時間で言ったら夕方で、遅いですし?? さ、夜は長いです。ゆっくりと、お話やお互いの親交を深め合い・・・!」


「いえ、加速をお願いしますぅ~! 周囲をドロップに代えてきます!」


と、不満そうなルナさんから、加速を貰い、嵐の様にモンスターを殲滅する。

オーガの様な生物の首が落ちてから、その首が驚くのは、反応が遅いんじゃないかと思う。


60Fの広間の手前を駆け抜ける時に、気配に違和感を感じる。

大広間に、大型生物がいるのはこのダンジョンの特徴なのだろう。

大型モンスターの気配のほかに、少し奥にもう一つ大きい気配がある。裏ボス的な何かだろうか。


すぐにルナさんの所に戻る。

すでにアイテムボックスから道具を取り出して、野営の支度を始めている。


いえ、帰りましょうよ? 泊まりませんよ? あまり人の話を聞くタイプでは、ありませんね?

いくら浄化の魔法が便利でも泊まりせん。

さっき1個出た、帰還の結晶と思われるもので帰りますよ? すぐ1個も取りますから。


「ルナさん、一緒に広間まで来てください~。 罠が光る魔法と、魔法軽減、加速をかけなおしてもらっていいですか~。後、広間に違和感を感じます。準備だけ怠らないように進みましょう」


私のアイテムボックスから、地球産出のポーションを出す。

こっちのポーションのデザインと色が違う。さすがに、おかしいと感じるだろう。


ポーションについて質問攻めにされそうですが、ダンジョンの危機管理は怠りません。

命かかってますから。


「飲んでください、万全で挑みますよ」


ルナさんは、ポーションと私の顔を交互に見つめ、受け取る。


私もポーションを出し、ごくごくと飲む。


ルナさんもごくごくと飲む。特に、ポーションの質問も無かった。


話が早くて助かります~。

さて、漲ってきました。


ルナさんと手を繋ぎ、気配遮断のスキルを共有する。

そのまま、広間の様子をこっそりと見る。


黒のローブと金の装飾で着飾った、大きい骸骨だ。

目から紫の光が出ている。

と、いう事は頭蓋骨がコアだろう。


魔法スケルトンのアンデット系ですか。

魔法の前に間合いを詰めて、物理攻撃で無効化して撃破ですね。

強そうに見えますが、気配が弱いです。


「うわぁああ・・・、リッチーとか、暗黒大魔道とか名前が付けられそうなモンスターです!」


確かに、強そうに見えますよね。

でも、この奥の気配がこれの10倍ぐらい強いですよ。


リッチー撃破後、魔道書の 『剛力』 も使ってしまいますか。

出し惜しみは無しで、備えましょう。


「支援魔法をお願いしますぅ~! ルナさん力場の盾を張れますよね。多分、奥のモンスターと連戦となります。想定より強かった場合、ルナさんに引き付けてもらい、その間、追撃の体制を整える可能性もあります。 信じて下さい。私もルナさんを信じます。 そして、最後の瞬間まで諦めないと約束します。いいですか~?」


ルナさんは頷く。

私とスキル共有で握っている、ルナさんの手を握る力が強くなる。


後、手の親指で円を描くようにスリスリする場面では、ありませんよ~。

ルナさん? まだ、出会って数時間です。飛ばしすぎじゃないですか?


そして、握っている手から支援魔法かけられる。


「力は中にある!その力を外に誘導せん事を! マジックバリア!」


おっ、詠唱カッコいいですね。

内から、光と力が湧いてきます。これいい魔法ですね。


「いきます~!」


全身と装備に力を回す、破邪の純ミスリルが輝く。

そして、地面を蹴り、一瞬で骸骨の前に相対する、気づいた骸骨は杖を掲げようとする前に私は連撃を加える。


魔導士系のスケルトンは、物理防御が皆無だ。

魔道モンスターは、力場を展開し魔法で距離を取ろうとするが、前に出て物理スキルで押すのが有効だ。


その力場を作る暇も与えませんが。


瞬時に両腕を切り飛ばし、魔法を十分に使え無くする。

あばら骨を下から切り上げると同時に、飛び上がりコアと思われる頭に連撃を加え粉々にする。


モンスターは骨くずとなり、光に包まれてドロップアイテムに変った。


まだ、頭上を取って連撃の余裕がありましたが。このまま着地となりましたね~。


スタッと着地を決めたところに、ルナさんがタッタッタと走り寄ってくる。


「凄すぎません?! 熟練魔導士も真っ青です! 視認前に近接されたら無抵抗とか、これってちょっと、魔導士として怖いです! いや、魔法一つも詠唱させずに・・・」


ルナさん? 終わってませんよ?

連戦の可能性って言いましたよね。聞いてました?


仕方ないので、胸倉をつかみ引き寄せて、いつでも抱えて逃げれるようにルナさんを腕の中に収める。


「大人しくして下さい~。ヤバそうだったら、全力で逃げますよ~」


「きゃああああああああああ~!」


あれ? うるさいです。 大人しくしてください~。


と、静かになった中、ルナさんの心音が爆音で聞こえてくるが。何も起きない。


おかしいですね、この奥に大きい気配があるのですが。

奥のモンスターが出てきませんね。


この様な状況の対策を記憶と経験則から絞り出す。

前は、大きい気配の先に旅館があった。

そんな、旅館の想像をしてしまう。

その旅館の力もあり、今は異世界探索をしている私が少し笑えた。


ルナさんを放し、手を繋ぐ。


「ふふっ、奥を覗きましょう~!」


「はひ~!」


あたふたと、髪や服をセットするルナさんと、広間の奥へ進む。

奥には巨大な水晶が、鎮座していた。


その巨大な水晶の中に私の世界で言う、子供の様な角と尻尾がある可愛いスタイルの竜神様みたいなのが見えた。


どうみても、厄ネタですね~。関わりたくないんですが~。

竜神様、巫女服です。それ、日本の巫女服ですよね。

似合いすぎてます。あざと可愛すぎませんか?


二人で顔を見合わせ、後ろに下がり岩に隠れる。


「ルナさん、お願いがあります~!」


「あの、その。いやです!」


まだ、何も言ってませんがぁ~?!


嫌なら、仕方ありません。

見なかったことにして帰りましょう。


奥から、喉から搾り出すような叫び声が聞こえてくる。


『あああああああああ、助けてぇええええ! 助けてえええええ! わらわを封印から助けたもれぇえええ~! 後生じゃああああああ! お願いしますぅううううう! 後生じゃああああ!』


見に行こうとする、ルナさんをグッと腕の中に押し込め、引き寄せる。


「きゃああああああああ! もう好きぃいいい!」


「ダメダメダメです、どうして見に行こうとするんですかぁ~? あれを見たら目が合ってしまいますぅうからぁああ!? 見たらダメです!」


そうです。動物を飼う人の原因として上げられる。


【目があった。救いを求めていた】


【うちの子になりたいと言っていた。うちの子になる運命だった】


【目があったので、ローンを組んでも買う】


購入をダメな事を論理的に説明しても、圧倒的電波で論破されます~!

ペットショップは、とても危険です。

ケージの中の子とは、目を合わせないようにするのが、常識なんですよ! 分ってください!


「さ、帰りましょう、帰りましょう。 同情心が湧く前に帰宅しますよ~!」


『待て待て待て待て、まずご尊顔を拝見できませんかぁああ! 暗黒魔道が倒されたのが分って、おるのだぁあああ~! 誰かが来ているのだろううううぅうう!? 頼む、お願いします、後生、アイムホープ! 通じてるはずじゃあああ! わらわの近くに来てくれえせえええ!』


「はぁはぁ・・・、お願いします!もう少しこのままで・・・」


私は、この体位のやばさに気づき、ルナさんを突き放し距離を取る。


えっ? って顔で私を見るいてが、私はその気が無い。 はず。


距離を取ったせいで、私の姿が視認されてしまう。


『いたいた! いたいた! そこにおったか! 話を聞いてくれ頼む! 頼む! この中でもう、ずーっと、時の経過も分からず、漂っておったのだ! 頼む、もう悪い事なんてしないし、改心している。頼む! 後生! 何でもする! ここから助けてくれたら、わらわ、なんでもする!』


あ~、目が合ってしまいました。


何かこんなんばっかりですね~

ルナさんに、お任せしましょう。 私、責任もって育てられません。

だって、もう帰りますし。


「あ、ルナさん来てください~。 えーと、話します」


ルナさんが、岩陰から出て来る。


「えーとですね、私、異世界来訪者でですね。 この世界を体験したら帰ります。帰らないといけません~。 なので、ここでこの方を助けても責任がとれません。 責任もって命を育てる事が出来ません。なので、ルナさん? この方、任せていいですか? この方、何でもするそうです。 と言う事で助けていいですか?」


「えっ!? 帰る? ダメです?」


・・・? 帰ります。


『納得いった! 異世界転移者か。 暗黒魔道は、そうそう倒せるものじゃないしな。 それで、わらわの所の会話が抜けてるきがするのだが。そうか、ピンク髪に世話になればよいのか? あ、わらわ、強いぞ。この暗黒魔道より強いぞ。 役に立つから地上で暮らさせてくれ。 永遠の時間を漂うのは、いやじゃ~!』


「帰るのは、ダメです!! ここまで期待させて、どうして、そんな事いうんですか!? こっちでいいじゃないですか、何が不満だって言うんですか!」


『あの~、なんていうか。このピンク髪怖いので、紫髪の方、わらわを引き取ってくれんかの~。話が通じにくいっていうか。 わらわ、異世界も行ける。っていうか、出身が異世界なんよな。連れてってくれんかのぉ~』


何かが始まりました。

とりあえず、ルナさんに押し付けましょう。


「この結界割ればいいですか~? いきますね~?」


「アヤメさん、話は終わっていませんよ! どうしてです!? パーティは、遊びだったんですか?! 私の事は、遊びで通りすがりの出会いだったんですか!?」


『おお! 頼む、お願い。 話が早くて助かるなぁ。解放の条件で、永遠の奴隷契約を結ばされるかとも思っていたが、心優しきお人よ。お主の道に幸あれ~』


なんだか、こっちの巫女竜神様の方が、束縛少なくて良さそうですね~。

ルナさん、意外とおおらかにみえて、パーティメンバーの束縛が強いんですね~。

パーティとして、人間関係がこじれそうです。


さてと、結界を砕いて地上に戻りましょう。


人との距離感って難しいですよねぇ~。

異世界をもう十分堪能したんですが、終わりそうにないですね~。

ひとまず魔石でお金には、困りそうにないです。


竜神巫女様どうしましょう。

ルナさん引き取ってくれるんですよね? 私の星に連れていきませんよ?

だって、命の責任があります。粗相をした時の責任も付いて回ります。


次元間を跨いだ異世界交流の危なさは、ショウタさん、ネコさんクラスを見ても分かるはずです。

アリエノールさんも、世界侵攻してきましたし。

超、厄ネタです。


いよいよ、やばくなったら、地球に帰りましょうか。

逃げ帰ります。 



つづく

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