26 アヤメ帰還
アヤメ
いや~ミスリルゴーレムは、強かったですねぇ。
もう少し簡単な試練かと思ったんですが。激ヤバでしたねぇ。
完全にミンチにする気できてましたよね~?!
ゴーレムキックで、壁面に叩きつけられた時、死ぬかとおもいましたよぉ!?
いや、私死んでますよね?! 体の活動は、止まってましたから~。
ポムさん居なければ、あのまま1分持たずに逝ってましたね~。
その後も伊織が戦闘不能になって、再度ゴーレムと対峙の時ダメかとおもったんですが。
視聴者の皆様の応援力って言うんですか。感じました。
気のせいなのかもしれませんが。
でも気のせいの分の重さが、命運の天秤を少し傾かせたのが分かりましたねぇ。
本当に応援感謝です。
おぉ、そういえば、希少金属ミスリルって地上では取れないし作れないそうです。
えらい学者さんがおっしゃってました。
なので、ダンジョンでしか取れないんですよぉ。
今回の、ゴーレムの素材、純ミスリル。数トン分。
純ミスリルなんて、ありえない素材なんですって
このミスリルで装備を強化しようと思います。
伊織の装備を主に純ミスリル装備にして、私もドラゴン皮の素材とミスリルの装備個所を設けようと思います~。 魔法耐性、状態異常体制、後、軽くて固い。アンデット、ゴースト特攻。
そんじょそこらの、ミスリルとは違います。純ミスリルです。
全ての冒険者が望む装備ですね。アクセサリーにしても恩恵がものすごいです。
ですが
話が出来すぎています。これも支配人ショウタさんのプレゼンなのでしょうか・・・。
―――――
あれから、焼け焦げたポムさんを伊織が抱きすくめ、地上に戻りました。
大人しく病院直行しようとしましたがぁ~!
ダンジョンを出たときに荒れ狂う様な、皆様の熱狂の応援で迎えて頂きました~。
えらい歓迎の熱量ですが、それどころでは無く。まずは即病院へ。
私たちも即入院しました。
お医者様からは、湯水の様に高レベルのポーションを、かけられ飲まされ。薬草もぬりぬりされ。
私たちは、即日完治となりました。
ですが、なんと、ポムさんが目を覚ましません。生きているようですが。
お医者様が言うには、ポムさんの生態は人とはかけ離れているようです。
そうでしょうねぇ。66Fの方ですから。
そして、私たちの何と不甲斐なさか。
正直、パーティ半壊してましたからねぇ。
せっかく、ポムさんに66Fへ到達するための手助けをしてもらったと言うのに。
伊織は、思いつめた表情でただ、ポムさんを見つめています。
私も、ベットで横になるポムさんを見つめながら。
ですが、私達、ああすればよかった、こうすればよかったなど。思っていません。
あれ以上は私たちに出来なかった。 私たちは、弱い。
強くならなければ。
66Fにたどり着けば、ポムさんが治り目を覚ます事は、間違いないのだから。
装備を一新し、再度挑まなければ。遊んでる暇は、無い。
レベルを上げなければ。狩りゲーの狩人の様に。
ゲームでもリアルでもドラゴン狩りですかぁ~。
私達の退院後、記者会見が行われる。
小雨カンパニー主催で、主にマユミさんの部署が手配してくれた。
世界初51Fの到達。そして、試練と呼ばれる戦闘の動画配信の反響がすごい。
入院中、スケジュールの確認が何度もありましたねぇ。
マユミさんと、今後の打ち合わせを致しました。
それと、マユミさんありがとう。
武錬の時、私に押されると何時も使って、マユミさんが逆転してくる技。ゴーレムに効きましたぁ~。
そして、ホテルの会見会場に入る。
ホテルの会場貸し切りでございますぅ~。
記者たちから向けられる、レンズの目、光るフラッシュ。いつもなら有頂天な好物なのに。
あまり、気持ちが上がらない。
なぜなら、ポムさんが寝たきりですから。
ですが、昨日ゴーレムと対峙した時感じた私が感じた、皆の応援。確かに聞こえた。
応えよう。有頂天な探索者。『あやぽんず』として。
伊織と二人で、会見の場に座る。
私たちは、会見用のおしゃれ装備だ。
伊織が、黒のドレスタイプ。私が白のアイドル系フリフリスカート。
ダンジョン素材ですから、良いお値段してますよぉ~!
マユミさんが、一度取り仕切る。
「お集りの皆様方、これより、『あやぽんず』の記者会見を始めたいと思います!!」
大音量の拍手と共に、記者が質問を始める。
机の上に置いてある、事前質問の紙を見る。
会見の進行をつつがなく進めるため、お約束事ではあります。
「おめでとうございます! 世界初50F到達! 今の気持ちは、いかがですか。」
「ありがとうございますぅ~! でも、ですね。 到達したのは、間違いないのですが。 同伴のポムちゃんに傷をつけてしまいましたぁ~、失格ですねぇ」
「そうですか、ありがとうございます。伊織さんのお気持ちは如何ですか。」
「何とも言えないな・・。 まだ、最後にポムが、庇ってくれた感触が残っていて、私の胸を焦がしている」
あれは、衝撃的ですよねぇ。あの焦げたポムさんの衝撃が、胸をまだ貫いてます。
私のスポブラの性能に貫通耐性があればいいのですが。錬金で作れますかね。
記者が礼を終え、次の質問に移る。
「動画で見ておりましたが、猫さんとポムさんは、どんな方なのですか?」
「私が、前に66F生きて戻ったのをご存じですよねぇ~。 詳しくは、言えないのですが、66Fに在中していると思われる方です~。 ネコさんが、異邦人なのは、間違いないです。ポムさんは、新人さんみたいですね・・・。 あまり、核心を突く説明は、できないんですよぉ~!」
「最初ポムは、人でなく、なんかのハニトラの罠だと思ったよ。皆もそう思わないか? でも今は、人とは違うというか、そうだ。彼女は特別なんだ」
おっと、伊織、暴走始めたら、止めますよぉ~。
「ネットでは、猫さんのご主人と言われる、アヤメさんと何者かの地上進行動画が拡散されているようですが、アヤメさんあれは、事実の動画なんでしょうか」
「あー、すみません。お答えできません~。」
「うん? 本物じゃないのか? ああ、そうだった。答えるなと言われていたな。そうだ。知らないお男と手を繋いでいない」
もしもし?? 伊織、素直ですかぁ?!
「次、次に行ってください~!!」
「あ、はい。 ポムさんの様態は、どうなのですか?」
「・・・・今は、安静状態です。」
「・・・・・。」
「分かりました、今回の素材は・・」
「一度、ちょっと、中止してください。」
マユミさんの声だ。会見場に入ってくる。 一度、取材が止まる。
取材中なのに、マユミさんが、横から入り言伝を伝える。
そうとう緊急な事じゃないと、会見は中断しないものですが。
まさか、ポムちゃん、治って目を覚ました?
そうは、都合が良くないようだ。
マユミさんが、耳元で囁く。
「アヤメ、伊織、あれだ、ネコさんが来てる。 小雨様が対応中だ。ネコさんに魔石の現金の受け渡しもあるしな。 アヤメにどうしても、会いたいそうだ。会えなければ、ネコさんの名を以てして、決闘を挑むそうだ。 決闘と言っても、誰に決闘するんだろうか。ハハハ! ・・・いや、アヤメ、会うよな・・? 小雨様は、記者会見より、優先してほしいそうだが、どうする?」
「ここに来てもらっては如何ですかぁ? ネコさん、転移できるので、多分すぐこれますよぉ~」
「ああ、鬼畜試練の片棒を担いだ、ネコか。 沸々と怒りが湧いてきた。ここで晒し物にしよう」
なるほどぉ、そういう考え方もありますねぇ・・。えっ、伊織!?
「ふむ・・、ネコさんは暴れはしないと思うが、どう転ぶが分らんぞ。呼んでみるか? 小雨様は、周りが荒れる方が好きだからな・・・。伺いを立ててみよう」
「ここで、ネコさん来ていただきましょう。私も、ショウタさん達がどうする気なのか聞きたいですから~」
有無を言わさず。多数のレンズの目に語り掛ける。
「この前の異世界訪問者のネコさんが、来てるそうですぅ~。質問したくありませんかぁ? 私も質問したいですしぃ。 一体、何が目的で66Fのそこに居るのか」
ショウタさんは、人間に慣れるまでのリハビリと言っておりましたが、リハビリの範疇じゃないですよねぇ!?
完全に、到達者を振るいにかけてますよね! 66Fへの道のりに対して!
なにが目的なのでしょうか。
マユミさんが、少し考え。話し出す。
「わかった。ハハハ!会場は、混沌とするぞ。 条件は、戦いだけ避けることだ。いいな?」
「承知ぃ~」
「異世界ネコとの戦闘は、免れないだろうな・・・」
伊織、話聞いてましたか? ネコさんは、敵では、無いですよね??
ネコさんが、ポムさんを道中付けて頂いたの事、覚えてますかぁ??
マユミさんが、場外へ消える。
私も、いきさつを話したくて、炎上させたくて仕方がない。
ネコさんは、本当に異世界の方。
おそらくポムさんも異世界の様な方でしょう。
だって66Fに旅館があるんですよ。夢見た、永遠の力がありますよ。
証拠に、この紫剣を皆様見てくれたと思うんですが、3万で買えました。ほんとですよぉ。
そんな事を、カメラのフラッシュの中考えていると
シュポン!と音がし、私達の目の前にネコさんが沸く。
とってもマジカルだ。魔法的なフワフワ浮いているネコさんだ。
童話のケット・シー、ネコ妖精そのままですが。
今の私の感覚だと何となく分かります。試練のミスリルゴーレムよりめちゃくちゃ、強いですよねぇ。
「このシュポンと沸く空圧転送、癖になるにゃぁ・・。 そして話は聞いたにゃ」
ネコさんが、私たちに会釈しカメラの前に立つ。
「皆さま。今晩わにゃ。 サイゲリウム星のネッコ男爵にゃ。今は、66Fのご主人に仕えてるにゃ。 おそらく、アヤメ殿の啓示配信を見た人達にゃ? ポムさんもご主人に仕えてるにゃ。 これだけの人にゃ。質問は3回まで、にしてほしいにゃ。正直に答えるにゃ」
ネコさんがこちらを振り向く。
「アヤメ殿、そして、お友達の伊織殿。見事な試練達成にゃ。そして、すまなかったにゃ。格上の試練をけしかけてしまったにゃ。そのうえ、ポムさんが装備の消耗機能を使って伊織殿を庇い治したにゃ。 ポムさんが、身を挺して庇うのが想定外だったにゃ。流星ぐらい、装備性能で耐えれたはずにゃ。 そして、あのまま、真っすぐ来てくれることを想定していたにゃ」
ネコさんは、話を続ける。
「ポムさんの治療と、あの試練を受けたアヤメ殿達の様子を見に来たにゃ。やはり、相当不満かにゃ・・? 虫が良くて申し訳ないにゃ。トラブルに懲りず、来てくれると助かるにゃ・・・」
ネコさんが、ごそごそと懐を探す。
「これは、お詫びの品にゃ。 飲んだ者の老化を退け全盛期の歳に戻し、ありとあらゆる病、傷が治る霊薬にゃ。5本もらって来たにゃ。1本は、ポムさんに使うにゃ。後、4本、このアクシデントのお詫びとして、受け取って欲しいにゃ」
いきなり、フルスロットルで内容を飛ばしてきましたねぇ。
カメラのフラッシュが激しく光り、会場は、どよめきで埋め尽くされる。
伊織が、どよめきを抑えるように手を叩く。
パァァァァン!と 凄い音だ。
どよめきは静まり、伊織が話す。
「なぜ66Fに来させようとするんだ? 66Fの旅館についてアヤメから話は、聞いた。 商売がしたいだと? 66Fでか? そんな所に人が来るわけないだろう。 呼び寄せるにも、あの試練の難易度では、まず無理だろう。 そして一体、ポムを気傷つけて何がしたいんだ?」
おぉ、的確な質問ですねぇ?! 伊織どうしましたか!?
「にゃー・・・。返す言葉がないにゃ~。ご主人が聞いたら、発狂して時を戻してきそうにゃー」
ネコさんは、話を続ける。
「この世界に、小雨殿の様な神様がおわしていると思うんにゃけど。たとえるなら、そうにゃ。もっと上の神様で永遠の時間を持て余した、人間と思っている絶対的な神様が人として暮らしたいらしいんにゃけど、あまりに強すぎて、こんな感じになってるにゃね・・・。 ご主人にとって66Fは、冒険者で言う中の下でも来れるところみたいにゃ。そして、ポムさんは事故だったにゃー」
つまり~、超神が人としてダンジョンに居ると言う事ですか。
それって、扱いに困りませんかね? いや、ネコさん、それ困ってますよね??
「私は、気にならくて戻ったわけでは無くて、ポムさんの事もありましたし。後、66Fに行くには、実力が足りませんねぇ。足りてません! 理不尽を跳ね飛ばせる力もスキルもですねぇ~! でも時間は、かかりますが必ずたどり着く気でいますよぉ!!」
そして、伊織が静かに話し出す。
「ポムの事があるから、怒っている。 こんな目に合わせるために、同伴させたのでは、無いのだろう?」
「・・・お言葉にゃが、伊織殿。 庇われたには、理由があるのでは無いかにゃ。試練において対等な存在では、無かったからではないかにゃ」
「なっ!?」
「失礼したにゃ。 ひとまずポムさんを起こすにゃ。 なので質問は、これが、最後にしてほしいにゃ」
「なるほど。話は聞かせてもらった。」
バアアアアァアアアンと会見場の扉が開く。
会場がどよめく、なんと小雨様が会場に来たようだ。堂々と、記者たちの間を歩いてくる。
膝をつくもの、道を空ける者。 反応は様々だ。
「話をきかせてもらった。なら一つ問いたいのだが、ご主人は、何をしているのだ? ポムと呼ばれる契約者。ネコさんばかりに、対応させておかしいだろう。 ここに居る皆の者、聞くがよい」
かっこよく、ネコさんの前に立ち風呂敷陣羽織の小雨様は、続ける。
「ご主人と呼ばれる存在。異世界転生者だよな? 異世界訪問者は、居ても異世界転生者は、居ないと言うのが、定説だ。 魂は、輪廻により成り立つ。世界の理のはずだ。だがどうだ? なぜ異世界転生者がこの星のダンジョンで力をふるっているのだ?」
「あ、小雨殿すまないにゃ。ご主人来るのにゃ。もう来てもおかしくないのにゃが。 閉店と言うのが初めての事で、準備してから来るとの事にゃ。しかし、遅いにゃ・・。でもこの件は、吾輩が一任されているにゃ。 もしも世界滅亡クラスのシナリオが、あっても吾輩が説き伏せるにゃ。 あぁ、ご主人は、間違いなく異世界転生者にゃよ」
事の中核をお話し中でございますがぁ~!
ステータスカードが謎のアラートを発しておりますぅ!
いやな予感がしますねぇ。
ステータスオープン・・・、ああ、小雨様、小雨様。
「小雨様・・?こちらを見てください~!!」
「なんだ・・? 今、いい所だろう!? 異世界転生者の実在を異世界訪問者に聞いているんだろぅ?? 真実を問いただす、大物の神っぽくないか?! テレビを前に、そこまで計算してたんだが?!」
対象:小雨の命 発信者:メンテナンス神
異世界転生の存在だと。あるわけがない。
位相の上位神をなめているのか。小雨。
太陽が昇り、沈む。この世の理であろう。魂が輪廻に帰り、浄化され再び戻る。当たり前のことだ。
魂の管理神。 善悪の審判神。 輪廻の運行神。 理の権能を司る神達だ。小雨、わきまえろ。
絶対的にお前より上位神だ。私達を馬鹿にし、怒らせるつもりか?? わきまえろ。 ・・・・・・? なんか騒がしいわね。ちょっと待って。
「おぉ?! 異世界転生の可能性をあらわにしようとしたんだが。まずいな。怒っている。 やつらの魂の管理は、怪しいと思ってこの転生者の機会に暴露しようと思っていたが・・・、違ったか・・・? まずいな。」
これ人類が聞いていいやつですかぁ?
あっ、続きがきましたよぉ~。
あああああ 対象:あああああああ
【ごめん。真偽神に見てもらうわ。魂管理神、3柱を。】
赤かったわね。 赤い嘘つくことあるの? 嘘つくにしても、何が嘘なの? 嘘つくことないじゃない。
貴方たちの仕事は、権能がほとんど自動的に魂の世界につれて行って、魂洗う必要があるか見て、洗って輪廻に戻すだけじゃない? 何、難しいことあるの??
いや、まって、反応が赤いんだけど。
いや、魂が、輪廻から漏れるわけがないじゃない。いやいや、転生で別次元に魂が行く? 大変な事よ。 この次元の魂エントロピーの総数決まってるからね。 なんで、お前たちの反応赤いの。なぜ嘘をついているの??
・・・・・聞き方を変えましょうか。 お前たち、 魂を別次元に流したり、審判の選別おざなりにしたり、輪廻に戻さず別次元に送ったりした? でも、どうやって、魂の数の穴埋めしたんだ? まさか、別次元から、何かの魂で穴埋めしたの?? うん、反応が真実の青だわ。 何してんのよ。 いや、マジ何してんのよ??
おい、お前。私益の取引か? うん、一人、青いね。 職務怠慢か? あ、青いね。 輪廻神、お前と付き合い長いから、わかるわ。魂への同情だな。判決に私情を挟むのか? はい、青いね。
はい、小雨。お前。なぜ、伝えなかった・・? いや、ごめん。無理よね。あの頃の小神のお前では。
あぁ~、明日から、どうするんですか。これ。お前たちをミンチにするとしても、誰がこの魂関係の仕事やるんですか?
ああ、なるほど。どうせこの仕事をやるのは貴方たちしか居ないと思って、高を括って仕事してましたね!? 許しませんよ?! 明日から、どうするんですか?!
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ああああああああああああああああああああ
【小雨さん、神無月の会議の時に話そうと思ってたんだけど、出世に興味無いかしら?】
「わはははは! 最高に楽しいな。 立場を利用し汚職する上位神の凋落は。仕事してないで遊んでたのをよく見てたからな~。異世界転生者が実在すること自体もうだめだろ~」
そうですか。小雨様。
でも、人には、良くわかりません!!
さ、記者会見を終わらせて、ポムさん、お目覚めと致しましょう!
ネコさんなら、きっと治してくれますよぉ~。
ブクマ評価ありがとうございます。
押して頂いた。あなたに、まず感謝を述べさせてください。
よくぞ押して頂きました。ありがとうございます。
あなたにお気に入り、もしくは、「あっ、これ好きかも」と思った。新人作者の方が居ましたら、押してあげると、本当に歩き出す一歩目になると思います。
そして、それは未来の評価ポイント中毒者の出来上がりです。 これな、評価ブクマは、脳に直接響くんです。そしてこれは、比喩表現じゃない。
つまり、自分の方向性の疑問と戦っている時の最大の肯定となると思います。
色々な力に手を染め、ダークサイドに手を出す前に、ライトサイドに引き上げる、唯一の手法じゃないでしょうか。
と言うかですね、評価なんて有名な人が、再度書くとかじゃないとつきません。
面白くても、評価は、つきません。
つかないって事は、無いんですけど。評価が付く可能性が上がります。
記事系だと当たり前なんですよ。 だってさ、押さないでしょ?
「いいえ、私は、押しました」
ありがとうございます。
ネットも人類の記憶装置デバイスになる時代、こういう行動のコストが軽く動ける人は、才能じゃないでしょうか。
週間、ユニークユーザーが100超えました。ありがとうございます。一つの目標でした。
そして、すみません。ユニークユーザーが何か分かってません。
週間のPV、見てもらった人
何はともあれ、皆様のおかげです。
そして、過度な更新が辛くなってきました。
自分の考える以上に閲覧頂き、無理しました。
あまりにも、反応が嬉しかったのです。
少しの間1日1回更新で勘弁願えませんか。
本当は、ここに何も書かないで居たかったのですが。
ここの後書きロビー活動が得意なんです。
なぜ、作品が得意じゃないのか。今日も頭を悩ませる。