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Jに関する雑記

作者: morley

人の罪で一族郎党の首を切れるほど、強い心は持ってない。

人の傷も他の現状も気にしないでいられるほど、薄情にもなれない。


比較できないけれど辛くて薬に頼るひとの気持ちがわかるから、

いたずらに被害者も、傷も、増やして欲しくない。


親の罵詈雑言を垂れ流す、そんな国を見せたくない。


いつか振りあげた拳を下ろすときに、守ることすら気づかなかったもの。

それに心をとらわれる痛みを、忘れられなくなる前に。


すべての人の成果、失敗、罪、批判、発言のことごとく、

自分という個人を誇れば他人を蔑む隙が生まれる。


そんな世の中に束の間の幸せを見つけないでいて。

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