表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
10/10

10ネタめ! 私が、裏切り者呼ばわりされたい理由

 やっと、10回です(笑)

 エッセイにも()いたとおり。


 先日、スマホがフリーズしました。


 強制再起動もできなかったため、ショップに持っていきましたが、そこまで心配はしていませんでした。

 そう頻繁(ひんぱん)にではないものの、まわりでもあることですし、私にも以前、一度ありました(前の代のスマホ)。落としたり、水没したわけでもないですし、ちょっと容量の大きなゲームを出し入れしたせいも、あったかと思います。


 案の(じょう)、ショップでスマホは復帰しましたが。


 が。


 まんがいち、壊れたしまっていたら——そんな不安は、ゼロではありませんでした。


 パソコンをネットにつないでいない私は、スマホなしでは「なろう」にアクセスする手段と時間が限られてしまいます。


 これは、まずい。


 と、同時に。


 毎日掲載をやめる口実にもなり、これから楽をすることができるともいえます。


 でも、それは危険。


 それをきっかけに、私は「なろう」に足を運ばなくなるかもしれないからです。(危険???)


 私、きっかけがあると。

 それまで、密だったひとたちとさえ、急に連絡を疎にして。会っていた空間にさえ、足を運ばなくなることが、よくありました。

 連絡くれれば、無視はしませんが。

「やりすごす」ような返事をしたでしょう。


 そういうときは、だいたい。

 むこうも、私と、わざわざ連絡してこようとはしなくなるものです。

 結果、そのまま、風化するように消滅。

 めずらしいことでは、ありませんでした。



 では「なろう」でも、そうなる??



 ひとりで描いていたら、そうなっていたかもしれません。


 ですが、声をかけてくださる先生や、いっしょにコラボ企画してくださる先生に。

 そんな、不義理なことはしたくないと、そう思いました。


 あ、綺麗ごとでなく。


 私がいやだから、したくないんです(笑)


 いやなの。


 だから「したくない」んですよ。「しちゃいけない」じゃなくて。



 んでも、それとはべつに。


 もし、それをしちゃったらどう思われるか?


 いや、思春期ではないので。


「もし、私が死んだら、みんな悲しんでくれるかな?」


 では、ありません(笑)


「さみしがってくれるかな?」っていうのは、考えませんでした。


 むしろ、私はこう思いました。



「いっしょにがんばろうって言ったのに!

 裏切り者!!」


 ——なんらかの事情があったり、心が折れてしまったり、疲れ果ててしまったり。それはしかたない。

 でも、ひとことくらい、あいさつあっていいじゃないか、あのばか!!


 そんなふうに、怒ってもらえたらいいな。


 なんて、思ってしまいました。



 やりませんけど(苦笑)



 もちろん、「やめちゃおうかな」なんて言って、気をひくのをしたいわけでもありません。



 私、ひとから好かれません。

 自業自得だと思うし、客観的に見れば、当然とも思います。

 わかってるなら、なんとかしたら? って指摘は、いまは置いといて(汗)


 だから「さみしがって」「惜しんで」ほしいなんて、身のほど知らずなことは言いません。


 でも。


「ああ、そう」——それで終わらされるのは、悔しい。



「かけがえのないなかま」だなんて、思ってもらうほど、たいしたやつでもありません。

 それでも、私にとってはそれは、どうでもいいものではありませんでした。

 だから、そちらにも「かけがえのない」とまでは、求めませんが。せめて「なんらか」では、あってほしい。


 その「なんらか」を、こんな不義理なかたちで終わらされたら。



 むかつく!


 ばか!!


 裏切られた!!!



 そんなふうに、感じてもらいたのです。



 うわぁ、(こじ)らせてやがる(汗)


 やりませんよ、気をひくために、そんなこと。


 でもね。やっぱり。


 そんなふうに、感じてもくれないとしたら。


 そのときは、むしろ私のほうが「裏切り者!」って思ってしまう——なんて、オチはつきませんので、ご心配なく(笑)


 あくまで、もしかりに。

 そうなったら、そう感じてくれるような、そんな「なんらか」が。そちらとのあいだに、あったのなら。



 そんなふうに、考えてしまうだけです。



 そんなこと、するつもりはありませんけど。


 だけど、やっぱり、もしもそのときは。


 私は、裏切り者呼ばわりされたい。


 そう、思ってしまいます。

 こんなの、10回やるだけでも、重い(苦笑)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 読みながら、ふと、私も最近すこし似たこと(似てないかも)を考えていたので、おどろきました。 というのも、最近観た映画で人生の終わりについて考えさせられるものが幾つかあって、もし自分に唐突に終…
[一言]  冬野は近所の同級生ですが、妹さんと同じように思いますよ。  でも、もしもそのときは。  「裏切り者」って呼びますから。  安心?してください。苦笑
[一言]  まず不思議に思います。  次に心配します。  それから不安になります。  そのうち悲しくなって。  怒るのはそれから、ですかね。  全部に疲れてから。  最後に。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ