Your Room
あなたの部屋に
初めて招かれたあの時を
あたしはいつだって思い出せるよ
それから始まる二人の時間を
想像なんて出来なかった
日常の中で少しだけ交わる
そんな関係で終わる筈だった
あなたが伸ばしてくれた手が
あたしの毎日を変える
どうしてこんなに
あなたに会える明日が
輝いて見えるんだろう
忙しなく過ぎていく時間の中で
あなたの存在が鮮やかに映る
どうしてこんなに
あなたが居る空間で
あたしは安心できるのだろう
あなたの部屋の中で
あなたの腕の中でしか
あたしはもう穏やかに眠れないの
魔法のiらんどに恋愛寄りの内容でいくつか作品を投稿していたのですが、更新することがほぼ無くなってしまっていたので随時更新中の場所に移すことにしました。
・・・今読むとこっ恥ずかしいシリーズだったりしますが、シリーズ化はしないで他の詩と一緒に格納していきます。