五章 水70mLは、3秒で飲める。
毎週木曜更新予定!!
私が今、しなければいけない事は、まず水!
火はあるから……後、水さえあればなんとかなる。
……。
「ん~! はぁーっと」
私は両手を上にあげ、伸びをする。
疲れた。
……。
「よし、気晴らしに魔法使ってみよう」
どれ使おうかな?
あっ、そうだ!
私は目をつむる。
「【魔法スキル:空気】!」
わっ……。
空気が、私の周りの空気の流れが分かる。
いつもより鮮明に……。
この空気の流れは、風……だよね?
風が私の横を通り抜け、そのまま消えていく。
ほわゎゎゎん、気持ちがいい。
こうやって、風を感じるのは、何年ぶりだろう。
やっぱり……ずっと、この世界に居たいなぁ。
5分ぐらいたった頃だろうか。
あれは……何かしら?
スキルの力だろうけど、水の玉がフワフワ浮いているのが見える。
これは……、
「水蒸気?」
もしかして、水蒸気を集めれば、水になったりするのかな?
よし、集中して頑張ろう。
私は、目を閉じ手を前に出す。
そして、水蒸気を手と手の間に集める。
これで水になったら、一件落着……かな?
と、思いながらもしんどい。
ってか、魔法って魔力……使うんだっけ?
いや、違う。
あっ、そうだ、そうだった。
魔法は、自分の体力使うんだった……。
現実と同じ体力。
だから個人差もすごいあると思う。
でも、体力きれたら普通に、ゲームオーバーだよね。
う……。
私は目を開ける。
あっ、すごい! 水が集まってる!
ちょこっとだけど。
早くιτεμボックスに入れなきゃ。
「ιτεμボックス←水」
《15秒。》
……15秒か。
統一性無いのかな?
って、体力使ったまま15秒キープってどうゆう状態!?
意識ずっとそこに向けてるの大変なんだけど!?
早く15秒経ってよ!
はいっ。
で、集まった水はなんと、たったの70mL!
フッ、3秒で飲めたわ。
飲むまでが大変だったんだけど。
まず、集めるのに1分ぐらいかかった。
次に、ボックスに入れて出すの、合わせて30秒。
最後に、体力を使い、水を手と手の間に集めながら飲むまでが3秒。
全部合わせて1分33秒。
……、結構かかったね。
やっぱ、器が無いのがあれよね~。
う~ん。
よし、器探しに行こう!
水集めながら!
だってこれから行くところは、水蒸気が多いはずだし。
霧に包まれてるし、木も多い。弦もあるはず。
そして何といっても、川があるはず!!
フフッ♪ 楽しい。楽しいわ!
現実でも、こんなことしたかったなぁ。
まぁ、今悔やんでも意味が無い。
気持ちを切り替えて。
それでは、山の上へレッツゴー!
「待って!」
私はびっくりし、振り返る。
「貴女には私が必要なはずよ。私無しでは貴女は生きていけない」
何勝手な事言ってんだろう、この人。
「……誰?」
「フフッ、やっと名前聞いてくれた。私の名前はねぇ」
逢峰 小命です。
はぁ、更新できて良かった。
変にこだわるからですかねぇ、時間が足りませんね。
例えば、水を手の平で集めた×2だ! と思って70mLを量ったり、70mLを何秒で飲めるかやったり。
……。
えーっと、今回初めてスキル使いましたね。
いや~、早くスキル使いたかったんですけどね~。
まぁ、時間が~、無くてねぇ~。
ん~と、だからこれからも、休載してしまう可能性もあるんですよね~。
皆さんどうですか? カイナさん休載してしまうのは嫌ですか? 嫌です、と言ってくれる人が居なくて寂しいです♪
えーっと、まぁ。
読んでいただき、ありがとうございました。