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彼女が妊娠した。  作者: 餅米白
2/3

職場


俺は父と伯母に育ててもらっていたが

高校2年の時父が癌で亡くなった。


それから叔母さんに育ててもらった。

これ以上迷惑はかけられないと思い卒業したら

寮のあるところに就職することに決めた。


高校卒業し、18歳となった。

就職研修期間では彼女と同じ班になり、そこから彼女と親しくなった。


彼女の名前は山谷美加やまたにみか

小さくて明るくて元気で可愛くて凄く食べる。


他の女の子達が残したカレーも食ってたな。

かなり食べるのにデブまでいかないのはちょこまか動くからかもしれない。

まぁぽっちゃりだな。


研修期間が終わり彼女は俺の職場の隣の職場へと配属されたが

一緒にでかけたりとかは一切しなかった。


できなかったと言ったほうが正しいな、

職場は完全なブラック企業だった。


残業代は出ない

ボーナスも出ない

なのに朝6時から夜11時まで休憩30分の労働。


求人内容とは全く違った。


俺のそうこうしてるうちに

18歳の俺の一年は慌ただしく終わった。


この職場でやってく自信が亡くなった頃

クソみたいな上司がパワハラを訴えられやめた。

そのおかげで一変。


残業代は全部じゃないけど出る

働く奴らが増えたおかげで1時間の休憩

労働時間の見直し


比較的まともな職場へと変わっていった。

その間で同期のほとんどはやめてしまったが

1年後研修というものがあり

彼女とはそこでちゃんと再開した。






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