蕎麦屋
掲載日:2026/08/21
一人で入るお気に入りの小さな蕎麦屋。
涼しい店内から聞こえてくるのは
蕎麦を水でしめる音
蕎麦をすする音
お客さんの話し声。
BGMの代わりに
ラジオが微かに流れている。
何も考えられない
考える必要がない
『無』になれる空間。
そこでただゆっくりと
蕎麦をすする。
天ぷらを味わう。
蕎麦湯を飲む。
ただ静かに一息つく。
音が多すぎる
情報が多すぎる現代で
『無』になれる数少ない時間。
数少ない場所。
厨房に立つおじいさん
いつまでも元気でありますように。




