やはり、命以上に大切なものはあると思うんです。
はい、陽菜です。
3話更新目指します。
「あ、あららら・・・」
僕は今、すごく引きつった顔をしていると思うんです。
なぜかって?ハハっ。笑えない現実と、それを許してしまった自分自身と、絶望しているエルに対してだよ。
そう、僕らは大切なことを忘れていたんだよ。
それはね?食べ物だよ!!!
それでさあ、そのことに気がついたのがこの!見渡す限りの砂漠地帯なんだよ・・・・っ!
「あぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・腹減った」
とても暑いし、とてもつなく喉乾いているし?
・・・ただ、唯一の救いがあるらしい(エル情報なので本当かどうかは不明)
あぁ・・・・もうやだ・・・・っ
ヒュウゥと、急に吹いた風を不思議に思い、僕はそちらの方へ目を向けた。
最近知ったことだが、この真?くん?の体は目が異常なほどにいいらしい。
そのおかげなのか、ただ僕の妄想が幻覚となって見えたのかどうかはわからない、だけど見えたんだケモ耳少女がいたのだ!
その瞬間、うん。__わかった人もいるとおもうけど___毎度のことながら僕は走り出しました。それはもう、身体中の筋肉という筋肉を使い、走り出した。
だけどもちろん、その子に気づかれ逃げられました。
僕はというと、力尽きて倒れました。
その瞬間、意識が飛びました。
「へぇい!」
と、よく分からない奇声を発して起きた僕・・・じゃなくて、私はとても今の状況に感謝していました。
______食べ物があるって、お金があるって、とっても素晴らしいことなんだね。
はい、ありがとうございました。
少なくて申し訳ありません。
誤字・脱字あったら教えてください。