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魔石職人の冒険記  作者: 川島 つとむ
第二章  錬金術
17/54

レイの装備品

登場人物 ロップソン=ロプ(台詞表記) ジャド=ジャド(台詞表記) ニイナ=ニナ(台詞表記) ミリアナ=ミア(台詞表記) レイセモルス=レイ(台詞表記)

 翌日、昨日に引き続きレイの盾の製作に取り掛かった。事前に情報が揃っているので、特に問題もなく作業を進めていたのだけれど、商業ギルドの方から呼び出しがあった為に、途中で中断することになる。

 早速ギルドの方へ顔を出してみると、受付の方がこちらを発見して声をかけて来た。


 ギルド「ロップソンさん、お待ちしておりました。応接室へご案内しますね」

 ロプ 「はい、お願いします」


 通された応接室には既に人がいて、その内の一人は、商業ギルドの長だった。


 ロプ 「ロップソンです、お待たせしました」

 長  「おお、待っていたよロップソン君。こちらは司法庁から来られた、ラギルフォムさんだ」

 司法員「よろしく頼むよ、ロップソンさん」

 ロプ 「司法庁の人ということは、自白用の指輪のことですね?」

 長  「ああ、そうだ。彼はその取引の契約に来てくれた。早速どういった物かを、説明してくれるかね?」

 ロプ 「わかりました・・・・・・」


 ギルド長に言われて、使い方などを説明していく。一応先程は確認の為に聞いてみたのだけれど、呼び出しに来た人が、指輪があるなら持って来て欲しいと言っていたので、呼ばれた用件自体は把握できていた。その為に特に手間取ったりしないで説明することができてホッとする。

 なんとなく司法庁の人って言うと、お偉いさんってイメージがあった為に、さすがにいきなりだったら緊張するところだったから、事前にわかっていたのは助かったよ。

 その後もギルド長が仲介してくれて、契約の内容等を決めていってくれたので、契約書にサインするだけでほぼ話が終わってしまった。現物も一つだけだったけれど持っていたのでその場で取引も成立して、指輪とそれの代金もその場で受け渡しすることになった。金額は、おそらく内々で話し合っていたのだと思う。

 僕から金額に不満とかの話が出たら、後日とかそういう話になったのだろうね。かなりの額を渡されたので、こちらとしては特に文句などなく、すんなり話は済んだけれど。


 ロプ 「それでは失礼します」

 長  「ご苦労様でした」

 司法員「ロップソンさん。また機会があれば、よろしくお願いしますよ」

 ロプ 「はい、その時はよろしくお願いします」


 そう言うと家に帰って来た。さすがに少し緊張したので、お茶でも飲んで落ち着いてから、中断していた作業を再開させることにする。

 魔石はジャドと同じ物を組み込むことにしたので、盾自体ができてしまえば直ぐに完成させることができた。

 作業が終わったのは昼を大幅に過ぎた頃だった。作業に没頭し過ぎていたようで、まだお昼を食べていなかった僕は、早速加熱板で肉野菜入りのスープを作り、その後にパンを作って軽い食事を取ることにした。

 やっぱりこれは冒険だけじゃなくて、普段でも役に立つな~。特に一人暮らしの男性には便利なものだと思ったよ。我ながらいい物を作ったと、満足することができた瞬間だった。


 さてお腹も落ち着いたことなので、次はいよいよレイの武器の方を製作することにした。こちらも事前に情報を聞いていたので、大まかなところを作ることができる。

 まずは微調整をするにも、刃がないだけのできるだけ完成品に近い物に仕上げていかなければいけない。実際には、これは破棄される可能性が高い物なのだけれど、それでも気合を入れて作っていく。

 破棄するかどうかは、刃の部分の重心が修正できない程ずれていた時などで、完全に作り直しとなる。

 前回のニイナのショートソードでの経験を生かして、出来るだけ作り直さなくてもいいようには作ってみるつもりでいるのだけど好みは人それぞれなので、僕が良いと判断したりジャドがこっちの方が良いとか言っても、本人が納得できないと意味が無かったりする。だからとりあえずは、完成に近い試作品って感じの物の製作になるのだ。

 今日はジャドも顔を出さなかった為、殆ど深夜っていう時間ぐらいまでずっと剣の作製に打ち込んでしまって、慌ててご飯を食べることになった。

 メニューは昼のパンを、ライスに変えるだけの簡単な食事。まあでも、おかげで何とか試作品を完成させることができた。後は実際に扱う時と同じように鍔と柄を取り付けて、即席だけれど鞘を作れば、作業はとりあえず終わりにできる。

 これでバランスを見てもらわないとだな~


 ロプ 「おはよう~」

 ニナ 「おはよう~」

 ミア 「おはようございます」

 レイ 「おはようー」

 ジャド「お! 来たな。じゃあ早速サインしてくれ」

 ロプ 「ああ」


 三人娘は、大分息が合って来ている感じだな。そう思いつつ、サインをしてジャドに依頼表を渡した。

 でもってジャドが受付をしている間に、レイにファイターシールドを渡して使い方を説明していく。この盾は、ジャドの盾より大き目で厚みがある本格的な壁役の盾になる。ジャドより防衛重視って感じの物で、受け流すよりはがっちりと受け止めるタイプになるな。

 剣はとりあえず振り回す場所がいるだろうから、後で渡すことにした。


 レイ 「さすがオーダーメイドですね。しっくり来ます」

 ロプ 「扱い方は、実際に使って慣れて行くしかないと思うが、盾その物で違和感とかはないか?」

 レイ 「特にはなさそうです。相手の攻撃を受けてみないと、なんとも言えませんが」

 ロプ 「確かに。まあ何かあったら言ってくれ。それと後で剣も渡すので、バランスなど気になったところがあったら教えてくれ」

 レイ 「わかりました」


 ジャドが戻って来たので、早速依頼に出かけることになった。


 ジャド「今日は申し訳ないが、俺とレイの盾の調子を見る為に、ゴブリン退治だ。つまらないかもしれないが、付き合ってくれ」

 ロプ 「ずいぶんと雑魚っぽい依頼を選んだな~」

 ジャド「ゴブリンの中には、ゴブリンマジシャンもいるという話らしい。この盾は属性防御も出来るって話だったよな? それを確かめてみたくって選んでみたんだよ」

 ロプ 「ああ、そういうことか。確かにそれなら丁度良さそうな相手だな。他の敵なら、余裕が無くて使っていられない可能性もあるからな」

 ジャド「だろう? まあそんな訳で、ニイナとミリアナには、ちょっとつまらない依頼になりそうなんだが、我慢してくれると助かる」

 ニナ 「平気だよー。前衛の強化は、生存率に直結するしね」

 ミア 「ですね。私も特に異存はありません。がんばってください」


 そんな会話をしながら、ゴブリンの出るという森へと移動していった。到着して直ぐ、レイにバスターソードを渡す。おそらくニイナの時と違って、切れ味が良いとかそういうことはないので、バランスを確認したらこの試作品の剣は、マギーの中に置いて行こうと考えている。それなりの重量があるので、持って行っても邪魔になるだけだからね。

 剣を受け取ったレイは、早速片手で振り回したり、両手で扱ったりと、いろいろと試してバランスを確認していた。


 レイ 「もう少し剣先に重さが欲しいです」

 ロプ 「そうか、剣を貸してくれ」

 レイ 「はい」


みんなには悪いけれど、出発はもう少し待ってもらおう。剣先に重さを付け足すと、調整した剣をレイに渡した。そんな作業を少しして、納得行った感じの剣をマギーの中にしまい込む。


 ロプ 「待たせて悪いな。終わったから出発しよう」

 ジャド「大丈夫だ、じゃあ移動するぞー」

 ニナ 「はい」

 ミア 「はい」

 レイ 「待たせたようで申し訳ない」


 そんな感じで僕達は森の中へと移動して行った。


 ゴブ魔「ゴブーゴブ!」

 ジャド「こんにゃろ!」


 ゴブリンマジシャンから飛んで来た火の玉を盾で防御したジャドが、思わずそう叫ぶ。ジャドが魔法を受けたのは、これで五回目だった。盾はゴブリンからの魔法が当たった後で少し淡い感じの赤色に染まったように見えた。つまり何とか火属性の防御力が高くなったものの、ワンテンポずれて発動していたということだ。


 ゴブ魔「ゴブゴブー!」

 レイ 「ハッ!」


 気合を入れたレイの声で、レイの盾が微かに青色に染まった後、氷の礫が盾にぶつかった。どうやらレイは三回目にしてこつを掴み、その後はうまく対応できるようになったようだった。


 ニナ 「おーー」

 ミア 「凄いですレイさん!」


 後ろでニイナとミリアナが拍手している。


 ゴブ 「ゴブゴブゴブ!」


 そんな中、必死に戦っているゴブリン達が怒りの声を上げている。いっそ哀れに思われた・・・・・・

 だって、こっちはジャドとレイが盾で攻撃を防ぐだけで、全然攻撃をしないばかりか二人が後ろで見学しながら、拍手までしているのだ・・・・・・何だこのシュールな光景は・・・・・・

 まあこっちは依頼を受けた段階から、実験しようって感じだったのだけれど、ゴブリンにしてみたら馬鹿にされているように感じるだろうな~

 そんなゴブリンが骨でできた棍棒でジャドを殴り付ける。


 ジャド「ふん!」


 ゴブリンの棍棒は、盾に触れたと思われた瞬間に軌道を外されて地面を叩く。物理攻撃の受け流しという盾の効果がうまく機能したようだった。そしてそれとは逆に・・・・・・


 レイ「くっ!」


 別のゴブリンの棍棒の攻撃が、盾に当たった後で軌道がずれたように空振りになる。属性はうまく防げるのに、物理攻撃はうまくタイミングを合わせられないようだった。

 そんな感じで、二人が争うようにゴブリンの攻撃を受けていた。


 ロプ 「大地の怒りをここに、アースボム」

 ゴブ 「ゴブ!」


 そんな中、逃げようとするゴブリンの足元に魔法が炸裂する。僕の足元には、警告するかのように、ボコボコにされたゴブリンの死体が横たわっていた。つまりこっちに来たらこうなりますよって、ゴブリン達の退路を断ちながら、そう言っているので、彼らは攻撃して来ない二人の戦士に挑んでいたのだ。

 ちなみにさっきのゴブリンは横に逃げようとしていたのだけれど、魔法が怖くて仲間の下に合流するしかなかった。もう一度思う。何だこのシュールな光景は・・・・・・


 二人が盾の扱いをマスターしたのは、次のゴブリン軍団を相手にしていた頃だった。魔法には使用回数がある為に、魔法の打ち止めになったゴブリン達は用済みとなってやっと僕達から解放された。だけれども、こっちはまだ盾の扱いをマスターできていなかった為に、次の集団へと襲い掛かっていた。

 次のゴブリンの中には、丁度ゴブリンシャーマンという魔法タイプがいた為に、そいつが次の相手になってジャドがやっと属性の防御を会得して、レイも物理の扱いができるようになったようだった。

 その後はゴブリンの残党がいないか歩き回った後、見付からないようなので帰還することとなった。

 冒険者ギルドで報酬の分配をしたのだけれど、たいした額ではなくて、ちょっと微妙と思ったのだけれど、僕以外のメンバーは満足げだったよ。

 これは冷静に冒険をしていたのが駄目だったのだろうか? そんな事を思いつつ家に帰ると、早速レイの武器の製作に取り掛かることにした。

 今回のバランス調整は、そこまで酷くはなかった為に、作り直しにはならなかったのだけれど、それなりの時間が必要って感じだった。しばらくはこの剣の生産に、かかりきりになるなって思いながらその日は終わったよ・・・・・・


 翌日からの冒険は普通の依頼に戻ったようで、実力に見合ったそれなりの報酬の依頼が続いた。ここ最近の活動も冒険をして帰ってきたら、バスターソードの製作って感じになっている。

 今は刃の部分を研いでいる段階だ。さてここで問題なのが、このバスターソードに取り付ける魔石をどうするかって問題だった。

 ニイナはあきらかに非力だったので、素早さを重視しようと風の属性を持たせたのだけれど、レイはどうなんだろうか? パワーファイターって程ではないのだよね・・・・・・ かといって素早さって感じでもない。

 裏表とかもなさそうなので火、風、光、闇の属性ではない気がする。とすると土か、水って感じなのかな?

 そのどちらかって言うのなら、結構冷静なので、水あたりがいいのかな~ 冷たいって程の印象は無いから、氷って感じではないしね。あるいは、落ち着いているから土って感じもありなのだけれど・・・・・・土は個人的なイメージが、地味って感じなんだよな~。レイは地味ではないよね?

 そんな事をいろいろと考えながら剣を研いでいると、ジャドがやって来た。


 ジャド「がんばってるか~」

 ロプ 「よう~。丁度良いかもしれないな」

 ジャド「うん? どうかしたのか?」

 ロプ 「今仕上げの段階でもう直ぐ完成なんだが、レイの剣には何の属性の魔石をはめようか迷っていてな。一応候補は絞り込んだんだが、水と土、どっちがいいかで、悩んでいたんだよ」

 ジャド「何で水と土なんだ? アンデット対策とかで、光って感じならわかるんだが・・・・・・」

 ロプ 「あー、それもありか?」

 ジャド「しかし、どっから水と土って事になった?」

 ロプ 「いや、ニイナが風で当たりだったじゃないか、だからレイの性格的なのは、水あたりか土じゃないかって思ってな」

 ジャド「なるほど、それで行けば氷か闇が似合いそうだな。まあそれよりも、単純火力として火でいいと思うぞ」

 ロプ 「光じゃなくて?」

 ジャド「光も捨てがたいんだが、状況が特殊だからな。それに火なら、一応アンデットにも効果があるから、結構万能属性だぞ」

 ロプ 「なるほどな~」


 そんな訳で単純に火属性にすることになった。やっぱり一人で悩んでいるよりは、誰かと相談した方が早いなって思ったよ。

 あれから三日後、冒険の合間に作っていたので、仕上げにそれだけの時間がかかのだけれど、ついにバスターソードが完成した。なので今日は早速レイに渡そうと思って、剣を持って冒険者ギルドにやって来た。


 ロプ 「おはよー」

 ミア 「おはようございます」


 今日は早く来られたので、ミリアナ以外のメンバーは、まだ来ていなかったようだ。


 ミア 「お茶いかがですか?」


 ミリアナは、ほぼ毎日のようにお茶を飲んでいるようだ。これだけ気に入ってもらえれば、作って正解だったと思えるな。


 ロプ 「じゃあいただくよ」


 今では、みんなそれぞれにマイカップを用意していて、ミリアナが代表して持ち歩いていたりする。そしてみんなの好みに合わせて、お茶を作ってくれるようになった。何が出て来るかは、それぞれの好みの中からミリアナがその時の気分で決めている。

 要求したら、こっちの好みそのままのお茶を入れてくれるのだけれど、みんなお任せにしている感じだな。特に嫌いなものはないのだけれど、それでもなるべく好きってものを味わいたいのでそれが出て来るのならば、お任せで楽しんだりしている。


 ミア 「どうぞ」

 ロプ 「ありがとう」


 はあ仕事終わりのお茶は、美味しいなって思ったよ。あ、それと時間ができたので作ったお茶玉ケースも、ミリアナに渡しておこう。


 ロプ 「ミリアナ。お茶玉を入れておくケースを作ったので、使ってくれ」


 一応このケースも魔道具で、お湯に入れた後のお茶玉が水分を含んでいても、中に入れると乾燥するケースだったりする。技術力の無駄使いって感じではあるのだけれど、まあこんな発明なんかもいいだろうって思って作ってみた。


 ミア 「わあ、ありがとうございます」


 これは使い方が特にないので、そういう効果があるよとだけ教えておいた。ちなみにお茶を一杯飲んでいるミリアナのおかげで、お茶玉の使用回数が判明した。

 大体二十から三十回くらい使えるようだった。差が出てくるのは、お湯の中に入れている時間の長さでどうも変わって来ているようだった。

 ようは濃い目とか味のしっかりしたお茶を好むと、お茶玉の消費が早いって事だね。一応念の為に商業ギルドの方には、それを報告してある。どうせ食料開発課の人が、既に調べていると思ったけれどね。念の為だ・・・・・・


 ジャド「おはよー」

 ロプ 「おはよー」

 ミア 「おはようございます」


 次に来たのはジャドだった。でも、お茶も飲まずに挨拶だけすると、依頼を選びに行ってしまった。落ち着きのないやつだな~


 レイ 「おはよう」

 ニナ 「おっはー」


 殆ど同時にレイとニイナがやって来た。


 ロプ 「おはよ~」

 ミア 「おはようございます」


 挨拶を済ませたので早速レイに武器を渡すことにする。レイはミリアナにお茶を勧められて、入れてもらっていた。ニイナもね。


 ロプ 「レイ、待たせたけれど剣ができたので渡しておくよ」

 レイ 「本当か! ありがとうー」


 嬉しそうにそう言って、バスターソード受け取った。早速抜いて、刀身なんかを見たりしている。まあ、あまりギルドの中では剣を抜かない方がいいんだけれど、近くに人がいないし怒られたりはしないかな?


 ロプ 「まだ使ってもいないからわからないかもしれないが、手直しが必要なところはありそうか?」

 レイ 「いや、しっくり来る」

 ニナ 「やっぱり私のと違って、戦士って感じの剣だね」

 ミア 「ですね。かっこいいです!」

 ジャド「揃ったな。じゃあ今日はこの依頼を受けようと思っているんだが、どうだろうか?」


 そう言ってジャドが持ってきた依頼は、塔に住み着いたモンスター退治だった。目撃情報でわかっていることは、二足歩行に羽の生えた感じのモンスターを見た者がいるっていう話だけだった。

 またモンスターが特定されていない依頼だったが、少しは手がかりがある。どうしたものかな~ みんなの様子を窺ってみると即答はできないのだが、断る程でもないって感じかな?


 ロプ 「モンスターが特定できない依頼だけれど、これを選んだ理由は?」

 ジャド「以前のような、圧倒的な危険がある訳ではなかったってのが選んだ理由だ。つまり、敵を目撃して逃げ切れた人がいるので、油断はできないまでもやってやれないことはなさそうだ」


 判断基準が足りないので理由を聞いてみたところ、なんとなく納得できるものだった。確かにそこまでの圧倒的な危険ではなさそうだ。


 ロプ 「危険なら即撤退。それなら受けてもいいかもな」


 一つの意見としてそう発言した。その意見にみんなもそれぞれに同意して、この依頼を受けることに決定した。


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