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異世界料理道  作者: EDA
第四章 迷い惑える三日間
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②宿場町、再び(上)

2014.9/22 更新分 2/2 ・2015.7/5 誤字を修正

 俺たちは、その足で宿場町に向かうことにした。


 こんな突拍子もない話を先延ばしにはできないので、新しい鉄鍋を買うついでに、カミュアのもとを訪ねてしまおう、と朝から決めていたのである。


 ギバ20頭分の首飾りは、ふだん野菜を入れている袋に入れて、アイ=ファが小脇に抱えている。


 ルティム家から宿場町までの最短ルートをガズラン=ルティムから教えていただき、勇躍――というほど力強い足取りではないが、とにかく俺たちは宿場町へと向かった。


「……しかし、考えれば考えるほど、突拍子のない話ではあるよなあ」


 道すがら、俺はアイ=ファにそう語りかけた。


「しかも、アイ=ファやガズラン=ルティムみたいな生粋の森辺の民が、むしろ肯定的な立場でいるのが、また驚きだ。やっぱりそれは、森辺の民はもっと豊かな暮らしをするべき、という思いが強いからなのかな」


「それはもちろん、そうだろう。私とて、貧しさの苦しみはこの身に刻みつけられているのだからな」


 俺のほうは見ないまま、アイ=ファは低い声で応じる。


「以前にも話したであろうが? 父ギルが足を傷めて狩人としての仕事がまっとうできなくなったとき、ファの家は一度滅びかけているのだ。ファの家には家族の他に眷族は存在しなかったから、誰に頼ることもできなかった。私の仕掛けた拙い罠で、子どものギバを捕らえることができなかったら――私たちは、飢えて死んでいた」


「ああ……そうだったな」


「そして、そこまで家族を追い込んでしまった父ギルが、どれほどの苦しみを抱えこんでいたかも、私は目の当たりにしている。人間があのような苦しみを抱え持つことが正しいとは、私には思えない」


「……うん」


「たとえこの話を持ち込んだのが石の都の住人だとしても、私たちが、私たちの力と意志で富をつかみ取るならば、たとえばドンダ=ルウのような気性の人間でも文句は言いたてまい。むしろこれは、石の都を相手取った戦いでもあるのだ」


 そこでアイ=ファは、初めて俺のほうをちらりと見た。

 ものすごく澄みわたった、綺麗な瞳で。


「……そして、お前が私のかたわらにいてくれるのならば、決して分の悪い戦いではないと思うことができる」


「何だよ、俺を泣かそうとでもしてるのかよ、お前は」


 心臓を握り潰されそうなぐらいの誇らしさを得て、それをごまかすために、俺は陽気な表情を作ってみせる。


「だけど、それにはまずあのおっさんを何とかしなくちゃな。あのおっさんに何か裏の企みでもあったら、えらいことだ。まずは宿場町で店を開くってのがどういうことなのか、そいつをきちんと問い質して、なおかつあのおっさんの心情を探れるだけ探ってみよう」


「……そうだな」と少し厳しい表情をして、アイ=ファはまた正面に向きなおった。


 町の人間にギバ肉の価値を思い知らせるなんて、そいつは途方もない戦いだ。


 だけど、アイ=ファやガズラン=ルティムが、その戦いに強い意義を見出しているならば――俺にだって、異存はなかった。


 だからまずは、あのカミュア=ヨシュという得体の知れない男と対峙しなくてはならない。


 あの男が、森辺にとって薬となるか毒となるか、そいつを見定めるのが、この戦いの第一歩なのだろう。



             ◇



 そんなこんなで――再びの宿場町だ。

 太陽は、すでに中天を過ぎている。前回の来訪時よりは、少し遅い到着になってしまったが、その分、町にはよりいっそうの人々があふれかえっているようだった。


 10メートルはあろうかという石造りの太い街道に、左右に並んだ大きな木造家屋。さまざまな装束、さまざまな髪や肌の色をした人間たち。荷を引く巨大な恐鳥トトス。人いきれ。人のざわめき。人の熱気。


 そんな、頭のクラクラするような宿場町の雑踏に身を置きつつ、「さて」と俺はアイ=ファを振り返る。


「まずは厄介事から片付けないとな。鉄鍋を抱えて宿屋に突撃するのも気が引けるし」


 しかし、カミュア=ヨシュが常宿としている《キミュスの尻尾亭》とはどの建物なのだろう。


 よく見れば、木造家屋のほとんどにはでかでかと看板が掲げられていたのだが。そこに記されているのは、いずれも象形文字みたいな渦巻き模様ばかりだった。


 アイ=ファに聞いても、「読めるわけがあるか」とのこと。

 ならば、そのあたりを歩いている人たちに尋ねてみる他あるまい。


 で――俺は、町の人々を改めて観察してみた。

 やっぱり、うろんな目つきをアイ=ファに向けてくる人間の大半は、黄褐色の肌をした人々だった。

 しかし、ほとんど同じぐらいの割合でいる象牙色の肌の人々も、さほど印象は変わらない。


 そして、ごく少数の白い肌や黒い肌の人々は、確かにアイ=ファを怖れる風でも蔑む風でもなかった。……ただしその分、純粋な好奇心というか、アイ=ファの面立ちや美しい立ち姿に目を奪われる御仁が多いように見受けられる。


 ふーむ。

 ちょっと中庸を狙う心づもりで、俺は象牙色の肌をした若者に声をかけることにした。


「あの、すみません。ちょっとお尋ねしたいのですが。《キミュスの尻尾亭》という宿屋がどこにあるか、ご存知ではありませんか?」


 褐色の短い髪をした若者はぎょっとした様子で立ち止まり、不審そうに俺とアイ=ファの姿を見比べる。


 恐怖心は――それほど見受けられない。

 蔑みの念も、露骨には感じられない。

 ただひたすらに迷惑そうで、なおかつ困惑しきった面持ちである。


「……《キミュスの尻尾亭》だったら、あの赤い屋根の建物だよ」


「ありがとうございます」


 若者はそそくさと立ち去っていく。

 自分は森辺の民などとは無関係だ!と精一杯にアピールしているかのようなご様子である。


 ふーむ。

 まあ、こんなものかなと俺は頭をかく。


「よし、行こう」


 建物はみんな木造で、ぱっと見た感じは丸太や割り板がむき出しになっていたが、屋根や壁の一部なんかが赤や緑の塗料で塗られている建物も珍しくはなかった。

 装飾なのか、防腐剤なのか、その両方の役にたっているのか、もちろん俺などには判別ができない。


 ともあれ、第一の目的地に到着することができた。

 他の多くの家屋と同じように二階建ての、大きな建物だ。

 看板にはやはり渦巻き模様が描かれており、その一部は鳥の羽みたいに見えた。


「キミュス」と言えば、俺が食べた肉饅頭もカミュアにそう呼ばれていた気もするのだが。ササミっぽい淡白な肉であったし、もしかしたら鳥類の名前なのかもしれない。


「……アイ=ファ。大丈夫か?」


「何がだ?」


「いや、石の都の建物に足を踏み入れるのは初めてなんだろうなと思って」


 アイ=ファは無言で肩をすくめた。

 森より危険な場所があるのか?と言わんばかりの仕草である。


 俺にしてみれば、狩人にとっての本当の脅威とは、ギバの角ではなく人間の槍や刀であるように感じられてしまうのだが。まあ、ここで引き返しては話が始まらない。


 引き戸ではなく、金属製の蝶番が用いられた開き戸である。

 ドアノブらしきものは見当たらなかったので、俺は両開きの戸板に手を置いて、それを押し開いた。


「いらっしゃ……」という声が、途中で凍りつく。

 腰までが隠れる受付台に座した親父さんが、びっくりまなこで俺たちを見つめ返してきた。


 黄褐色の肌をした、小太りの親父さんである。

 座っているからわかりにくいが、そんなに大柄な感じではない。

 頭には筒帽子をかぶっており。薄墨色の布の服と、同じ色の布の前掛け。外でもよく見かけるこざっぱりとした装束だ。


「……食事かい?」


 まさか宿泊ではあるまいな、とその大きな目玉が威嚇してくる。

 怖れよりは、蔑みの念がまさった目つきだった。


「いえあの、こちらに宿泊しているというカミュア=ヨシュという人物を訪ねてきたのですが」


「カミュアを?」と警戒心だけは眉のあたりに残したまま、親父さんが目を丸くする。

 そうして、「あの瘋癲が……」とか口の中でぼやきつつ、奥のほうへと太い首をねじ曲げた。


「カミュア! 客だぞ! 通していいのか!?」


 室の奥は、食堂になっているようだった。

 食事時ではないのだろうか、そんなに人影はない。丸太と割り板で作られた横長のテーブルがどんと3卓ほど並べられており、やっぱり丸太製の椅子も見られる。スキー場のロッジみたいな感じで、雰囲気は悪くない。


 ただ――そこに居座っている男たちの風体が、あんまりよろしくなかった。


 髪や肌の色はバラバラだが、いずれも腕っ節の強そうなこわもてぞろいで、5名中の3名ぐらいが、革の胸あてや篭手などを纏っている。そしてその腰にはいずれも刀や手斧や棍棒などが下げられており――そして彼らは、酩酊していた。


 別に自身の生活が守られているのなら昼から酒を飲んでいてもかまわないのだが。こちらを振り向いた男たちの目つきが、嫌な感じだった。


 好奇の目。

 蔑みの目。

 不審の目。

 そして――好色の目。


 アイ=ファを怖れるような素振りは見せない。

 その代わりに、汚いものでも見るような目つきをしているやつや、ディガ=スンのようにニタニタと笑っているやつがいる。


 本当に、嫌な感じだ。


「おおい、カミュア、いるんだろう? 寝てるのか!?」と、親父さんはさらに大声を張り上げる。


 すると、「はあい」という可愛らしい返事が返ってきた。

 長机のある室のさらに奥から、亜麻色の髪をした少年がてけてけと駆けてくる。


 10歳ぐらいの、茶色い利発そうな瞳をした、小さな男の子だった。


「ようこそ! ファの家のアイ=ファとアスタですね? 僕はカミュア=ヨシュの弟子でレイトと申します。こちらにどうぞ」


 弟子?

 いったい、何の弟子なのだろう。


 亜麻色の髪を少し長めに伸ばした、いかにも優しげな面立ちをした少年である。


 袖なしの胴衣に筒型のズボン。腰には小さな布袋と細身の短剣を下げており、足もとは革の短靴。けっこう小綺麗な身なりをしているし、俺が家族なら、あんなうさんくさいおっさんと関わってはいけません!と注意したくなるような容貌だ。


 しかし俺は家族でなく客人なので、この少年の案内でカミュアのもとに向かう他なかった。


「おい。客なら注文を頼むよ」と、親父さんに呼び止められる。


「あ、そうですね。何がいいですか?」と、少年が俺たちを振り返る。


「うん? いや、こういう店は初めてなんで、よくわからないんだけど――」と、俺は少年の耳もとに口を寄せた。


「そんでもって、今は銅貨の持ち合わせもないんだ」


「そうですか。わかりました」


 少年は、にっこり笑って親父さんを振り返った。


「それでは、ゾゾ茶を2杯お願いします。料金は宿泊代に加算しておいてください。いつもの席にいますので」


「あいよ」と、親父さんは右手を振る。


 2階へと続く階段を右手に眺めながら、少年、俺、アイ=ファの順で、室の奥へと足を進めた。

 幾対かの目が、それを追ってくる。

 しかし幸いその連中が陣取っているテーブルの脇を通りすぎるときも、おかしなちょっかいをかけられることはなかった。


 室の奥には壁があり、右端に戸のない入り口があった。

 そこをくぐると、さっきと同じぐらいの空間がまた広がっている。

 テーブルの大きさが小さくなり、その数が倍ほどになっているだけで、造りのほうはほとんど変わらない。


 その、一番奥まった一席に――見覚えのある金褐色の頭が見えた。

 しかし、カミュアは眠りこけてしまっていた。

 丸太の椅子に腰を落とし、背後の壁に背をもたれ、ひょろ長い両足をお行儀悪くテーブルの上に投げ出して、完膚無きまでに眠りこけてしまっている。


 他に、客の姿はない。


「カミュア、お客さまですよ! ご待望の、森辺よりの客人です。ほら、起きてください!」


 その隣りの席に腰を降ろしつつ、少年がカミュアの鼻先でパンパンと手の平を打ち鳴らした。


 カミュアは、「うにゃあ」と不満げな声をあげる。

 申し訳ないが、1ナノグラムも可愛くない。


「ううん。なんだよ。まだ寝足りないよ……あれ? アイ=ファ? アスタ? なんだ、さっそく来てくれたのか!」


 垂れ気味の目がぱっちりと開き、細長い顔に楽しげな笑みが浮かぶ。


「これはお恥ずかしいところを見せてしまった。さあ、どうぞ座ってくれたまえ! レイト、お茶お茶」


「もう注文しましたよ。いいから足を下ろしてください」


「ああ、ごめんごめん」


 革の長靴に包まれた足が消失し、少年がてきぱきと台ふきでテーブルを清める。


「さあ、どうぞ」


「ありがとう」と俺も腰を降ろしたが、アイ=ファはほんの少しだけ迷う素振りを見せた。


 そういえば俺は、森辺で「椅子」の類いを見かけたことがない。

 それでもアイ=ファは颯爽とマントのすそを払い、格好よく着席することに成功した。


「いやあ、昨日の今日でやってきてくれるとは夢にも思わなかった。俺は嬉しいよ、アイ=ファにアスタ」とか言いながら、その直後に「ふわあ」と大あくびをする。


「ごめんごめん。今日は朝まで働いていたもので。ちょいとばっかり寝不足なんだ」


「へえ。あの後に何か仕事でもあったんですか?」


「うん? いや、夜を徹して森辺を探索していただけだけれども」


「……ギーズに足をかじられますよ?」


「狩人に比べればギーズなど可愛いものさ」


 ちなみにギーズとはイタチぐらいの大きさをした大ネズミである。外見はけっこう愛くるしいが、ムントと一緒で腐肉をあさる習性があり、噛まれると肉が腐り落ちるという。


「で。こうしてわざわざ足を運んできてくれたということは、俺からの提案を前向きに考えてくれるということなのかな?」


「前向きに考えるための材料が欲しくてやってきた、という感じです。まあ、買い物のついでもありましたしね」


 目には目を、軽口には軽口をだ。

 いつまでもこの男のペースに乗せられてはいられない。


「はい、ゾゾ茶だよ」と、そこでさっきの親父さんがやってきた。


 黄色い茶を注がれた陶磁の杯が、俺とアイ=ファの前に置かれる。

 灰色がかった色合いで、表面がうねうねと波打っている。筒状の形で持ち手がついているから、マグカップと呼んでいいのかな、これは。


「おや、主人みずからが給仕とは、ご苦労さまです」


「娘が怖がって顔を出さないんだから、しかたないだろう」


 と、親父さんが俺とアイ=ファをじろりとねめつけてくる。

 やっぱりそんなに背は高くないが、いい感じに肥えていて力は強そうだ。


「注文を受けりゃあ客は客だけどな。騒ぎを起こしたらお前にも出ていってもらうぞ、カミュア」


「俺が今まで騒ぎを起こしたことがありますか? 心配はご無用です」


「……どうでもいいがな、ここはいちおう食堂なんだ。寝るんだったら、自分の部屋で寝ろ。居座るんだったら、何か注文しろ」


「あ、それはもっともな話ですねえ。それでは、俺とレイトにもゾゾ茶を一杯ずつ――それに、キミュスの塩漬けでもいただけますかね。1人前でいいんですが」


「4人もいて1人前か」と言い捨てて、親父さんは立ち去っていく。


 この客商売にあるまじき態度は、森辺の民への反感から生じるものなのか、それともカミュアに対する荒っぽい気安さから生じるものなのか。


 まあ、たぶんその両方なのであろう。


 俺がそんなことを考えている間に、アイ=ファは動物のように鼻を寄せて茶の匂いを嗅いでいた。


「……何だこれは?」


「ゾゾ茶っていうからには、あの干した蛇の塊みたいな果実の成れの果てなんじゃないのかな」


 漢方薬のようなこの香りにも嗅ぎ覚えがある。もしかしたら、もともと鍋にぶちこむようなものではなかったのではなかろうか。


「森辺の民にお茶を飲む習慣はないのかな? まあ異文化交流の一環と思って、良かったら飲んでみてくれよ」


「……あなたに施しを受けるいわれはない」


「嫌だなあ。俺は昨晩さんざんご馳走になったじゃないか? そのお礼だよ」


「あれは果実酒への代価だ。あなたとの間に貸しも借りもない」


「……アスタ、どうしよう?」と、カミュアがこちらに向きなおる。


 俺は、「ふーむ」と考えこんだ。


「アイ=ファ。それならまた代価を支払えばいいんじゃないか? 銅貨の持ち合わせはないから、何か相応の品物で」


 アイ=ファは少し首を傾げつつ、やがてマントの裏から手の平に乗るぐらいのゴムノキモドキの葉の包みを取り出した。


「ギバの干し肉だ。これでよければ」


「ギバの干し肉! それは興味深い! レイト、ギバ肉の干し肉だぞ!」


「うわあ。後で僕にも食べさせてくださいね?」


 そんなふたりのやりとりを、アイ=ファはじっと見つめている。


 とりあえず、ギバ肉を忌避しない2人目の人間をこれで確認することができた、というわけだ。

 もちろんカミュアの身内であるのであまり参考にはならないが、記憶に留めておく必要はあるだろう。


 ちなみにゾゾ茶はすすってみると、香りが強いわりには飲み口が柔らかく、そんなに苦手な感じではなかった。


 椅子に座って、茶をすする。俺にとっては、ちょっとノスタルジックな行為である。


「さて……それでは、本題に入ろうか」


 テーブルの上に肘をつき、細長い顔でにんまりと笑いながら、カミュア=ヨシュはそう言った。

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