~資料~ 登場キャラクター一覧 ⑩
2019.10/7 更新分 1/2 ・10/28 ガーデルを追加。・2/15 誤字を修正
・第39章から第46章にまで登場したキャラクターの一覧表です。
◆第39章
○ワッズ /33歳/182cm/
・南の王国ジャガルの民。行商人デルスの雇った護衛役。
・褐色の髪と髭。茶色の瞳。白い肌。大柄な体格。
・少し訛りがあり、間延びした口調。
・性格は、陽気で大らか。
◆第40章
○フェルメス /21歳/167cm/
・王都の外交官。ヴェヘイム公爵家の傍流。
・亜麻色の髪。緑と茶の色がまじった瞳。象牙色の肌。
・女性のように優美な容姿をしている。
・性格は、柔和。
○オーグ /38歳/172cm/
・フェルメスの補佐官。ベリィ男爵家の傍流。
・褐色の髪。茶色の瞳。象牙色の肌。
・性格は、頑固。
○ジェムド /24歳/178cm/
・フェルメスお付きの武官。
・黒色の髪。茶色の瞳。象牙色の肌。
・卓越した剣技を有する。
・性格は、寡黙。
◆第41章
〇ハリアス /41歳/162cm/
・南の王国ジャガルの民。鉄具屋グランナルの右腕的存在。
・褐色の髪と髭。茶色の瞳。白い肌。
・南の民らしい、ずんぐりとした体型をしている。
・性格は、頑固。
〇モラ=ナハム /23歳/183cm/
・ナハム本家の長兄。
・金色の巻き毛。水色の瞳。
・モアイのような顔立ちをしている。
・2年前に伴侶を亡くし、3歳の子がいる。
・性格は、寡黙で直情的。
◆第42章
〇アルヴァッハ=ゲル=ドルムフタン /21歳/201cm /
・東の王国シムの民。ゲルの藩の藩主の第一子息。
・赤色の髪。青色の瞳。黒色の肌。
・非常に鋭敏な舌を有し、美食を好んでいる。
・性格は、マイペース。
〇ナナクエム=ド=シュヴァリーヤ /19歳/184cm/
・東の王国シムの民。ドの藩の藩主の第一子息。
・黒褐色の髪。紫色の瞳。黒色の肌。
・アルヴァッハとは幼少時からの朋友。
・性格は、真面目。
◆第43章
〇リコ /11歳/140cm/
・卓越した腕を持つ、旅芸人の傀儡使い。
・褐色の巻き毛。緑色の瞳。象牙色の肌。
・《ほねがらすの一座》の再興を目標にしている。
・性格は、無邪気で一本気。
〇ベルトン /12歳/148cm/
・リコの相棒。刀子投げと傀儡使いの修練を積んでいる。
・黄褐色の髪。濃い茶色の瞳。黄褐色の肌。
・手先が器用で、傀儡の衣装の作製を得意にしている。
・性格は、居丈高。
〇ヴァン=デイロ /60歳/178cm/
・かつては西の王国に名を馳せる《守護人》であった剣士。
・灰褐色の髪。茶色の瞳。黄褐色の肌。
・前身は、ドラッゴの集落の自由開拓民。獅子殺しの異名を持つ。
・性格は、寡黙。
〇レイ=マトゥア /13歳/146cm/
・マトゥア本家の末妹。
・褐色の髪。茶色の瞳。
・小さき氏族の中では、かまど番として指折りの実力を持つ。
・性格は、明朗で能動的。
◆第44章
〇ダイア /42歳/160cm/
・ジェノス城の料理長。
・白髪まじりの褐色の髪。茶色の瞳。黄褐色の肌。
・味だけでなく美しい見栄えの料理を得意とする。
・性格は、柔和。
〇ガーデル /21歳/183cm/
・護民兵団の兵士。第四大隊所属。
・褐色の巻き毛。鳶色の瞳。黄褐色の肌。
・シルエルを討伐する際に深手を負い、現在は療養中。
・性格は、気弱。
◆第46章
〇プラティカ=ゲル=アーマァヤ /13歳/165cm/
・東の王国シムの民。ゲルの藩主の屋敷の料理番。
・金褐色の髪。紫色の瞳。黒色の肌。
・父親も料理人であり、ともに西の王国で修練を積んだ。
・性格は、一本気。
〇リミア・ファ=?? /??歳/150cm/
・黒色の髪、黒色の瞳。
・二十数年後、王都に現れた森辺の少女。
・菓子作りを得意とする。
・性格は、無邪気で奔放。
〇アヴェラル=ジ=サドゥムティーノ /享年42歳/185cm/
・東の王国シムの民。《銀の壺》の創立者にして初代団長。
・黒色の髪、黒色の瞳、黒色の肌。
・6年前に、心臓の病で死没。
・性格は、温和で実直。
◆その他
〇ヴァイラス
・七小神。火神セルヴァの恵みを人間たちに届ける神だと伝えられている。
・髪は炎のように逆立ち、鉄鍋が何らかの衣装として添えられることが多い。
〇アリル
・七小神。太陽と戦いを司る。ジェノスにおける守護神。
・獅子の顔とゼボラの鹿の足を持ち、槍や盾などの武器を携えた姿で描かれることが多い。
・丸い盾は太陽の象徴であり、それが月神の聖杯で清められると伝えられている。
〇エイラ
・七小神。月と愛を司る神。アリルの伴侶であるとされている。
・白い装束で、銀の聖杯を携えた姿で描かれることが多い。
〇ギリ=グゥ
・七小神。死を司る。
・鴉の顔と翼を持つ姿で描かれることが多い。
〇マドゥアル
・七小神。作物の豊穣を司る。また、酒神と称されることもある。
・でっぷりと肥えた姿で描かれることが多い。
・ジャガルの一部においては女神とされている。
〇ミザ
・七小神。運命を司る。
・東の王国において多く信仰されている。
〇ナーダ
・七小神。水と生命を司る。
・北の王国において多く信仰されている。
〇ゼリア
・西の王国に伝わる御伽噺の主人公。
・辺境領主の娘で、姫騎士と称される。
・『姫騎士ゼリアと七首の竜』『姫騎士ゼリアと黒蛇の王冠』など、複数の逸話を持つ。