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異世界料理道  作者: EDA
第三十五章 青の終わり、再び
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青の月の三十一日①~母の腕に抱かれて~

2018.6/4 更新分 1/1

・今回の更新は、全8回です。

 城下町のお茶会から3日が過ぎて、青の月の31日。

 親睦の祝宴や、宿場町の交流会、それに家長会議や《アムスホルンの寝返り》など、実にさまざまな出来事が巻き起こった青の月も、ようやく最終日を迎えることになった。


 昨年は昨年で、月の頭からアイ=ファが左腕を負傷してしまったり、スン家の罪を暴くことになったり、ザッツ=スンとテイ=スンが魂を返すことになったり、ギルルを家人としてファの家に迎えたり、ルウ家の収穫祭に初めて招かれたりと、波乱続きの月であったわけだが、それにも負けない動乱の日々であったことだろう。


 今年の青の月も、大地震でたくさんの家が潰れてしまったり、サイクレウスが魂を返してしまったりしたことを考えると、楽しいばかりの日々であったわけではない。

 しかしそれでも、俺たちはまたひと月を乗り越えることができた。俺がこの地の暦を知ったのが昨年の青の月であったためか、俺はこれまで以上に感慨深くなりながら、今日という日を迎えることになったのだった。


 思えば、昨年の今日、俺はシュミラルの率いる《銀の壺》と、バランのおやっさんの率いる建築屋と、いっぺんに別れを告げることになったのだ。

 その面々とは無事に再会することがかない、シュミラルなどは森辺の民の一員となっている。そして、おやっさんたちにはファの家の再建をお願いすることになった。そんな風に考えると、余計に感慨深くなってしまうのだった。


(去年のこの時期は、屋台もまだ2台だけだったんだよな。それを手伝ってくれていたのも、ヴィナ=ルウとシーラ=ルウとララ=ルウと、交代要員のリィ=スドラだけで……あとは、ヴィナ=ルウが足を怪我したのをきっかけに、レイナ=ルウも参加するようになったんだっけ)


 それがいまでは7台の屋台を出して、総勢16名ものかまど番が仕事に励んでいる。おまけに青空食堂まで開設して、露店区域でも一番と言っていい賑わいを見せているのだ。


(ギバの肉も定期販売する道筋ができたし、いまではそれを森辺の民の総意として取り組むことができている。たった1年でここまで話が進展するなんて、去年の俺には想像できていなかっただろうな)


 俺がそのように考えていると、ななめ上から心配げな声をかけられてきた。


「あ、あ、あの、大丈夫ですか、アスタ? ど、どこかお加減でも悪いのでしょうか?」


 それは、現在研修中であるマルフィラ=ナハムの声であった。俺よりも背の高いマルフィラ=ナハムは、迷子の金魚みたいに大きな目をきょときょとさせながら、俺の顔を見下ろしていた。


「いや、何でもないよ。今日で青の月が終わるから、ちょっと感慨を噛みしめていただけさ」


「そ、そ、そうですか。お、お邪魔をしてしまって申し訳ありません」


「何もお邪魔ではないってば。それよりも、すっかり『ケル焼き』の調理にも慣れてきたみたいだね」


 そう言って、俺はマルフィラ=ナハムに笑いかけてみせた。


「マルフィラ=ナハムが働き始めて、休業日を除くと、今日で8日目か。あと2日で次の休業日だから、それで研修期間は終わりってことにしようかな」


「え? そ、そうなると、どうなるのでしょうか?」


「どうなるって、みんなと同じように働いてもらうんだよ。仕事の代価も、これで倍になるからね」


「ええ!? そ、そ、それは……あ、あまりに、時期尚早ではないでしょうか?」


 マルフィラ=ナハムは、心から驚いた顔をしていた。

「そんなことないよ」と、俺はまた笑ってみせる。


「マルフィラ=ナハムは物覚えがいいからね。もう『ケル焼き』と『ギバまん』の屋台を任せることはできるし、青空食堂の仕事も覚えてもらったから、十分に一人前さ」


「そ、そ、そうなのでしょうか? じ、自分では、まだまだ半人前のつもりなのですが……」


「大丈夫。力の足りない人に仕事を任せたりはしないからさ。自信をもって働いておくれよ」


 こういう場合、たいていの女衆は不安と喜びの入り混じった面持ちで「はい!」と答えてくれるものであるのだが、マルフィラ=ナハムはひたすら自信なさげに「はあ……」と眉を下げるばかりであった。

 しかし、彼女が確かな力量を身につけたということは、この8日間で確信している。俺の側に、不安要素はまったく存在しなかった。


「もちろんその後も、パスタや日替わり献立なんかのほうで、新しい仕事を覚えてもらうからね。下ごしらえの仕事や勉強会のほうもふくめて、引き続きよろしくお願いします」


「は、は、はい。ど、どうぞよろしくお願いいたします」


 マルフィラ=ナハムがそのように答えたとき、屋台の前に長身の人影がふわりと出現した。


「やあ、アスタ。今日も屋台は盛況のようだね」


「あ、カミュア。それに、レイトも。……どうも、おひさしぶりです」


 それは《守護人》のカミュア=ヨシュと、その弟子であるレイト少年であった。

 彼らは青の月の始めに開かれた親睦の祝宴の後、仕事でジェノスを出ていったきりであったのだ。顔をあわせるのは、ほとんどひと月ぶりであるはずだった。


「こうして屋台の商売に励んでいるということは、家長会議でこの商売が許されたということだね。心から祝福するよ、アスタ」


「はい。おかげさまで、おおむね希望通りの結果になりました。これもそもそもは、カミュアが俺に屋台の商売をすすめてくれたおかげですね」


「いやいや、俺はこんな道もあるよと教えただけのことさ。その道を突き進んだのは、すべてアスタたちの判断であり、功績だよ」


 そう言って、カミュア=ヨシュはにんまり微笑んだ。

 そのかたわらで、レイトはにこにこと笑っている。

 相変わらず内心の読みにくい両者であるものの、それでもやっぱり昨年よりはその笑顔にも親しみが感じられてならなかった。


 カミュア=ヨシュが家長会議の結果を待つこともなく、とっととジェノスを出ていってしまったのも、きっと森辺の民であれば正しい道を進むに違いないと、信頼してくれているゆえなのだろう。第一印象から胡散臭くてたまらなかったカミュア=ヨシュであるのだが、同じはぐれ者の身として森辺の民に友愛を抱いているという、その言葉だけは、俺も早い段階から信ずることができていたのだった。


 もちろんいまでは、それ以上の確かな信頼を、カミュア=ヨシュに抱いている。人を食った性格であることは大目に見るとして、これほど心強い仲間はそうそう存在しないはずだった。


「ちょうどザッシュマも、いまはジェノスを離れてしまっているのですよね。カミュアたちは、いつ戻られたんですか?」


「俺たちは、昨日の夕刻ぐらいかな。昨日はそのまま城下町で夜を明かすことになったんで、ここでギバ料理をいただいてから、《キミュスの尻尾亭》にお邪魔しようと思ってさ」


 そのように述べてから、カミュア=ヨシュは俺のほうに細長い顔を近づけてきた。


「それで、ポルアースに聞いたんだけどさ。アスタたちの家は、先日の地震いで潰れてしまったんだって? 他にもけっこうな被害が出たって話だったけど、大丈夫だったのかな?」


「あ、はい。幸いなことに、大きな怪我人が出たりはしませんでした。いまはどの氏族でも、家を建てなおす仕事は大詰めに近づいていると思います」


「そうか。それなら、何よりだったよ。城下町もおおむね無事だったようだけど、刑務の堂が崩れてしまったという話だったからさ」


 屋台の内側に首を突っ込みながら、カミュア=ヨシュが声をひそめてきた。


「それで……サイクレウスが魂を返した件について、おかしな風評が流れたりはしなかったのかな?」


「はい? 風評といいますと?」


「ほら、あの地震いは、ちょうどザッツ=スンが魂を返した日に起きただろう? ザッツ=スンの呪いがサイクレウスを滅ぼした……なんて風評が森辺で流れていたら、ちょっと厄介かなと思ってさ」


 俺は思わず、きょとんとしてしまった。

 その顔を見て、カミュア=ヨシュは満足そうに微笑む。


「その様子だと、俺の杞憂であったみたいだね。いや、森辺の民が迷信深い一族でなくてよかったよ」


「はあ。そんな話は、思いつきもしませんでした。ザッツ=スンがそんな真似をするはずがない、という思いもありますしね」


「ふうん? でも、ザッツ=スンが道を踏み外したのは、おおむねサイクレウスのせいだろう? ザッツ=スンがサイクレウスを呪う怨霊と化してもおかしくはないのかな、なんて考えてしまったんだよねえ」


 すると、隣の屋台から「いいかしら?」という声が聞こえてきた。


「たとえどれほどの大罪人であったとしても、魂を返した森辺の民が生ある人間に呪いを為す、などという話は聞いたこともないわ。肉体を離れた魂は母なる森のもとに還り、次なる生を与えられる日を待つ――と、わたしたちはそう信じているのですからね」


 振り返ると、隣の屋台で働いていたヤミル=レイが、冷ややかな眼差しでカミュア=ヨシュのことを見据えていた。

 カミュア=ヨシュは、悪戯のばれた幼子のような顔で笑っている。


「それなら、何よりだよ。ええと、たしか君は……」


「ヤミル=レイよ。1年ほど前に、城下町で顔をあわせているわよね。もちろん、この屋台でもちょくちょく顔をあわせているけれど」


「うんうん、もちろん覚えているよ。君を不快にさせてしまったのなら、謝罪させていただこう」


「そんな必要はないわ。わたしはもう、スン家とは血の縁を絶たれているのですからね」


 そう言って、ヤミル=レイはいっそう瞳を冷たく光らせた。


「ただ、あちらのツヴァイ=ルティムという娘は感じやすい心を持っているから、なるべくおかしな話は聞かせないようにしてもらえたら、ありがたく思うわ」


「心得たよ。いや、俺だって、呪いや怨霊などというものを信じているわけではないからね。ただ、人間というのは偶然に起きた出来事から何かと意味を見出そうとするものだから、そいつを心配していただけさ」


 カミュア=ヨシュは、目を細めて微笑んでいる。その紫色の瞳に、ふっと透明な光が宿った。


「それに俺は占星師でも何でもないから、運命を読み取ろうだなんて大それたことは考えない。森辺の民もそういう気質であったのなら、幸いだ」


「……あなたは、何を言いたいのかしら?」


「いや、この先に何が起きても、そいつはすべて偶然の産物だ。ザッツ=スンの怨念が災厄をもたらした、なんて考える必要はない。俺は、そのように思っているよ」


 何だか俺は、えもいわれぬ不安感に見舞われることになった。


「いったいカミュアは、さっきから何を言っているのですか? この先に何が起きてもって……いったい、何が起きるっていうんです?」


「何も起きないよ。ただ、すでに起きた出来事が、いずれジェノスにも知らされる日が来る、ということだ」


 不思議な透徹した眼差しで、カミュア=ヨシュはそう言った。


「実はね、俺は祝宴の後にジェノスを発ってから、けっこう遠方にまで足をのばしていたんだ。ジェノスから見て、西の方角――ジェノスと王都の間に広がるさまざまな地域を巡っていたんだよね」


「はあ。それが、何だというんです?」


「……《アムスホルンの寝返り》に見舞われたとき、俺はちょうど鉱山の付近にある町に滞在していた。そうしたら、坑道が崩れて大勢の人間が生き埋めになってしまったという報が届けられてきたんだよ。……ジェノスもそれなりの被害に見舞われたようだけど、あの地震いの源は、もっと西側の区域であったのさ」


 それでもまだ、俺にはカミュア=ヨシュの言わんとする言葉が理解できていなかった。

 が――ヤミル=レイは、ハッとした様子で立ちすくんでいる。


「鉱山で、大勢の人間が生き埋めに……? それじゃあ、もしかしたら……」


「うん。その鉱山では、苦役の刑に課せられた大罪人がたくさん働かされていた。その大半は、生き埋めになって魂を返すことになってしまったんだよ」


 それでようやく、俺も凄まじい驚愕に見舞われることになった。

 事情のわかっていないマルフィラ=ナハムは、きょときょとと目を泳がせている。


「もちろん、セルヴァの鉱山はそこだけじゃないし、ズーロ=スンやシルエルが送られた場所を知るのは、王都の人間だけだ。ただ、大罪人が送られるような鉱山は、あの付近に集中しているはずだから……彼らがどの鉱山で働かされていたとしても、大きな危険に見舞われたということは、間違いないと思う」


「それじゃあ……まだズーロ=スンが魂を返したと決まったわけではないのね?」


「うん。あの地震いで魂を返した大罪人がいたとしたら、まずは王都にその報が届けられて、それから各々の領地に伝えられるはずだ」


「そう……」と、ヤミル=レイは唇を噛んだ。


「それなら、その話はまだ内密にしておいて。いずれ真実が知れるのなら、むやみに騒ぎたてても意味はないでしょう?」


「そうだね。俺はもうこの話を口にしないと約束しよう。あとの判断は、アスタとヤミル=レイにおまかせするよ」


 そのように述べてから、カミュア=ヨシュは身を引いた。

 そうして、普段通りのとぼけた表情をこしらえつつ、マルフィラ=ナハムのほうを振り返る。


「それでは、お待ちかねのギバ料理をいただこうかな。まずはそいつをふたり分、お願いするよ」


「か、か、かしこまりました」


 マルフィラ=ナハムは、大慌てで『ケル焼き』を作製し始めた。鉄板の端で保温されていた具材を焼きポイタンの生地で包み込み、カミュア=ヨシュのほうに差し出す。


「に、2名様分で、赤銅貨3枚となります」


「ありがとう。あとは何をいただこうかな……そうだそうだ、汁物料理は買っておかないとね。それじゃあ、またのちほど」


 と、カミュア=ヨシュは気安いウインクを俺たちに送りつけてから、レイトをともなってルウ家の屋台のほうに遠ざかっていった。

 その後ろ姿を見送ってから、ヤミル=レイが俺をねめつけてくる。


「……あなたはいまの話を、アイ=ファや族長たちに告げようと考えているのでしょうね、アスタ」


「は、はい。それもまずいのでしょうか?」


「いえ、かまわないわ。……ただ、ツヴァイ=ルティムやミダ=ルウの耳には入れないであげてほしいの。真実が知れる前からそのような話を聞かされても、無駄に心を乱すだけでしょうから」


 ヤミル=レイは取りすました無表情であったが、その切れ長の目には差し迫った光が浮かべられていた。

 俺にだって、ヤミル=レイの心情は痛いぐらいに理解できる。そして、アイ=ファはもちろんドンダ=ルウやグラフ=ザザたちだって、それは理解してくれるはずだった。


「わかりました。どのみち、不確定な話をみんなに広げても意味はないでしょう。あとの判断は、ドンダ=ルウにおまかせしようと思います」


「ありがとう」と述べてから、ヤミル=レイはマルフィラ=ナハムのほうに同じ眼差しを送った。

 ヤミル=レイの相方であるフェイ=ベイムは商売にかかりきりであるし、俺の相方であるマトゥアの女衆は青空食堂の手伝いをお願いしていたので、いまの話を耳にしていたのはマルフィラ=ナハムのみであったのだ。


「は、は、はい。い、いまの話を、内密にしておけばいいのですね? も、もちろん誰にも喋ったりはしません」


 ヤミル=レイはもう一度「ありがとう」と言ってから、フェイ=ベイムのほうに向きなおった。


「すっかり任せてしまって、ごめんなさい。次はわたしが調理を受け持つわ」


「はい。それでは、お願いします」


 すると、青空食堂のほうから、マトゥアの女衆も舞い戻ってきた。


「あちらの仕事も一段落したので、戻ってきました。この後は、どうしましょう?」


「うん。それじゃあ、銅貨を受け取る係をお願いするよ。調理のほうはマルフィラ=ナハムに任せて、俺がそれを見守るからさ」


「はい、承知しました」


 無邪気に微笑むマトゥアの女衆に場所を譲って、俺はマルフィラ=ナハムのななめ後ろに退いた。

 お客の数が増えてきたので、マルフィラ=ナハムは新しい具材を焼き始める。その手際を見届けながら、俺の頭にはさきほど聞かされた話がぐるぐると渦巻いていた。


(あの地震がザッツ=スンの呪いだなんて、そんなことがあるもんか。どうして1年も経ってから、そんな呪いが発動されなきゃいけないんだ)


 仮にこれが、ザッツ=スンが魂を返してすぐの出来事であったのなら、俺もおかしな想念にとらわれていたかもしれない。ザッツ=スンは、それこそジェノスの民と森辺の民に災いあれ、と血を吐くように叫んでいたし、生ける屍のごときその姿も、俺にはきわめておぞましく思えていたのだ。


 しかし、あれからすでに1年が過ぎ去っている。

 ザッツ=スンの魂が、いまだ母なる森の手に抱かれることもなく、四大神の裁きにかけられることもなく、現世を漂っているのだとしたら――森辺の民とジェノスの民がどのような道を切り開いたかも、見届けていたはずだ。


 ザッツ=スンは、森辺の民に不自由な生を強いるジェノスの民を恨んでいた。森辺の民が、狩人としての誇りをもって生きていけるようにと願っていた。ただ、ルウ家や北の一族といった同胞を信じることができず、悪逆なる貴族たちに悪逆なる手段で対抗しようと、間違った道を選んでしまったのである。


 そんな悪逆なる貴族たちは没落し、森辺の民とジェノスの民は、手を取り合うことができるようになった。

 この姿を見て、ザッツ=スンが怨霊と化すなどとは、俺にはまったく思えなかったのだ。


(ザッツ=スンとテイ=スンの魂は、母なる森の腕に抱かれながら、同胞の行く末を見守ってくれている。俺は、そう信じよう)


 俺は、そのように心を定めた。

 あの大地震は、大神アムスホルンが寝返りを打っただけで、地上の人間や死者の思惑など、いっさい関わりがない。俺にとっては、それが唯一の真実であった。

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― 新着の感想 ―
カミュアさんはこういうところは不器用にできてんのね。
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