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異世界料理道  作者: EDA
第八章 徒然なる日々
150/1675

①トトスのギルル(上)

2014.12/30 更新分 1/1

2014.12/31 誤字修正

 リミ=ルウとアマ・ミン=ルティムがファの家にやってきたのは、テイ=スンの死によって件の騒動が集結を迎えた日から4日の後、青の月の20日のことだった。


 俺はその日も何とかかんとか無事に商売を終え、定刻で家に帰ることがかなったのだが。その日はリィ=スドラも真っ直ぐ自分の家に戻り、近所の女衆が調理の修練にやってくる様子もなかったので、ひさびさにひとりでのんびり明日のための仕込み作業に取りかかろうと菜切り刀を手に取ったところで、戸板を外から叩かれたのである。


「アマミン=ルティムとリミ=ルウです。アスタかアイ=ファはいらっしゃいますか?」


 おや、ずいぶんとまた珍しい組み合わせだなと思いつつ、俺は何の気もなしに玄関口へと足を向けた。


 そうして、戸板を引き開けて――俺は、「うわーっ!」と、はしたなくも絶叫をあげてしまったのだった。


「大丈夫ですか、アスタ?」


「あはは。アスタ、かっこ悪ーい!」


 アマ・ミン=ルティムの心配げな声と、リミ=ルウの無邪気な笑い声。


 そんなふたりにはさまれる格好で、巨大な物体が立ちはだかっている。

 宿場町ではお馴染みの、恐鳥トトスである。


「な、な、な、何ですか? どうして森辺にトトスなんかがいるのですか?」


「はい。話せば長くなるのですが。これはサウティの男衆が森の中で捕らえたトトスなのです」


 へたりこんだ俺に向かって、アマ・ミン=ルティムがとてもすまなさそうに頭を下げてくる。


「最初に一声そえておくべきでした。アスタがそのように驚くとは思っていなかったので。……どうも申し訳ありません」


「い、いえ、こちらこそみっともない姿を見せてしまいました」


 そうは言ったが、いきなりこんなものが玄関口で待ち受けていたら、誰だって仰天はすると思う。


 恐鳥トトス。

 体高3メートルはあろうかという、ダチョウをさらにふた回りも大きくしたような鳥の親分である。


 フォルムなんかはダチョウそのもので、ただしその全身には褐色の羽毛がびっしりと生えている。ころんとした楕円形の胴体に、ネッシーのように長大な首、頑丈そうな2本の足と、大地を踏みしめる3本の鉤爪。ダチョウよりも遥かに雄大で、そしてものすごい存在感だ。重量なんかは、きっと200キロ以上もあるぐらいだろう。


 宿場町では毎日お目にかかっているトトスであるが。やはりここまで間近に迎えると、圧巻の一言だ。

 その図太い足の先に生えた鉤爪で蹴り飛ばされたら、たぶん人間などイチコロだと思う。


 が、アマ・ミン=ルティムはごく平然とその巨大な恐鳥を付き従わせていた。

 そのトトスのクチバシと首まわりには革製の手綱が装着されており、その先端はアマ・ミン=ルティムのたおやかな指先に握られていたのである。


「すごいでしょー!? トトスだよトトス! リミは初めてトトスに触っちゃったー!」


 と、リミ=ルウがおもむろにトトスの右モモあたりに抱きついた。

 そのまま褐色の羽毛に頬をすりつけるリミ=ルウに、俺は「あ、危ないよ、リミ=ルウ!」と惑乱した声をあげてしまう。


「大丈夫です。トトスというのはずいぶん大人しい動物であるらしく、こちらが危害を加えようとしない限りは暴れたりもしないようなのですね」


 アマ・ミン=ルティムも普段通りに穏やかな微笑をたたえている。

 彼女と顔を合わせるのは10日ぶりぐらいだったが、相変わらず柔和で、清楚で、そして綺麗だ。黒褐色の髪を、森辺の民には珍しい大胆なショートヘアにしており、姿勢のよいしなやかな肢体を既婚の証しである一枚布の装束に包んでいる。俺にとってはかけがえのない朋友ガズラン=ルティムの若き伴侶たる女衆である。


 一方のリミ=ルウも、相変わらず元気いっぱいのご様子だ。トトスの羽毛よりもふわふわとした赤みがかった髪を揺らしながら、屈託のない笑みを振りまいている。ワンショルダーのワンピースみたいな子ども用の森辺の装束を纏ったその身体はとてもちまちまとしており、トトスの足1本より質量は小さいのではないかと思われる。


「……で、どういうことなのでしょう? サウティ家が発見したトトスをアマ・ミン=ルティムとリミ=ルウがファの家に連れてくる。俺の貧困な想像力では、まったくその経緯が見えてこないのですが」


「はい。おそらくこれは5日前に森辺を訪れた都の人間たちが森に放ってしまったトトスの生き残りだと思われます。サウティの男衆は狩りの最中にこれを捕獲したのですが、どう扱えばいいのかもわからないのでルティムの集落に届けてきた、ということなのですね」


 なるほど、商団に扮していたあの一団は10頭近いトトスを引き連れていたが、わずか2頭を残してそれを森に逃がしてしまったのだ。それならば、あらかじめ手綱が装着されているのも納得である。


 だが、わからないことはまだまだある。

 なぜサウティ家が、ルティム家を頼るのだ?


「もともとサウティとルティムは、おたがいの家に男衆を2名ずつ貸し合う約定をしていたのです。サウティがギバの血抜きと解体を学ぶため、ですね。家長会議の後はあのような騒ぎになってしまったため、そのような話も棚上げになっていたのですが。今日、ダリ=サウティが1名の男衆とこのトトスを引き連れて、ルティムの集落にやってきたのです」


「あ、ダリ=サウティも動けるようになったのですか」


「はい。それで、ジェノスとの会談に向けてドンダ=ルウと話し合う必要もあるし、それならば先の約定を果たす意味でもルティムの集落に逗留させてほしい、という話でした。それでこのトトスについてはドンダ=ルウの判断も仰ぐべきという話になり、狩人の仕事がある男衆に代わって、私がルウの集落までおもむいたわけですが――」


「ドンダ父さんはね、そんなもの知るかーって怒っちゃったの。ひどいよね、別にアマ・ミン=ルティムが悪いわけじゃないのに」


 ドンダ=ルウも、今は気が立っているのだろう。何せ数日後には、ジェノスの城の権力者たちとの会談が迫っているのだから。


 会談の日は本来、青の月の23日と定められていたが。それは昨日、青の月の30日に改められた。

 参加者も、森辺の三族長と大臣サイクレウスのみではない。そこに近衛兵団長メルフリードと、《守護人》カミュア=ヨシュが加わる予定になっている。


 俺からの提案をカミュアが受諾し、そういう段取りを整えてくれたのである。


 それに先立ってカミュアと言葉を交わすことになったドンダ=ルウたち森辺の族長は、すでにメルフリードの思惑や行動を知るところとなっている。それで胸中の疑念や不審感をわずかながらには払拭することがかなったようだが。依然として森辺の民との交渉役はあくまでもサイクレウスであり、彼は「スン家の全員を城に引き渡すべき」という言葉を撤回していないのだ。


 メルフリードらが会談に参加したとて、その場でサイクレウスの旧悪が暴かれるわけではない。だから、ドンダ=ルウたちが交渉に失敗すれば、ズーロ=スンを筆頭とする39名のスン家の人々を、すべてサイクレウスに引き渡さなくてはならなくなるのである。


 森辺においても罪人という裁定が下されたズーロ=スン、脱走の罪を問われて現在も半ば虜囚の身であるディガとドッド、そして、ヤミル=レイやミダなど本家の人間であった者たち、トゥール=ディンなど分家の人間であった者たち――その全員を、だ。


 森辺の同胞の命運を双肩に担い、族長たちは城の人々との会談にのぞむのである。

 今はどれほど気が立っていても、不思議はないだろう。


 ということで、8割方の事情は理解することができた。

 残る疑問は、あとひとつだ。


「……で、どうしてこのトトスはファの家にやってくることになったんだい?」


 リミ=ルウのほうに問うてみると、幼き森辺の少女は「知らない」と、ぷるぷる首を横に振った。


「知らないって……それじゃあリミ=ルウはどうしてここにいるのかな?」


「リミは仕事の手が空いたから、アマ・ミン=ルティムにくっついてきただけだよー。ひさしぶりにアイ=ファにも会いたかったし! ……ねえねえ、ドンダ父さんはどうしてファの家にトトスを連れてこさせたの?」


 リミ=ルウの明るい水色の瞳で見つめられ、アマ・ミン=ルティムは珍しくも「それは……」と口ごもった。


「あの……そのようなものは、羽をむしって肉にでもしてしまえ、ファの家のかまど番ならば喜び勇んでその役を引き受けるだろう、と……私は、そのように仰せつかりました」


「ええ? このトトスを肉に、ですか?」


 俺は思わず、話題の主の長大な首の先を見上げやってしまった。

 遥かなる上空で、トトスはきょとんと頭を傾げている。

 図体の大きさに比しては小さめだが、それでも人間と同じぐらいの大きさをした顔である。


 少し下向きに湾曲したクチバシは巨大で恐ろしげだが、意外にユーモラスな顔をしている。黒目しかない大きな目には長い睫毛などが生えており、ラクダやキリンのようにとろんと眠たげだ。


「いやあ、小さな鳥ぐらいならさばいことはありますけど、これだけでかいと難しそうですねえ……大きさだけなら、ギバ以上じゃないですか」


 そんな風に言いながら視線を下降させていくと、リミ=ルウが再びトトスの足に取りすがっていた。


 さきほどはアマ・ミン=ルティムを見つめていた水色の瞳が、なぜかうるうると涙をにじませながら、俺を見つめている。


「……トトス、食べちゃうの?」


「え?」


「アスタはこのトトスを食べちゃうの?」


 お顔も、完全に泣きべそだ。


 言葉を失ってアマ・ミン=ルティムを振り返ると、彼女も困り果てた様子で「どうしましょう?」と問うてきた。


 アマ・ミン=ルティムは、きっとリミ=ルウがはしゃいでいる姿を見て、それを告げられなかっただけなのだろう。


 だけど、これこそが食育だ。ギバは食べるのにトトスは可哀想という道理はない! ……などと強弁する筋合いは、俺も持ち合わせていなかった。


「えーと、これはもともと城の人間たちの持ち物だったのでしょうから、それを勝手に食べてしまうのはまずいのではないですかね? 町に下りればカミュア=ヨシュとは連絡がつきますから、彼に引き取ってもらいましょうか?」


「そうですね。それが正しいと思います」


 アマ・ミン=ルティムも、ほっとしたように息をつく。

 が、リミ=ルウはまだ泣きべそのままだった。


「……トトス、町に返しちゃうの?」


「え? いやあ、だって、まさかこいつを森辺で飼うわけにもいかないだろう? これだけ大きいとエサ代だけで馬鹿にならないだろうし」


「そうですね。族長の許しもなく外の獣を森辺に招くことは許されないでしょう」


 俺とアマ・ミン=ルティムの言葉に、とうとうリミ=ルウの目から涙がしとどにあふれだす。


 俺はアマ・ミン=ルティムと目を見交わし、深々と溜息をつく他なかった。


              ◇


 翌日、青の月の21日である。


「へえ、森辺にトトスが? それは何とも珍妙な話だねえ!」


 中天を迎える前にカミュアが店を訪れてくれたので、俺はさっそく昨日の一件を相談することにした。


「まあ確かに、森の中なら飢えることもないし、平地だったらギバよりも速く走れるし、あの時のトトスが1頭や2頭は生き残っていても不思議はないかな。……で、アスタはトトスでどんな料理を作るつもりなの?」


「いやいやいや。あんなでかぶつは俺の手に余りますよ。それに、森辺の民はトトスの肉なんかに興味はないでしょうし。明日の朝、誰かに頼んで町まで連れてきてもらいますから、カミュアに引き取っていただけませんか?」


「うーん。アスタたちが困っているならば、その一助になりたいという気持ちはありあまっているけれども。でも、そうか、森辺にトトスがねえ……何だかちょっと、それをただ町に返してしまうのは面白みに欠けるんじゃないかなあ?」


 カミュアが、にんまりと笑いだした。

 いつでも笑っているような男だが、こういう笑い方をするときは要注意だ。


「別に面白みは必要ありません。トトスに森の恵みを荒らされたら一大事だし、一刻も早くお返ししたいと思っておりますよ、俺は」


「トトスが食べるのは高い木の枝の葉だけだよ。あるていど柔らかい葉なら大抵は食べられるみたいで、果実や虫なんかは決して口にしない。それならギバとの共存も可能なのではないかな?」


「ギバとトトスを共存させても意味がないでしょう」


「それならば言いなおそう。トトスと森辺の民との共存は可能なのではないかな?」


 さっぱり意味がわからない。

 不審感をたっぷりと込めてその細長い顔を見つめ返してやると、カミュアはいっそう愉快そうに口角を上げた。


「いや、トトスというのは便利なやつだよ? 肉や玉子もなかなか美味だが、トトスなくして人類の繁栄はなかったと言っても言いすぎではないだろう。力は強いし足は速いし、性格は従順でめったに暴れたりもしない。荷を引かせるもよし、上に乗って走らせるもよし。適当な木にでも繋いでおけば勝手に食事も済ませてしまうし、それでいて人間と同じぐらい長く生きることもできる。トトスとは、太古の時代から人間の良き相棒であったのさ」


「いや、ですけども……」


「それではここで質問だ。森辺の南端にあるサウティ家から北端にあるザザ家まで向かうのに、人間の足ではどれぐらいかかるのかな、アスタ?」


 これまた唐突な話題の転換だ。

 俺は大いに用心しながら、「夜明けとともに出発して、中天に到着するぐらいの距離だと聞いていますよ」と答えた。

 森辺の北端から南端までは、およそ6時間ほどもかかるらしいのだ。


「なるほどね。しかし、トトスを乗りこなすことができれば、その移動時間は3分の1から4分の1にまで短縮させることができるだろう。速駆けの鍛錬を重ねれば、さらに時間を縮めることも可能であるはずだ」


「……はあ」


「族長筋を3つの家で受け持つというのは実に素晴らしい話だと思う。そして、森辺のすみずみにまで目が届くように、北と南の有力氏族にその責を担わせるという発想もまた素晴らしい。……だけど、族長筋たるサウティ家とザザ家を行き来するのに片道で半日もかかるのでは、なかなかに苦労も多いのではないのかな? それでは有事の際に族長同士が話し合いの場を持つのにだって、手間がかかってしかたがないだろう?」


 それは、まさしくその通りである。だからこそ、ダリ=サウティもドンダ=ルウと連絡を密にするために、ルウ家から近いルティム家に逗留することになったのだ。


 ルウ家からサウティ家まではおよそ2時間。ルウ家からザザ家まではおよそ4時間。森辺のおよそ中央部に居をかまえるルウ家を基点にしたって、南北の両端まではそれぐらいの時間がかかってしまうのである。


「これは俺の持論だけどね。情報の伝達の速度こそが、人間の文明の度合いを決めるのだと思うのだよ。人間は、トトスを友にすることで、これだけの文明を築くことができた。トトスがいなければ、四大王国はおたがいの国を行き来することさえ難しい。森辺がさらなる力と豊かさを求めるならば、トトスの力を借りない手はないのじゃないかなあ」


「いや、ですが、トトスを乗りこなすなんて、そんな簡単な話ではないのでしょう? それに、トトスが森辺を走り回る図なんて、俺にはちょっと想像がつきませんよ」


「確かにトトスを乗りこなすには、相応の身体能力が必要になるけどね。森辺の民ならば、何の苦もなく乗りこなせるようになるだろうさ。ちょいと手ほどきをしてあげれば、それこそ数日で手足のように操れるようになるのではないかなあ」


 カミュアの笑みは消え去らない。


「それにね、あらかじめ言っておくけれども、そのトトスが俺たちの持ち込んだトトスだという証しはないのだよ、アスタ」


「え?」


「あの時に使ったトトスはギバに全滅させられるという心づもりであったから、焼き印を押す手間もはぶいてしまったんだ。焼き印のないトトスには一切の所有権が発生しない。たとえ手綱をつけていようとも、そいつは野生のトトスと同様の扱いを受けるべきなんだ。だから、俺たちに対する返却の義務は一切ないという前提で、もう1度そのトトスの処遇を考えてみてはいかがかな?」


「いやあ、でも、うーん……」


「日中は外の木につないでおいて、夜間だけ家の中に入れてやればいい。普段は何の世話もかからないのだから、別に邪魔にもならないだろう? 邪魔になったら、それこそ肉にしてしまえばいい。まあ、怪我や老いで働けなくならない限り、町でトトスが肉にされることもないけどねえ。それぐらい、トトスというのは貴重な労働力なんだよ! 騙されたと思って、トトスと生活をともにしてみてはどうだい?」


「……何十日にも渡って俺たちを騙し続けてくれたお方にそのようなことを言われましても……」


「その件についてはもう何べんも謝ったじゃないか!」


 食べかけの『ギバ・バーガー』を握りしめたまま、カミュアは両腕を広げて嘆きのポージングを取った。


 まあ、芝居がかった所作ではある。


「わかりました。ちょっと俺なりに、前向きに考えてみます。だけど家長や族長らに反対されたら、それに逆らうつもりはありませんので。あまり期待はしないでください」


「そうかそうか。いや、トトスの便利さを知ったら、誰も反対なんてしなくなると思うよ? これで森辺の民はさらなる力を得ることになるだろうね!」


 そのすっとぼけた笑顔を、俺はもう1度にらみつけてやった。


「あの、まさかとは思いますけど、こうなることを見越して森にトトスを置いていったのではないでしょうね?」


「ええ? そいつは買いかぶりだよ! ギバの支配する過酷なモルガの森でトトスがのうのうと生き延びるだなんて、とうていそのようなことは想像できるはずもないさ!」


 そう言って、カミュアは非常に信用のならない顔つきで、チェシャ猫のようににんまりと笑ったのだった。

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