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異世界料理道  作者: EDA
第六十二章 騒乱は果てず
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再会①~中天~

2021.6/5 更新分 1/1

 ついに、その日がやってきた。

 緑の月の1日である。

 俺は十分に心を律しているつもりであったが、朝からアイ=ファに「何をそわそわしておるのだ」と笑われてしまった。


 緑の月の1日――この日は、バランのおやっさんの率いる建築屋の面々がジェノスに到着する日取りであったのである。どれだけ心を律しようとも、俺は気持ちが浮き立って仕方がなかったのだった。


 建築屋の面々は太陽神の復活祭でもジェノスに来てくれていたので、今回は5ヶ月ぶりの再会となる。しかしそれでも、喜びの気持ちが減じることはありえなかった。俺にとって、バランのおやっさんたちはそれほどに大きな存在であったのだ。


「なんだ、しまりのない顔だな。まるで懸想している娘っ子と逢引きするような顔つきじゃねえか」


 屋台の商売を開始したのちには、お客として訪れたデルスにそのように言いたてられてしまった。

 しかしそんな軽口も、俺の心をなだめるには至らない。ジェノスの南側に位置する宿場町は荷車で半日ほどの道行きという話であるので、建築屋の面々が到着するのはもう間もなく、おおよそ中天ぐらいであるのだ。


 その刻限が近づくほどに、俺の心は浮き立っていく。

 不慮の事態で到着が遅れたりはしないか、本当に全員が無事にやってきてくれるのか――と、時にはそんな不安に見舞われたりもしながら、俺は屋台の仕事にいそしんでいた。


 そして、中天である。

 屋台の商売も2度目のピークを迎え、いっそう仕事が慌ただしくなったとき――なんの前触れもなく、懐かしい顔がひょこりと屋台を覗き込んできたのだった。


「ふん。そちらも息災そうだな」


 背丈は低いが頑丈そうな肉厚の身体に、もしゃもしゃとした褐色の髪と髭。ぎょろりと大きな目には緑色の目が光り、鼻も口も造作は大きい。

 バランのおやっさんである。

 南の民としてはごく一般的な風貌であり、俺としては個人の見分けをつけるのをいささか苦手にしていたのだが、バランのおやっさんを見間違うことだけはありえなかった。


 俺の胸中には、さまざまな感情が渦を巻き――結果、ついついめいっぱいの大声で「いらっしゃいませ!」とがなりたててしまうと、おやっさんはうるさそうに顔をしかめた。


「いきなり馬鹿でかい声を出すな。何をそのようにいきりたっておるのだ?」


「だってそれは、今日という日を心待ちにしていましたから……無事に再会することができて、心より嬉しく思っています」


 俺はきっと、内心の喜びをそのまま顔に出してしまっていたのだろう。顔をしかめていたおやっさんは、「ふん」と鼻を鳴らしながら苦笑した。


「こちらは宿に到着した時点で、お前さんがたの息災を聞かされていたからな。そういう意味では、面白みも半減だ」


「ははは。アスタたちが元気にやってると聞かされたときは、おやっさんも安堵の息をついてたもんな」


 と、横合いから副棟梁のアルダスも覗き込んでくる。

 その大らかな笑顔も、5ヶ月前のままであった。


「ああ、アルダスもお元気そうで何よりです。他のみなさんは――」


「7人全員、元気にやってるよ。手分けして料理を買わなきゃいかんから、他の屋台に並んでるんだ」


「それなら何よりです。これから2ヶ月間、どうぞよろしくお願いいたします」


「ああ、こっちこそな」


 後ろにもどっさりと列ができていたので、その場ではそれぐらいの挨拶しか交わすことはできなかった。

 このピークが収まるまでは、青空食堂の様子を見にいくこともままならない。ピークが終わるのが先か、おやっさんたちが食べ終えてしまうのが先か、俺は相当やきもきすることになってしまったのだが――四半刻ほどした頃に、7名の全員が屋台の裏からやってきてくれた。


「アスタ、このお人らが、ちょいと話をさせてほしいそうだよ」


 おやっさんたちを案内してきたのは、護衛役として町に下りていたバルシャである。南の王家の方々が来訪して以来、ルウ家からは念のために護衛役の人々が同行してくれていたのだが、ついに休息の期間が終わってしまったため、本日はバルシャとリャダ=ルウがその役目を負ってくれていたのだった。


「よう、アスタ。ひさしぶりだな」


「元気そうで、何よりだ。うちの家族らも、アスタたちによろしくってよ」


 建築屋の他の面々も、笑顔でそのように挨拶をしてくれた。

 その中から、ひときわ朗らかな笑顔をしたメイトンが進み出てくる。


「今日はまた、ルウ家のお人らが晩餐に招待してくれるんだってな。アスタたちも来てくれるのかい?」


「はい。ドンダ=ルウにお願いして、ご一緒することを許していただきました」


「そいつは何よりだ。つもる話が、山ほどあるもんなあ」


 すると、おやっさんがメイトンを押しのけるようにして進み出てきた。


「ひとつだけ、今の内に聞いておきたいことがある。……あの娘っ子は、無事に聖域へと戻ることができたのか?」


「あ、はい。なんやかんやありましたけど、無事に戻ることができました。……ついでに俺たちも、ひとたび聖域に招かれることになったのですよ」


 俺がそのように答えたとたん、驚きのざわめきがわきたった。

 メイトンがおやっさんを押しのけ返して、俺に顔を寄せてくる。


「ア、アスタたちが聖域に? 聖域ってのは、絶対に踏み入っちゃならねえって話だったろう?」


「はい。聖域の民の習わしに従って、特別に踏み入ることが許されたのです」


 おやっさんたちは、「ティアを聖域に帰す」という話だけを聞き届けて、ジェノスを発つことになったのだ。それから俺たちまで聖域に招かれることになろうなどとは、さすがに予想できなかったに違いない。


「まあ、こうして息災にしておるのだから、それはよかろう。……しかしその後には、邪神教団やらいうものに悪さを仕掛けられたそうだな」


 おやっさんの重々しい声に、俺は「はい」とうなずいてみせる。


「あれは、赤の月のことでしたね。おやっさんたちのところにまで、そんな風聞が届けられたのですか?」


「その騒ぎのせいで、ジャガルの辺境区域に兵士どもが差し向けられていたからな。まあけっきょく、なんの成果もあげられなかったという話だが」


 そう言って、おやっさんはじろりと俺をねめつけてきた。


「まあ何も、お前さんがたに落ち度のある話ではないのだろうが……お前さんがたは、よくよく騒動に巻き込まれやすいようだな」


「はい。現在も、なかなかの騒動の渦中でありますしね」


「……ジャガルの王家の連中のことか」


 と、おやっさんはまた不機嫌そうに顔をしかめた。


「宿の連中から、少しばかりは話を聞いている。俺とアルダスを城下町に呼びつけて、試食会なんぞというものに加われという話であるようだな」


「はい。試食会は、明後日の夕方です。お手数をかけてしまって、申し訳ありません」


「うむ? どうしてお前さんが詫びなければならんのだ?」


「ええ、実は……おやっさんたちは森辺の民と懇意にしているということで、王家の方々の関心を集めてしまったようなのですよ」


 俺がざっくり事情を説明すると、アルダスが陽気に笑い声をあげた。


「それじゃあ次の試食会ってのは、森辺のお人らが料理を準備するのか。そいつは、役得だ」


「何が役得なものか。料理の出来に順番をつけるなど、作った人間に文句をつけるも同然の行いではないか」


 おやっさんがますます仏頂面になってしまったので、俺がそれをなだめることになった。


「俺も味比べの儀というやつは、あまり趣味に合いません。でも、誰が勲章を授かろうと、どうでもいいことですからね。食べてくださるみなさんのために力を尽くしますので、おやっさんたちも気にせず料理の味をお楽しみください」


「ふん。相手が王家の人間でなければ、とっとと失せろと言ってやりたいところだが……本当に、お前さんがたは苦労が尽きないな」


「はい。でも、おやっさんたちに料理を食べていただけるのは、嬉しいことです」


 おやっさんは、眉の間にいっそう深い皺を刻んだ。


「……で? お前さんは、さっきから何をそのように緩んだ顔をしておるのだ?」


「あ、すみません。おやっさんの仏頂面を拝見するのもひさびさだなあと思って」


 アルダスたちは大いに笑い、おやっさんは「馬鹿もんが」と苦笑した。


「それでは、残りの話は夜にでもな。せいぜい仕事に励むがいい」


「あ、もう行ってしまわれるのですか?」


「こちらもこれから、仕事の打ち合わせだ。俺たちは、遊ぶためにジェノスまで出向いてきたわけではないのだからな」


 そんな言葉を残して、おやっさんたちは立ち去っていった。

 俺が再会の余韻を噛みしめていると、相方のミームの女衆が笑いかけてくる。


「アスタは本当に、あの方々と絆を深められているのですね。アスタが嬉しそうにしているので、わたしも嬉しい気分になってきてしまいました」


「うん、まあね。君だって、おやっさんたちとは知らない仲じゃないだろう? 復活祭や、送別の祝宴にだって参加してたよね」


「ええ、もちろん。ですがやっぱり、アスタにはかないません。……アスタばかりでなく、あちらの方々もとても嬉しそうでしたものね」


 そのように心情を見透かされるのは、いささか気恥ずかしいところである。

 だけどやっぱり、俺はそれを上回る喜びの気持ちを抱くことができていた。


                   ◇


 その日は営業日の3日目であったため、勉強会は俺個人の修練の日であった。

 が、森辺のかまど番による試食会が2日後に迫っていたため、その打ち合わせに時間を割くことにする。レイナ=ルウたちとも意見のすりあわせが必要であったし、夜には晩餐に招かれる予定であったので、場所はルウ本家のかまどの間とさせていただいた。


「まあ献立は、これで問題ないかな。ゲルドの食材を使うべしって条件が厄介だったけど、これなら似たような献立ばかりって印象にはならないと思うよ」


 俺がそのように締めくくると、他の面々も同意を示すようにうなずいた。

 その中から、いつも元気なレイ=マトゥアが笑みを振りまく。


「なんだか、祝宴の献立を決めているような心地でしたね! わたしはこの心地を抱いたまま、試食会に臨みたく思います!」


「うん。俺たちの料理で会場のみなさんに喜んでもらえるように、頑張ろう」


 レイ=マトゥアやユン=スドラも、もはや気後れしている様子はなかった。レイナ=ルウは最初から意欲まんまんであるし、トゥール=ディンやリミ=ルウは茶会で免疫ができている。マイムなどはマイペースで、自分にできることをやるしかないという心境であるようだし――ある意味、もっとも平常心でないのはマルフィラ=ナハムかもしれなかった。


「で、で、でも、手伝いの人間とふたりきりで100名以上分の料理を手掛けるなんて、初めてのことです。ほ、本当に自分などがそのような仕事を果たせるのかどうか……し、心配でなりません」


「マルフィラ=ナハムなら、大丈夫だよ。体力も集中力も人一倍なんだからさ」


「そうですよー! 調理の手際だって、森辺で指折りなのですからね!」


 そうして勉強会という名のミーティングは無事に終了し、ルウの血族ならぬ面々は荷車で家に帰っていった。

 残された俺たちは、晩餐の準備である。もちろん俺は、それを手伝う許しをドンダ=ルウからいただいていた。本日の当番は、勉強会の流れでそのままレイナ=ルウとリミ=ルウだ。


「ルウ家にお招きするのは、おやっさんとアルダスとメイトンだよね。あとは俺とアイ=ファで、ルディ=ルウはまだお乳だから……晩餐は、16名分か。こりゃあ大変だ」


「あはは。リミたちは慣れっこだけどねー!」


 リミ=ルウは無邪気に笑いながら、豪快に野菜を切り刻んでいく。

 そしてその向かいでは、レイナ=ルウが小さく息をついていた。


「どうしたんだい? レイナ=ルウは、浮かない顔だね。何か心配事でもあるのかな?」


「ああ、いえ、心配事というほどのことではないのですが……あの、ひとつご相談をさせてもらってもいいでしょうか?」


「もちろんだよ。俺でよければ、なんでも聞くよ」


 レイナ=ルウはしばらく逡巡したのち、思い切った様子で語り始めた。


「実は、試食会に関してなのですが……他のかまど番たちは、みんな味比べの結果など頓着しないよう、心を定められたようですね」


「うん。俺たちが味比べの結果なんか気にしたってしかたがないからね」


「そう……なのでしょうね。森辺の民であれば、それがあるべき姿なのでしょう」


 そう言って、レイナ=ルウはまた溜息をついた。


「でも、わたしは……どうしても頓着してしまうのです。どうせ自分は大した星を集めることもできないのだろうなと考えると……なんだか、心が重くなってしまいます」


「ええ? レイナ=ルウこそ、森辺で指折りのかまど番じゃないか。何がそんなに不安なんだい?」


「だって、アスタにかなわないのは当然としても、マイムやマルフィラ=ナハムも優れたかまど番ですし……リミやトゥール=ディンは素晴らしい菓子を作ることができますので……それに、ユン=スドラやレイ=マトゥアはアスタから習い覚えた料理を出すことになったでしょう? それでしたら、わたしが最下位ということも……十分に考えられると思います」


 リミ=ルウは、きょとんとした顔で小首を傾げた。


「でもでも、宿屋の人たちなんて、みんなみーんな美味しい料理だったよね! びりっけつだった《タントの恵み亭》だって、ギバ肉を使ってないのにすごく美味しいって思ったもん! 誰が何位になったって、みーんな美味しいって思ってもらえたら、それでいいんじゃないの?」


「うん。実際問題、俺たちが作る料理の出来栄えなんて、ほとんど横並びだと思うよ。あとは審査をする人たちの好み次第だろうから、順位を気にかけてもしかたないんじゃないのかな」


「では……アスタは最下位になる覚悟を固めてらっしゃるのですか?」


「うん。最下位だろうが何だろうが、順位そのものを気にしないって結論に至ったよ」


「そうですか……わたしには、その覚悟が固められません。もしもわたしが最下位になってしまったら……わたしを取りたててくれたリーハイムたちの顔を潰すことになってしまうのではないかと……そんな想念にとらわれてしまうのです」


 その言葉で、俺はようやく納得することができた。


「なるほど。確かにレイナ=ルウが最下位になったら、リーハイムはたいそう悔しがるだろうね。トゥール=ディンが最下位になったら、オディフィアなんかは呆然としそうだし……でも、それも含めて気にしないようにするしかないんじゃないのかな。レイナ=ルウが何位だろうと、リーハイムたちはレイナ=ルウの料理が素晴らしいってことを知ってくれてるんだからさ」


「そうだよー! 力比べで勝つのは誇りだけど、負けが恥になることはない、でしょ?」


 と、リミ=ルウがおひさまのような顔で消沈する姉に笑いかけた。


「それに、味比べって、よきょーなんでしょ? よきょーの力比べなら、狩人も余計に悔しがらないよ!」


「そうそう。大事なのは、味比べを含む試食会ってもので、何をつかみとるかなんじゃないのかな。城下町の料理人たちなんて、かなり得るものが多かったみただいだしね。レイナ=ルウだって、これまでの試食会で得るものはあったんじゃないのかな?」


「ええ……それはそうですけれど……」


「それじゃあ今度は、俺たちがお返しする番なんだよ。俺たちの料理が、城下町や宿場町の人たちの糧になれるように、せいいっぱい力を尽くせばいいんだと思うよ」


 レイナ=ルウはしばらく押し黙ってから、「はい」とうなずいた。


「本当に、意気地のない言葉ばかりを並べたててしまって、申し訳ありませんでした。目先の結果などにはとらわれず、わたしも力を尽くそうと思います」


「いやいや。レイナ=ルウは真面目で優しいから、自分を評価してくれるリーハイムたちのことまで思いやることがきるんだろうと思うよ」


「いえ……それはまぎれもない本心なのですけれど……たぶんわたしはリーハイムらのことがなくとも……勝負で負ければ、悔しく思ってしまうのだろうと思います」


 と、レイナ=ルウはにわかに顔を赤くして、もじもじとした。


「わたしはきっと、心底負けず嫌いな人間なのだと思います。本当に、お恥ずかしい限りです」


「いやあ、俺だって負けず嫌いのつもりだよ。だからこそ、味比べってのが性に合わないんだろうしね。それでいっそう、結果にはこだわらないようにって自分を戒めてるのさ」


 そう言って、俺もレイナ=ルウに笑いかけてみせた。


「ただ俺は、みんなに手ほどきをした立場だからね。誰が勲章を授かっても、自分のことのように嬉しいと思うよ。そこのあたりは、レイナ=ルウより苦労が少ないんだろうね」


「そうですか……わたしは自分が手ほどきをした相手に負けてしまったら、余計に悔しく感じてしまいそうですが……」


「あはは。レイナ姉って、ごーよく!」


 レイナ=ルウはいっそう顔を赤くして、「もう!」と手を振り上げた。が、もちろん可愛い妹を叩いたりはせず、すみやかに調理を再開する。

 やはり森辺のかまど番だけで味比べなどを行うとなれば、こういった煩悶が生まれたりもするのだろう。ユン=スドラやレイ=マトゥアとて、当初はずいぶんと思い悩んでいたものであったのだ。


 だけど俺は先日の試食会を経て、完全にフラットな心境を得ることができていた。

 さきほども口にした通り、重要なのはこの試食会で何を得るかであるのだ。さまざまな立場にある人々が森辺の料理を口にして、どのような感想を抱くのか。それを知ることこそが、俺たちにとってはもっとも有意義なことなのではないかと思われた。

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― 新着の感想 ―
[良い点] ユン=スドラなんて「アスタなんぞもう時代遅れ!」「俺が勝ってしまってもいいのだろう?」っていってたのに レイナ=ルウは謙虚だなあ
[一言] 城下町、宿場町、森辺の料理人と3回に分けての試食会は味比べの予選の様です。 こうなると予選上位の料理人での味比べ決勝を期待してしまいます。 味比べで料理と菓子は別部門が良いと思います。(パテ…
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