閑話 登場人物紹介② by秋水&莉奈
本日二話目です。
この話は、本編とは関係ありません。
ご注意ください。
(♪オープニングテーマ♪)
秋「さて、始まりました。
今回が二回目の放送となります生徒会ニュースの時間でございます。
この番組は学園協賛の元、生放送でお送りいたします。
司会は私、北神秋水でお送りいたします。
今回はゲストに生徒会から、藤堂莉奈さんがいらっしゃってくださいました。
藤堂さん、本日はよろしくお願いします。」
藤「はい、よろしくお願いします。」
秋「さて、今回は、生徒会関係者編ということですが、藤堂さんから見て、生徒会のメンバーはどんな印象を受けますか?」
藤「そうですね〜。
皆さんは、少しかわっているところもありますが、とてもいい人たちの集まりだと思いますよ。」
秋「そうですか。
では、本日は、藤堂さんと共に、生徒会メンバーの一人一人について、見て行こうと思います。
まずは、やはり個人個人のプロフィールからでしょうか。
というわけで、皆様に事前に書いてもらったアンケートがございますのでそちらを見ることにしましょうか。
では、こちらです。」
生徒会長:南原朱里 高校3年
能力:パイロキネシス
身長195cm 体重100kg
好きな食べ物:たい焼き、とある携帯食品のメープル味
嫌いな食べ物:茄子
趣味:ヨガ、マジック
一言:メープル味こそ至高なり。
生徒副会長:藤堂莉奈 高校2年
能力:身体強化
身長165cm 体重??kg
好きな食べ物:蕎麦、苺
嫌いな食べ物:特になし
趣味:一人旅、ピアノ
一言:わからないことがあったらなんでも聞いてくださいね。
書記、会計:井内亜梨沙 高校2年
能力:視力強化
身長159cm 体重??kg
好きな食べ物:クッキー
嫌いな食べ物:とある携帯食品のフルーツ味
趣味:読書、アロマを炊くこと
一言:あの味だけは認められません。
平委員①:桐山真琴 高校3年
能力:サイコキネシス
身長:160cm 体重??kg
好きな食べ物:ラーメン
嫌いな食べ物:とある携帯食品のポテト味
趣味:山登り、スカイダイビング
一言:ポテト以外は美味しいんだけどね〜。
平委員②:北神秋水 高校1年
能力:水操作
身長182cm 体重70kg
好きな食べ物:シチュー、各種果物、とある携帯食品のチョコ味
嫌いな食べ物:メロンとスイカ
趣味:サーフィン、ダイビング
一言:やっぱりチョコ味が一番だよね。
平委員③:西野秀樹 高校1年
能力:動物操作
身長185cm 体重72kg
好きな食べ物:紅茶、ケーキ、とある携帯食品のフルーツ味
嫌いな食べ物:納豆
趣味:人間観察、バイオリン
一言:フルーツ味を嫌いだなんて、人生の十分の一は損してますね。
藤「……。」
秋「どうしました?」
藤「ちょっとおかしいような気がするのですけれど。」
秋「あぁ、各種フルーツが好きと言っているにも拘らず、メロンとスイカは嫌いと書いてある点ですか。
ですが、スイカやメロンは分類的には野菜なんですよ。」
藤「いえ、そこではなく……。」
秋「!?(・_・;?」
藤「その〜、とある携帯食品の部分についてなんですけど……。」
秋「あぁ〜、分かりました。
確かにそうですよね。
おかしいです。」
藤「やっぱりそうですよね。」
秋「ええ。
チョコ味こそ一番美味しい味だというのに、他の人たちは一体何を言ってるですかね〜。」
藤「えっ、そこなの⁉︎
確かにチョコ味が、一番美味しいかなと思いますけど……。」
秋「ですよね‼︎」
藤「ええ、まあ。」
秋「よし、これでチョコ派が多数派だ。」
藤「ちょっと落ち着いてください。
今は、人物紹介の時間ですよ。
次のコーナーに行きましょう。」
秋「あ、はい。
では、次は視聴者からのメールコーナーとなります。
ここでは、様々な人から頂いた生徒会関係者についてのメッセージを元にそこから話を深めて行く話となります。」
藤「メッセージですか。」
秋「はい、では、いきますね。
では一つ目、ペンネームS.Nさんからです。
『まさか、藤堂がチョコ派だったとはな。
これがいわゆる飼い犬に手をかまれるという奴か。
裏切り者め。』
とのことです。」
藤「か、会長?
これってそんなひどい罪だったんですか?」
秋「残念ながら、彼女はすでに、俺たちの手の中よ。
いつから、彼女が貴様の仲間であると錯覚していた?
莉奈先輩、貴女は俺が必ず守って見せますから。
^_−☆」
藤「えっ‼︎
あっ、ありがとうございます。」
秋「ふふっ。
感謝なんて入りませんよ。
仲間の女性を守るのは、男性の本望ですから。」
藤「えっと……その……。
(//∇//)」
秋「どうかしましたか?」
藤「いっ、いえ。
なんでもありません。」
秋「そうですか?
では、次のメッセージを読みますね。
ペンネームファン一号さんからのメッセージです。
『先週の放送を見て、ファンになりました。』
ありがとうございます。
『今回は生徒会についての質問ということなのでメッセージを送らせていただきました。
昨年のことなんですけど、国籍不明の戦艦が現れ、それが撃沈されたのですが、その際に撃沈したのは、うちの生徒会だと言う噂がたちました。
これって本当なんですか?』
というメッセージですが、藤堂さん、これはどうなんですか?」
藤「あっ、これはですね……。」
ビー、ビー、ビー
秋「おや、どうかしたのでしょうか。
緊急の中継が入っていますね。
どうぞ、つないでください。」
筆「どうも、こちら筆者です。」
秋「はい。
えっと、どうかしましたか?」
筆「どうかしたのかじゃありませんよ。
しばらくするとこの展開本文で出てくるから。
ネタバレになっちゃうから。
昨年そういう事件があったってぐらいはセーフだけど、それ以上はダメだよ。」
秋「あっ、そうなんですか。
分かりました。
では、これで。」
筆「えっ‼︎
なんか、対応がおざなりじゃない?」
藤「こんなところで無駄話している暇があるなら、本編書いた方がいいのではないのでしょうか?」
筆「‼︎」
秋「その通りですね。
こんな無駄話してるからミスを起こすんだよ。」
筆「す、すみません。」
秋「別に謝罪はいいですから、さっさと執筆活動に戻ってください。」
筆「分かりました。」
秋「まったく、困ったものですね。」
藤「そうですね。」
秋「おっと、そろそろお時間のようですね。
藤堂さん、今日はいかがでしたか?」
藤「はい、とても良い時間を過ごすことができました。
是非、また出させていただきたいです。」
秋「そうですか。
では、私たちも待っています。
それではみなさん、また次回の放送でお会いしましょう。
ごきげんよう。
さようなら。」
(♪エンディングテーマ♪)
いかがだったでしょうか。
正直、好き嫌いが分かれそうな気がします。
結構心配です。
ですが、勢いでとはいえ、書いてしまったからには、投稿したいと思います。
次回のこの放送は未定です。
皆様の反応が良かったり、筆者の筆が動くようであれば、次も、やるかもしれません。