社会
私は何もやりたくないのかもしれない。こういった人間は社会からひどい目で見られるだろう。アメリカでは「絶望死」という現象があるらしい。明らかに白人の若者の寿命が縮んでいるようだ。これは、白人の間で格差が広がっていることが原因だと言われている。白人で低学歴の人たちは、薬物や酒を過剰摂取し、そのまま死に至るケースが多いらしい。
これはアメリカの話だから関係ない、と思う人もいるかもしれない。しかし、こういった現象はいずれ日本にも訪れるかもしれない。実際、日本でも市販薬を大量に摂取する「オーバードーズ」という行為が広がりつつある。生きづらさを感じた若者たちがそれを行っているらしい。「オーバードーズ」は覚せい剤と同様の効果を得られる。もちろん、それは身体に害を及ぼす行為である。それにもかかわらず、それをやめられない人々がいる。彼らにとって、それが唯一の逃げ場となっている状況が、現に日本でも存在しているのである。生きづらさかぁ、、、
「頑張らないから低学歴なのだ」「高学歴な人は頑張ったから高学歴なのだ」という考え方は、私は間違っていると思う。なぜなら、頑張りたくても頑張れない人もいるからだ。そもそも、「頑張ればなんだってできるようになる」というのなら、この世界に優劣が生まれるわけがない。「頑張ればなんだってできるようになる」というのは、ただの幻想だ。
しかし、「私は勉強ができないから勉強するのをやめまーす」というのも間違っている。たしかに、学校でわからないことがあったり、テストの点数を周りと比較して落ち込んだりすることもあるだろう。それでも、学校で教わる内容だけが全てではない。答えがある問いはAIにでも任せれば良いのだ。
人種差別や性差別は、昔よりも改善されてきた。しかし、目に見えない格差は依然として存在している。
私は散歩の途中にコンビニに寄った。特に何も買うものはない。ただ、ぶらぶらと品物を見ているだけだ。変だと思われるだろうか?目的がなければ、行動してはいけないという変な時代になったな。鳥にでもなりたい気分だ。私は急に身体が熱くなった。なぜだ?痛い。今度は冷たい。そして、眠い。
どうも、神です。猪野木モイルさんは亡くなりました。通り魔に殺されました。その通り魔は人を殺したくはなかったようです。しかし、自分が死にたかったため、仕方がなく、人を殺したらしいです。
そういえば、モイルさんをナイフで刺したとき、通り魔が何か言ってましたね。なんでしたっけ?
あっ!そうそう!
「社会が私を否定してくる」
おわり