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異世界物語ーダンジョンの創造者  作者: 弥六合
ダンジョンの冒険者
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ダンジョン攻略

 四人パーティーの冒険者はある森の中にいるダンジョンへ冒険に来た、どこでもあるのダンジョンだと思って探検するの冒険者たちはこれからの異様を感じで一層が終わるだけでさっさと帰ってきた。

 とある森の中に小さいな洞窟がある、木漏れ日が散乱した落ち葉を照らして入口は見やすい。


 四人のパーティーが入口の前に来た、革製一式の装備と鉄の剣と鉄の盾を装備する男戦士、弓と矢を背負って革製一式を装備する女狩人、大きいな黒い近いな青い帽子を被って身動き易いの布製の服と小さいな魔法石付けた杖を装備するちょっと年を取る男魔法師、十字を飾って四角に近い白いな帽子を被って十字を飾って杖と大きいな十字を刺繍する白いな服を装備する女聖職者。


 冒険ギルドからの依頼を受けてこのダンジョンを調査するのは今回の任務です。


「なんか怖い」


 聖職者は一番後ろに怯えて狩人の手を掴まえる。


「大丈夫、何かあっても俺がいるからさ」


 戦士は盾を持ち上げて剣で当たって音を出す。


「心配するな、私の任務は調査です、攻略ではないからです」


 狩人は聖職者の手を握る。


 四人はダンジョンに入って中へ進みながら環境も観察している、普通の洞窟とは変わらない上に魔素量も安全範囲内の事だ。


「これなら宝も期待できねん」

「これだけの魔素量から見ると魔物も弱いですね。」

「攻略目的ではないから気楽に行こうか」

「逆に怖いが感じますよ」


 四人が会話しているうちに部屋と言う場所に来た。


「準備はいいか、これから本番よ」


 戦士の話を聞いてみんなは武器を掛かって戦うの準備する。


 みんなの前に無数のピカピカ光っている魔素が空から地面へ集めて大きいな光球になる、そして光が消えていくと共に一匹のスライムが現れた。


「スライム!? スライムだよね」

「スライムだ」

「可愛いスライムだ」

「なんか怖い」


 現れたスライムを見て聖職者以外の三人は大笑いだ。


「ここは俺様に任せ」


 戦士はスライムの前に出た、盾を地面に置いて剣を担ぐ、攻撃を準備完了した。


「行きます」


 戦士はスライムの目の前に来て剣を振り下ろして地面に叩き込んだが、スライムは左の半分しか残らなかった。


「「やった」」


 狩人と聖職者は楽しくて思わず声を出した。

 戦士は剣を地面から持ち上げたらスライムはまた普通になる。


「なに」


 戦士はちょっと怒って剣を素早いで振り下ろしてスライムを斬ろうと、だが、スライムは体を左へ集中したり右へ集中したり、簡単に戦士の攻撃を躱した。


「ひ…、スライムでこんなに強いのか」

「いや、おかしいなあ~と思います」

「わしの魔法を加勢するぞ」


 魔法師は大きいな声で話したら戦士は横へ移動して魔法師の射線から避けて、魔法師は火球魔法をスライムへ投げる。

 火球魔法を感じるスライムは避けるために初めて跳んで躱したが、戦士がこの時を狙って剣を振り下ろしてスライムを両断した。戦士に斬られたスライムは無数の魔素になって空へ消えていく。


「スライムでこんなに器用か」

「そうは思えん」


 戦士と魔法師は互いに見て肩をすくめる。


「兎に角、今回の目的は調査だから、報告さえすればいいの事です」

「え…、また続きますか」

「また調査始めるばかりし、しっかりして」


「さあ、中へ進もう」


 狩人と聖職者の会話を聞いて戦士はみんなを催促して中へ調査再開する。



 通路を続いて交差点があった、戦士は左の通路を指してみんなは左へ進む。

 同じく部屋の場所に来て、すぐに宝箱が見つけた。


「宝箱がある、ほら」

「本当だ」

「準備しろ、魔物が来る」


 狩人と戦士がわくわく楽しみの時に魔法師は注意を喚起する。


「やっぱりここもあるよね……」


 聖職者は相変わらず怯えている。

 先と同じくて魔素は空から地面へ集中して魔物が現れる


「どんな魔物が現れるか」

「虫か」

「イモムシ」

「その頭に生える角が刺されたら毒になるから」


 魔法師は聖職者へ向く。


「わ…分かりました」


 聖職者は杖を強くて握る。

 魔法師は火球魔法を投げてイモムシは丸くになって戦士へ攻撃する、戦士は盾を構えてイモムシの攻撃を止める。そして戦士は剣を振り下ろしてイモムシの体を狙って、イモムシは躱して尻尾を戦士の体へ攻撃する。

 攻撃された戦士は後ろへ倒しているが、聖職者は回復魔法を使って傷を治す。戦士は立って剣を振り下ろすの時にイモムシは頭で体当たりしてきて、戦士は盾で受け流して尻尾を斬るとその時に、イモムシまた先と同じくて丸くになって戦士の攻撃を躱した。

 狩人は避けたイモムシを狙って弓で射撃して尻尾に命中した、イモムシは止まって様子を見ている。そして魔法師は火球魔法をイモムシへ投げると当時に狩人も射撃する、聖職者は狩人の後ろに立つからイモムシはもう一度丸くになって戦士へ攻撃してくる。


「防御強化」


 聖職者は何を思い出したみたいに戦士へ魔法をかける、その魔法を受けた戦士は盾を構えてイモムシを止めた。戦士は先と同じく剣を振り下ろしたが、イモムシは剣士の手を狙って頭に生える角を刺す。


「聖なる力、浄める」


 聖職者が刺された戦士を見るとすぐに毒を解除する、そして戦士は盾でイモムシを撃退して後ろへ跳ぶ。


「貫通矢」

「火の精霊よ、力を貸して、火球術」


 狩人は矢に魔法の力を入れてイモムシの腹を貫通して地面に刺さって、そして魔法師は詠唱して火球魔法をイモムシへ投げる。

 地面に刺されてイモムシは逃げる術もなくて火球に当たったら全身燃えて魔素になって空へ消えていく。

 

 四人は宝箱を囲まれた、魔法師が杖を宝箱に当たってみた。


「何もないようだ」

「開けてみよう」


 魔法師は何回も当たってみて、そして戦士はしゃがんで宝箱を開けようとする。

 戦士以外の三人は一歩を下がって警戒して、戦士はみんなの状況を確認したら宝箱を開ける。


「これは……」

「初級回復薬ですね……」

「回復薬か」

「なんだ……」


 戦士は回復薬を取って立った。


「まあ、最初から期待していませんので」

「じゃ、次へ行こう」


 狩人と戦士がそう言ったら全員が来るの道に戻って交差点に来て、そのまま前へ進んだ。

 そして四人が分かれ道に来た、戦士は前と同じく左の道を指してみんなは左の道へ進む。しかし一分も経ていないのに通路が行き止まりだ、だからもう一度分かれ道戻って右の道へ進む。

 僅かな時間で同じくの部屋と言う場所に来た、違うのは今回の敵はコウモリです。


「狩人、お前の番だ」


 戦士はそう言って聖職者の前へ移動して防御態勢になる。


「任せて、炎の力」


 狩人は矢に火魔法を付けてコウモリへ狙撃して、魔法師も火球魔法をコウモリへ狙って投げる。

 コウモリは回転して矢を避けて、そして急降下して火球魔法を躱してもどの場所へ戻る。そしたらコウモリは呼吸みたいに気を吸い込むようにする。


 「狩人」


 戦士は大きいな声で狩人を呼び掛けて盾を自分の頭よりも高いへ上げる、狩人が素早いで戦士の後ろへ移動したが、魔法師は諦めてもう一発火球魔法を投げようとする時に、コウモリが超音波を攻撃しに来る。

 魔法師は防御の手段がないからコウモリの超音波の攻撃でマヒしている、狩人と聖職者は戦士の盾のおかげで影響されない。

 超音波の攻撃が終わったコウモリはマヒした魔法師を攻撃してくる。


「防御強化」


 聖職者は魔法師に魔法をかけて、戦士は魔法師の元へ走って来る、狩人はコウモリを射撃するが、また避けられた。

 しかし、狩人の攻撃のおかげでコウモリの攻撃が致命傷にならなかった、戦士もこの時に魔法師の元に来た。


「聖なる力、傷を回復」


 聖職者は魔法を使って魔法師を回復する。


「雷の力」


 狩人は矢に雷を付けてコウモリを攻撃する、しかし、コウモリは先と同じく回転して避けるつもりだが、戦士はこの時を狙って剣をコウモリへ投げて刺したらコウモリが地面に落ちた。


「絶対におかしいです」

「これくらいの魔物がこんなに器用か」

「次は無理」

「だが、これだけを報告しても任務が完成するのを認めねんよ」


「聖なる力、浄める」


 戦士と狩人は文句を言う時に聖職者は魔法を使って魔法師のマヒを解除する。


「ともあれ、出来るだけ進めないと報酬が少ないから、せめてこの階を……」


 戦士は最後の言葉がちょっとだけ震えている、しかし、戦士の自分がこんな弱気をしたら他のみんなも怖くて任務を放棄せざるを得ない。


「次はみんなで一緒に攻撃しよう、そうすれば戦闘も早くて終わらせられるはずさ」


 四人はお互いに見て頷いたら交差点に戻って残った道へ進む、一本道で部屋と言う場所が見えた。


「いいか、魔物が出たら俺はすぐに攻撃へ、狩人と魔法師は魔物の左右を攻撃して封じる、聖職者はサポートして 狩人と魔法師は俺の動きをよく見て、魔物をけん制する 後は俺が頑張る」

「「分かりました」」「分かった」


 三人の返事を確認して戦士は先に部屋に入った、三人もその続きに入る。


 部屋自体は他にと比べれば変わらない、唯一違うのは地下への階段があった。そしてこの部屋にも宝箱が中央に置いた。



 魔素が地面に集めて魔物は現れる前に戦士が自分の身体能力を上げるために魔法を使って素早いで魔物が現れる場所へ移動する、魔物が現れた瞬間で斬り下ろす、そして狩人と魔法師は魔物の左右へ矢と魔法も攻撃して来る。

 しかし、現れたの魔物は短刀で戦士の攻撃を受け止めた。

 攻撃失敗した戦士は盾で魔物を撃退して盾で自分を守って魔物を見る。とうやら魔物はゴブリンだ、小型の外見で短刀を装備する、まるで刀を装備する人間です。

 ゴブリンはただそこで立って四人の冒険者の様子を観察している。

 狩人は数本の矢をゴブリンへ放った、ゴブリンは躱すの上に一本の矢を払い落とした。戦士はただゴブリンの動きを観察している、狩人と魔法師はお互いに見て頷いて数本の矢と連発の火球魔法がゴブリンへ集中攻撃して来る。

 先と同じく、ゴブリンは軽くて躱して、時に払い落とす。これを見る戦士は聖職者を見て盾を剣で叩いた、聖職者がそれを見たら戦士に防御と強化魔法を掛ける。

 狩人と魔法師は魔法を掛けられた戦士を確認したら攻撃を停まる、戦士が盾を前にゴブリンへ走る。ゴブリンは戦士の剣の方へ躱したが、戦士は横斬ってゴブリンを狙う。だが、ゴブリンは短刀で受け止めた。

 そしたら戦士とゴブリンは剣を交わして数分の時間を経った、小型のゴブリンの体力は人間とは比べないからやがて動きが鈍いになっている。

 狩人は戦士の防御の時を狙いてゴブリンの背中へ矢を放った、戦士は機会を逃されないように盾でゴブリンを撃退する。

 バランスを崩しているゴブリンを見て、魔法師は連発の火球魔法を施してゴブリンへ放つ。

 やっとバランスを取るゴブリンは連発の火球魔法を見て怯えるではなくてなんか満足の顔をして消えていく。


「どう思います」

「どうで……」

「ゴブリンとは違います…… 新しい魔物とか」

「いや、どう見てもゴブリンでしょう」

「だが、ゴブリンなら俺は一斬りでゴブリン一匹が余裕だぞ」

「だからここは怪しいよ」

「もう帰ろうよ」


「この層は調査完了し、それに魔物の異様な行動を含めて戻って報告する」


 戦士と狩人と聖職者三人は魔物の行動を議論している時に魔法師は戻って報告するを提案する。


「この洞窟は何があったのは明白だ、この情報だけでもその価値があるんだ」

「そうだね、宝箱を開けるぞ」


 宝箱を開けたら中には200銀幣です、普通以上の武器を一つが買えるくらい。


「依頼よりも多いね」

「ですよね」

「じゃ、戻って報告しようぞ」

「「「お」」」


 みんなが同意だから銀幣を取ったらこの洞窟から去った。



 どこの洞窟の中に、先殺されたスライム、コウモリ、イモムシ、ゴブリンと男女二人と数名の魔物がいた。


「みんなはよくやりました 予想以上の魔素量が集めた」


 男性は先殺された四匹魔物を褒めている。


「訓練の成果は素晴らしいです」

「もっと訓練が必要そうですね、殺さない上にもっと冒険者が多いの魔法を使わせねばならないのです」


「「「「ぶ、ぶ、ぶ これ以上がやれるか」」」」


 幹部みたいの二人の魔物がそう言ったら先殺されたの四匹の魔物が抗議している。

 一人の幹部は頭にドールシープの角が生える、他に人の男性とは変わらない、主は魔物を訓練する。もう一人は上半身が人の女性の外見で下半身は蛇です、男女二人のサポートの役です。


「全部は魔王を復活のためです、私を含めてみんなは同じです」


 みんなは静かになった。


「今日はみんなが頑張ったからゆっくりと休めればいい 訓練は明日からも遅くない」

「イエーイ」


 みんなはまた騒がしいになっている。


 男女二人と幹部二人は他の部屋へ移動する、先の場所とは完全違う、普通のオフィスに九人まで座れる場所です。

 女の子は中の部屋へ入った、残る三人はテーブルを囲んで座る。


「妹さんは大丈夫か」

「大丈夫だ、いざとなると魔力が切れないように休んで魔力を回復する」

「そうですか、でも…… やっぱり心配だ」

「何を」

「魔物を復活失敗とか、自分の魔力が切れまるとか 自分にかなりのストレスを加えると……」

「だから妹のわがままに付き合う、欲しい物は出来るだけで満足させる」

「なるほど、分かりました」

「今日の成果も出てくるし、これからも計画通りにしていいと思う」


「訓練は任せてください」


 ドールシープの角が生える悪魔は話した。


「そう言えば、ダンジョンにもそろそろ罠を仕掛けましょう」

「そうですね、魔素量も予定を超えるし ん、仕掛けよう」


 こうして三人は訓練とダンジョンに罠を仕掛けるを話し合って計画を立てる。

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