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⑸エメラルドの魔物

 難解な数式に、無限とも思える演算を繰り返す。一つの解を出す度に精査する。それはまるで天高く聳える断崖絶壁にハーケンを打ち込むような、気が遠くなる程の稚拙な作業だった。


 気を落ち着けるように部屋の中を歩き回り、発散する代わりに独り言を零す。異様な光景であることは百も承知だが、根拠の無いまま断定するよりはマシだ。




「湊」




 リュウの声がして、湊は足を止めた。

 部屋の中は静かだった。窓際の席でライリーがパソコンに向き合い、壁に寄り掛かったリュウが此方を眺めている。


 航とゾーイ、ホセはいなかった。アメリアの入院していた精神病棟の関係者に直接会いに行っている。そして、自分はこれから警察署に赴いて、エマと対峙する。


 壁掛け時計を見上げて驚いた。葵君と電話で話してから三時間も経っていた。ライリーが飽きて、リュウが呆れる訳だ。身支度を済ませ、机の上に出しっ放しだった書類を掴む。


 ルーカス氏の屋敷で出された紅茶の解析結果だった。

 混入された毒物は三酸化二砒素。無味無臭の毒だ。しかし、それにも疑念が残る。

 入手し易く、体内から検出され難い毒は他にもある。味や臭いを消す為にコーヒーに混ぜたって良かった筈だ。クラブで遭遇した殺人犯は青酸カリで自殺しているし、どうして態々異なる毒物を使ったのだろう。


 別人の犯行か?

 否、こんな狭域で超能力という未知の力を悪用する確率は低い。別人である方が不自然だ。否、これは確証バイアスか。先入観で選択肢を見失っている……?


 答えの出ない自問を繰り返し過ぎて、神経が張り裂けそうだ。頭を掻き毟り、湊はその場で地団駄を踏んだ。




「何やってんだよ」




 溜息混じりのライリーに宥められ、凶暴な感情が遠去かって行く。湊は両手を握り締めた。




「ヒーローの息子って、どういう意味なんでしょう?」




 腕組みをしてリュウが言った。




「貴方のお父様がヒーローであることと、超能力は無関係だと思いませんか? 貴方のお父様は、超能力者だったからヒーローだったのですか?」

「……何が言いたいのか解らない」




 どうやら、今の自分は冷静じゃないらしい。疲労時の読書で目が滑るように、リュウの言わんとしていることが解らない。

 深呼吸をしていると、リュウは怪訝そうに目を眇めた。




「貴方自身がターゲットだったなら、ヒーローの息子と呼ぶのは不自然では?」

「当て付けだろ。悪口に意味なんて」

「あの場面で引き合いに出すくらいです。無意味な揶揄とは思えません。超能力が身体機能である以上、遺伝する。貴方自身、手紙に書いていたでしょう」

「……?」




 湊が黙ると、リュウは怪訝に目を細めた。




「本当に解らないんですか?」




 どういう意味だ。

 湊が問い返す前に、リュウは答えた。




「アンバーは、貴方の遺伝子を有効活用すると言っていました。つまり、貴方が狙われたのは、嘘を見抜く能力があったからではなく、貴方がヒーローの息子だったからです」




 その時、パソコンと睨めっこをしていたライリーが椅子をくるりと回転させた。




「俺は解ったぜ。その見えない敵意の矛先がさ」




 見えない敵意の矛先ーー。

 ライリーが言った。




「ヒーローの血筋だよ」




 ライリーが言った。

 その瞬間、頭の中に散らばった点と点が一直線に繋がった。激情が込み上げ、湊は堪えるように両手を握り締めた。縋るように此処にいない父を胸の内で呼ぶが、当然、返事は無かった。




「超能力が身体能力である以上、遺伝する。そして、世代を追う毎に強化される。倫理観や道徳観は兎も角として、それを掛け合わせることで強化、或いは新たな能力を作り出してみたいと思うのは、科学者なら当然のことじゃないか?」




 瞼が痙攣し、顔が歪むのが自分でも解った。湊には、ライリーの言うことが理解出来た。

 未知の可能性があれば試してみたい。知的好奇心の欲求に従って、人としての倫理を置き去りに行動を起こした者がいる。


 ヒーローの血筋を引いた自分の遺伝子を強化することで、何かを作ろうとした。具体的にどんなものを作り出そうとしていたのかは想像の域を出ないけれど、SLCとルーカス氏が繋がっている以上、見当が付く。


 湊は携帯電話を取り出し、自宅へ掛けた。幸い、父は帰国している。まるで、誂えたようなタイミングじゃないか。

 呼び出し音の後、母が出た。大学に到着したことを知るとほっとしたようだった。父に代わってくれるよう頼むと二つ返事で了承し、微かな雑音が混じる。




『どうした』




 知らず、掌に力が篭った。

 湊は一言一句を聞き漏らさぬように耳を峙てた。




「この間、俺が拉致された時……。アンバーは、どうして俺のことをヒーローの息子って呼んだんだと思う」




 暫しの沈黙が流れた。電話口から聞こえる物音に、父が場所を移動したことが解る。母には聞かれたくないのか、それとも、何かを隠しているのか。


 父は言った。




『お前が俺の息子だからだろ』

「それが、SLCと関係あるのか?」




 誤魔化される訳にはいかない。

 湊は追求した。




「SLCが俺を狙ったのは、俺の能力が親父から遺伝したものだからだろ」




 一瞬の緘黙、父は溜息を吐いた。それは呆れというよりも、諦念に近い。




『そうだろうな。そうでなきゃ、辻褄が合わない』




 父はそう言って、続けた。




『超能力を持った子供を創り出す計画は第二次世界大戦の頃から動いていた。ルーカス氏がその後援者として莫大な資産を投資していたことは知っているだろう?』

「ああ」

『当時は現代程に科学技術は発達していなかった。だから、代わりに超能力を持つとされた人を使って、遺伝について研究をしていたんだ』

「それって」

『人体実験だよ』




 父の声は冷たく乾いていた。

 そんなものは根拠の無いオカルトだと切り捨てて来た。まさか、それを父の口から聞くことになるなんて予想も出来なかった。




『超能力は世代を追って強化されることがある。夥しい数の臨床実験からその可能性を見出した当時の研究者達は、世界中から超能力者を探し求めた。透視、精神感応能力、超感覚的知覚……。戦時中、どんな能力が重宝されると思う?』




 第二次世界大戦。人類史上最大の戦争である。

 ドイツ軍のポーランド進攻をきっかけに世界の殆どの国を巻き込み、未曾有の被害を齎した。第一次大戦と同じく総力戦であったが、ホロコーストや戦略爆撃、生物兵器や核兵器等のありとあらゆる手段が用いられた。


 国の為に死ぬことが正義とされた混沌の時代。

 研究者は、何を求めたのだろうか。


 殺害の簡略化? 虐殺の効率化?

 多分、そうじゃない。戦争とは勝ち負けを決めるものではなく、生存戦略の一つである。局地的勝利ではなく、大局に於いての勝利とは何か。


 戦略に於いて重要なのは相手の裏を掻くこと。ドイツの敗因がそうであったように、作戦が露呈することは死に直結する。


 つまり。




暗号解読(コードブレイク)




 父は肯定した。




『捕虜から情報を聞き出す為に凡ゆる非人道的な拷問が用いられたが、どれも効率が悪かった。暗号解読は時間勝負だ。なら、高い精度で他人の嘘を見抜く能力は、どれ程に重宝されただろう?』




 父の話を聞きながら、湊は心に空いた穴に風が吹き抜けるような虚しさを感じた。積み上げて来たものが何の価値も無いのだと知らしめるように、それは容赦無く湊の祈りを打ち砕く。


 超能力の軍事応用ーー。

 平和の為に作り出したダイナマイトが戦場に用いられたように、湊の考えた医学的応用は遥か彼方へと遠去かったのだ。


 解っていたことだ。誰に指摘されなくても、解っていた。自分の能力は他人に誇れるような立派なものではなく、後ろ指を差され蔑まされるものなのだ。




『アンバーはお前の遺伝子を有効活用すると言っていただろう。もしも敵軍の嘘を見抜き、思想を操る術を持った軍隊を作ることが出来たなら、戦争という概念そのものが変わる。……お前もエマも、その為の素体だったのさ』




 血の繋がった息子に対して、素体とは酷い言い草だ。

 湊は自嘲した。悍ましい考えだった。彼等は、自分とエマの遺伝子を掛け合わせることで、敵軍を翻弄し、洗脳する兵器を作りたかったのだ。その為の、素体。


 吐き気がした。卑屈な考えに呑み込まれそうだ。湊は奥歯を噛み締めた。終わったことに対して、今更何を考えたって意味が無い。呻くように、問い掛ける。




「エマの背後にいるのは、SLC?」




 父はやんわりと否定した。




『俺はそう思わない。組織的な犯行じゃないからな。だが、SLCの計画の一端を知り得て、尚且つ、アメリアとエマに関係する人間。この根底にあるのは知的好奇心の充足だ。相手を同じ人間と思っちゃいけない』

「まどろっこしいな。答えろよ」

『確証は無い。俺はエマにも、その人にも会ったことが無いからね』




 確証の無いことは口にしない。

 自分が信条にして来たことだ。




『その人物にとって、ルーカス氏は邪魔だったんだ。何故か。研究の妨げになるからだ』




 解るよ。

 エマはルーカス氏から性的な干渉を受けていた。超能力者の遺伝子を掛け合わせたいと考えるその人にとって、凡庸なルーカス氏の遺伝子は邪魔だった。だから、死なせた。エマを巻き込んだのは、彼女の能力の精度を確かめる為だ。


 父が、言った。




『お前のせいじゃない』



 

 染み入るように真摯な声だった。

 お前のせいじゃないよ、と。語り聞かせるように丁寧に。




『……俺のせいかもな』




 それはきっと、湊が生まれて初めて聞く父の弱音だった。


 父はヒーローだ。

 紛争地で人道援助を続け、戦争回避の為に奔走するヒーロー。その息子が兵器の材料になるなんて、これ以上無い程の皮肉だ。


 湊は口を開いた。

 これだけは言わなければならなかった。例え責任が何処の誰にあったとしても。




「俺は、親父の息子であることを誇りに思ってるよ」




 電話の向こう、父は笑ったようだった。

 暗雲を振り払うように湊は腹に力を込めて宣言した。




「俺は悪意の無い殺意を立証する」

『……何の為に?』




 理由は必要なのだろうか。

 報復も弔合戦も自分の流儀じゃない。




「俺が俺である為に」




 理由なんてエゴで良いのだ。助けを求める人を前に勝手に体が動き出すように、時に心は体を凌駕する。理由は後から付いて来る。自分の正しさを証明する必要は無い。




『……葵から聞いたんだが、エマの事情聴取に立ち会うって?』

「うん。今がその時だと思うから」




 父は追求も、否定もしなかった。




『やれ。後のことは、全部俺に任せろ』




 胸が締め付けられるようだった。

 声を上げて泣きたいような、腹を抱えて笑いたいような奇妙な心地だ。父が、航が、背中を押してくれる。こんなに頼もしいことは無い。


 断崖から突き落とされたとしても構わないと思った。きっとヒーローが、この手を掴んでくれる。そう、思ったから。


 通話を終えた後、湊は暫しディスプレイを見詰めた。今頃、航達は関係者の元へ着いただろうか。

 逡巡の後、湊は指先を伸ばした。情報を共有しなければならない。出来ることなら会って話したい。


 けれど、何故だろう。

 胸の奥がざわざわして落ち着かなかった。







 13.延長戦

 ⑸エメラルドの魔物








 長閑な田園風景に佇む白い家屋は、まるで完成された絵画の一部に漂白剤でも落とされたかのように浮き上がって見えた。

 真っ赤なスポーツカーの乾いた排気音が響き渡るけれど、何処にも人気は無く、航は自分が異世界に迷い込んでしまったかのような居心地の悪さを味わわされた。


 アメリア・ルーカスの育った孤児院は、以前と変わらず空虚で寂れた雰囲気を纏っていた。陳腐な施錠を施した門扉、白い砂利地の道、磨り硝子に無人の事務所。航は先を行くゾーイとホセの後を追い、再びこの場所を訪れた。


 アメリアの入院していた精神病棟に、何者かが定期的に訪れていた。記録に残らない何者かの正体を突き止める為、病院の関係者を探していた。

 彼女と面識のある者は悉く死別、或いは遠方へ行っており、会うことは叶わない。アメリアが死んだのは凡そ三年前。何者かの意図を感じさせる手際の良さだ。


 ずっと、気味が悪かった。

 泥沼に足を取られているような、誰かに喉元を押さえられているような、背後に銃口を突き付けられているような、酷い不自由感だ。


 事務所の呼び鈴を鳴らすと、磨り硝子の向こうから微かな足音が聞こえた。航は気分を落ち着けるつもりで深呼吸し、彼との再会に備えた。


 FBIによって逮捕されたアメリアの担当医。その供述によると、記録の無い訪問者は現在、この孤児院にいるらしい。

 彼の経歴は不明確なことが多く、葵君さえも実態を把握することが難しかった。


 彼は赤子の頃、この孤児院の前に捨てられたのだと言う。それからこの孤児院で育ち、十八歳で施設を出て、再びこの孤児院へ戻って来た。


 書類上では、年齢は二十五歳。

 アメリアと二つ違いで、同じ屋根の下で育っている。


 磨り硝子の嵌め込まれた引き戸が開く。その瞬間、航は正面から風圧を受けたような気がした。眼球の乾きを感じ、目を瞬く。側頭部を鈍器で殴られたような衝撃に襲われ、目眩がした。




「何か御用ですか?」




 その澄んだ声は、変声期を迎えなかった少年のようだった。艶々とした睫毛に彩られたエメラルドグリーンの瞳は、無感情に此方を見ている。




「マーティンさんはいらっしゃいますか?」




 穏やかな口調でゾーイが問い掛けた。

 青年は驚いたように目を丸め、僅かに身を乗り出した。




「マーティンは僕です」




 青年ーーマーティンは、面食らったとばかりに瞬きをした。けれど、それは航とて同感であった。


 彼と会うのは二度目である。彼は此処に来て五年の新入りだと自己紹介した。その時は湊が一緒だった。彼が嘘や隠し事をしていたのなら、湊が気付く筈だ。


 無関係なのか?

 では、この居心地の悪さは一体何だ。


 急速に鉛色の雲で覆われて行くような胸騒ぎがした。

 美しい碧眼が真っ直ぐに此方を射抜く。何処かに逃げたいような、隠れたいような衝動に駆られ、航は奥歯を噛み締めてその場に立っていた。




「僕に御用があるようですね。あの子はいないんですか?」




 確か、福祉事業について調べてるとかーー。

 マーティンが言った、その時だった。


 耳を劈くような破裂音が二つ響き渡り、視界に真っ白な火花が散った。頬に生暖かい液体が飛び散り、刹那、意識が途切れた。


 マーティンが笑っている。

 くすくす。くすくすくす。

 声を押し殺すように、悪戯を思い付いた子供のように。




「ゾーイ!!!」




 ホセの悲鳴は、二つの破裂音と重なっていた。航は身を翻し、身を伏せていた。

 彼女の滑らかな長髪が風に揺れる。痩躯が揺らぎ倒れる寸前、血液が火花のように散るのが見えた。


 血液が砂利地を真っ赤に染め上げる。頭蓋骨の打ち付ける鈍い音が不気味に木霊した。航はヤモリのように壁に張り付き、呼吸の仕方を亡失してしまっていた。


 くすくす。くすくすくす。

 笑い声が聞こえる。拍動が騒がしく、ただ苦しい。何が起きているのか、どうするべきなのか全く解らなかった。




「おいでよ、航」




 悪い夢の中にいるみたいだった。

 倒れた二人は動かない。放射状に広がったゾーイの髪が、半開きのホセの瞳が、航の思考を阻害する。




「さあ、遊ぼうぜ」




 頬に飛び散った返り血が冷えて行く。航は炎に包まれるかのように恐怖に襲われた。手足が冷たくて、冷や汗が止まらない。此処で死ぬかも知れないと思うと恐ろしくて堪らなかった。


 笑い声が、足音が、撃鉄を起こす音が聞こえる。

 航は転げる勢いで走り出した。辺りに人気は無い。ーーそれが異常事態であることに、漸く気付いた。


 人が集団生活している筈の孤児院で、発砲音を聞いても誰も現れない。航は酸欠に陥りながら、我武者羅に走った。

 白い垣根の向こう、孤児院の中庭が見えた。乾いた砂利の地面に、頭から血を流した子供が積み重なるようにして倒れている。キャッチボールでもしていたのか、グローブを嵌めた手からゴムのボールが零れ落ちている。


 磨り硝子に蜘蛛の巣状の罅が走り、赤黒い液体が付着している。建物は全くの無音で、背後から砂利を踏み締める足音がゆっくりと迫っていた。


 航は拳銃と対峙したことがある。その時は、無我夢中だった。湊が殺されると思ったら、体が勝手に動いていた。

 でも、今、此処に湊はいない。武器も、逃走手段も、何も。


 ーー殺される!!


 恐怖が稲光のように頭の中を染め上げる。

 縺れる足は無意識に来た道を引き返していた。運転者の無いスポーツカーに行き着き、航は咄嗟に身を潜めた。足音は近付いて来る。

 頭がおかしくなりそうだった。ポケットから携帯電話を取り出す。湊からの着信が入っていた。祈るような思いで指先を伸ばす。ーーその時、破裂音が右足を貫いた。




「お話ししようよ」




 エメラルドの瞳が、うっとりと見下ろしている。

 中点の太陽の下、黒光りする鉄の塊が航を捉えていた。




『……航?』




 兄の声が、した。

 手も声も届かない。航は愕然と銃口を見詰め、そして、祈った。

 神を持たない自分達は、窮地に祈る相手がいない。けれど、本当にどうしようもなくて、縋るように手を伸ばす先はいつだって一つだけだった。


 どうか、この祈りが兄を守りますように。

 自分の死が、優しく伝わりますように。


 それを、祈った。

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