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ハロー、マイヒーロー!  作者: 宝積 佐知
11.天国に告ぐ
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⑼消失

 酷く息が上がっていた。酸欠のせいで視界がぼやけて、肺が痛い。口の中には血の味が広がっていて、両足が千切れてしまいそうだった。


 辺りは真っ暗だった。

 闇に沈む森の中、風が不吉に鳴いている。背後に迫る無数の足音と怒声にくらくらする。


 追い掛けられて、逃げて、逃げて、逃げ切れなくて。


 不意に肩を掴まれた。抵抗も出来ずに引き倒される。月明かりの下、誰かが覗き込んで嗤っている。何を言っているのかは解らない。


 腕を振り上げる。押さえ付ける手は大きかった。それに比べて自分の腕は、枯れ木のように細く脆かった。


 男の硬い拳が、無慈悲な凶器が容赦無く降り注ぐ。抵抗も、身を守る術も無かった。

 痛かったのか、熱かったのか、辛かったのか、苦しかったのか。体の奥が凍り付いて行くかのように息苦しい。意識が現実から乖離して、月のように俯瞰している。


 取り囲む男達の中心、馬乗りになって押さえ付けられているのは、ーー誰だ?


 細い腕、丸い瞳、栗色の頭。幼い顔がどんどん血塗れになり、体が真っ赤に染まって行く。小さな掌が胸元を握り締めていた。


 何か言ってる。

 悲鳴じゃない。罵声じゃない。震える唇が確かに呼んでいる。




「航」




 階段を踏み外したかのような転落感で目が覚めた。

 心臓が激しく脈を打ち、全身にじっとりと汗を掻いていた。

 咄嗟に腕を見る。何とも無い。バスケで鍛え上げたいつもの自分の腕だった。じゃあ、あれは?




「大丈夫?」




 二段ベッドの梯子から、湊が覗いている。

 カーテンの向こうから朝日が差し込んでいた。

 怪訝そうに目を眇める湊を放逐し、航は深呼吸した。


 嫌な夢だった。まるで現実にあった出来事を体感したかのような臨場感だ。前髪を握り、溜息を吐く。


 梯子を降りた湊が、すっかり身支度を整って扉の前に立っていた。寝癖の残る背中を見下ろして、顳顬の辺りが鋭く痛んだ。


 夢と現実が交錯する。

 ああ、あれは。




「湊」




 呼べば湊が振り向いた。

 怪我なんてしていないし、いつもの呑気な顔で小首を傾げている。子犬みたいな丸い瞳が此方を見上げて、どうした、だなんて問い掛ける。


 真っ赤なハレーションが掛かって見えた。ノイズ混じりの光景が目に浮かび、航は叫び出したい衝動に駆られた。


 前にも同じようなことがあった。殺人人形の時、ルーカス氏の屋敷を訪れた時、航は死者の夢を見た。湊が言うには幽霊とは残留思念。鮮烈な記憶は物体に焼き付く。


 あれは、湊の記憶だ。

 去年の夏、SLCから襲撃を受けた時の湊の記憶。


 追い掛けられて、逃げて、逃げて、逃げ切れなくて。


 取り囲む大人。塞がれる空。湊は小柄だ。この異国で大人の男達に囲まれた時の圧迫感は想像するより残酷だった。知恵や技術でどうにか出来る状況ではない。

 男達に殴られながら、湊は呼んでいた。神に祈るように、ーー自分の名を。


 喉が詰まって息が出来ない。言葉も紡げなくなって、無理矢理開こうとすると今度は胸の辺りに圧迫感を覚える。喉は張り付いたように、動いてくれない。

 両目が熱かった。目を伏せれば溢れてしまいそうで、航は必死に上を向いた。


 情けなかった。

 こんなに側にいたのに、自分は兄の窮地に何も気付かず、呑気に惰眠を貪り、助けを求める声すら看過してしまった。


 きっと、湊は何も言わないのだろう。

 これは俺の選んだ地獄だと言って、呑み込むんだろう。でも、望んだ訳じゃないだろう。

 湊は強いと思う。けれど、強いということと傷付かないということは同義ではない。真相に近付く程に、湊は傷付く。航はそれが嫌だった。




「なあ、俺に何かして欲しいことあるか?」




 声が震えていた。勘付かれただろう。

 湊は少し考えるように顎に指を添えて、笑った。




「また胡麻団子が食べたいなあ」




 何だ、それ。

 俺に出来るのはその程度かよ。




「そんなもん、幾らでも作ってやる」

「うん」




 楽しみにしてる。

 最後に湊が笑って、部屋を出て行った。







 11.天国に告ぐ

 ⑼消失








 朝食後、湊がリュウを呼んだ。父の紹介してくれた病院へリリーを運ぶ為だった。

 薬が抜けたせいかリリーの意識ははっきりしていて、母の服に着替えていた。


 すぐにリュウが来てくれた。航は合わせる顔が無かった。湊を見付けた時の彼の気持ちを思うと何も言葉が出て来ない。本当は感謝するべきなのだろう。彼がいなければ湊は間に合わず死んでいたかも知れない。

 リュウは此方を一瞥すると黙って背中を向け、出発の準備を始めた。


 また、胡麻団子を作るか。そんなことを考えていたら、リリーとリーアムがやって来た。車椅子も不要らしく、しゃっきりと歩いている。楽観は出来ないけれど、彼女の病はSLCによる捏造だったのかも知れないと思った。


 リリーは湊と一言二言話すと、車の後部座席へ乗り込んだ。同乗するものと思っていたが、湊はヘルメットを持っていた。バイクに乗るつもりらしい。咎める必要も無いので、航もバイクを運び出した。


 自宅から二時間程バイクを走らせると、目的地の診療所は現れた。長閑な田舎町の片隅、御伽噺に出て来るような白い建物だった。

 精密検査には期待出来ないと思っていたが、中に入ると外観からは予測出来ないくらい、ハイテクな機器が揃っていた。


 受付で一人の医師が待っていた。

 緑柱玉のような瞳をした壮年の男だった。柔和な笑顔を浮かべると、父から話を聞いていると穏やかに受け入れてくれた。


 そっと目配せすると、湊が「嘘は吐いてない」と言った。信頼の根拠にはならないだろうけれど、湊が安心したように微笑んでいるので信用は出来るだろう。


 リリーの検査の結果を待つ為に、湊と二人で廊下のベンチに座っていた。




「SLCから襲撃された後」




 ぽつりと湊が言った。

 航は天井を見上げ、黙って先を促した。リーアムはリリーに付き添い、リュウは電話をして来ると言って外に出た。廊下には看護師もおらず、二人きりだ。




「リュウが見付けてくれて、病院に運ばれた。それが此処」

「此処?」




 改めて周囲を見回した。

 染み一つ、埃一つ見当たらない綺麗な廊下には大きな窓が据え付けられ、暖かな陽の光が一杯に差し込んでいる。観葉植物は青々と茂り、手入れが行き届いていた。


 此処は要人御用達の病院らしい。

 設備は当然ながら、秘匿性に優れているという。そして、この場所を紹介してくれたのは父だった。


 どの段階で父は知ったのだろう。

 湊が搬送された時点か、それより前か。そして、父は湊の怪我の程度と状況を鑑みてこの場所を選んだ。自分達の認識している以上に状況は緊迫していたのかも知れない。




「目が覚めたら、親父がいたんだ」




 いつの間に、帰国していたのだろう。

 誰かが連絡を入れたのだろうか。自分や母には秘密にして。葵君じゃない。父の交友関係はよく解らないが、医療関係者が教えたのかも知れない。その時、父は何を思っただろう。昏睡状態の息子を前に。




「親父が言ったんだ。笑ってろって。……この世で一番強いのは、笑ってる奴だからって」




 それを、どんな気持ちで。

 航は俯いた。涙が出そうだった。




「俺は笑えてるかな。……リリーやリーアムにどんな顔をしたら良いんだろう」




 湊は気付いたのだろう。自分の書いた論文で、その為にリリーやオリビアが犠牲になっていたことを。

 謝罪に意味は無いけれど、自己憐憫なんて許されない。自分のせいじゃないだなんて言える程、図太い人間じゃなかった。


 航は鼻を啜った。




「お前が研究してたのは、自分の嘘を見抜く能力か?」

「そうだよ。……医療に応用出来ると思ったんだ」




 例えば心理療法では、クライアントの嘘を見抜くことで効果的なアプローチを見出すことが出来る。湊は自身の能力の汎用性を高くする為に、数値による視覚化を視野に入れていたらしい。


 航には、そんなに上手く行くとは思えなかった。

 悲しいけれど、湊の能力は世間に誇れるものでは無いのだ。医療への応用よりも、司法での活躍を目指すべきじゃないだろうか。


 リーアムの両親を死なせたあの加害者達の嘘を見抜いたように、司法に取り入れられたら、幾つの未解決事件が解決するだろう。


 多分、そんなこと湊が一番解ってる。それでも医療への導入を考えたのは、きっと。




「親父の力になりたくてさ」




 胸が軋むように痛かった。

 航にはトラウマがある。父が死んだと聞かされた時、電話が鳴った。今も電話の音がすると嫌な気分になる。きっと湊にも何かしらの影響はあっただろう。だから、父を助けたかったのだ。




「嘘を見抜く能力って、実はそれ程珍しい能力じゃないんだ。アメリカの医師学会では千人に一人はいるって研究結果が出てるしね」

「それって百発百中なの?」

「常人より精度が高いんだよ」

「じゃあ、お前とは別の能力だろ」




 湊は苦笑した。

 どんな状況で、どんな相手で、対面せずとも百発百中で嘘を見抜く湊とは似て非なるものだ。

 湊の能力は驚嘆に値するものであるけれど、使い所が難しい上に、他人に理解され難いのだ。湊に見えているものは、湊にしか解らない。




「俺が知覚しているものは何なんだろうって思って、研究を始めたんだ。でも、目に見えないものを研究するのは難しいだろ? だから、視覚化を考えた」




 外界からの刺激を知覚し、処理するのは脳である。湊は脳科学へ手を伸ばし、自分の脳の働きを測定することで解明しようとした。


 脳細胞や脳内物質の調査を進める中で、遺伝との関連性に気付いた。そして、全ては特定の脳内物質による感覚機能の鋭敏化であると結論付ける。


 だが、それが何かは未だに解っていないと言う。目に見えず、測定すら不可能だけど、其処には確かにある。湊は研究にのめり込んだ。




「医療へ導入する為には、俺の能力の正体を突き止める必要があった。メカニズムが解明出来れば、誰でも他人の嘘が解るようになる。然るべき人が使えば高い成果を上げるだろう」

「……」

「まあ、途中で辞めたんだけどね。リスクが高かったから」




 まるでSFだ。

 湊の能力が解明されて、皆が他人の嘘を見抜けるようになったら、人々は疑心暗鬼になって社会は崩壊してしまうだろう。




「やることが無くなっちゃってさ。ライリーと人工知能を作ったり、乱数を生成して犯罪予測する機械を考えたりしながら、オリビアの研究を手伝うようになったんだ。そうしたらオリビアが、それはESPの一種なんじゃないかって言って」




 不穏な言葉が聞こえたようにも思ったが、聞き流しておいた。今はそれを追求するタイミングでは無い。


 オリビアはアンカー理論を提唱し、根拠を求めていた。偶然出会った湊自身がアンカーであると知り、更に研究へ没頭するようになった。




「オリビアが昔、訊いて来た。湊は辛くないのって」

「何て答えたんだ?」

「辛くないよって言った。……オリビアには言わなかったけど、正直なところ、アンカー理論はあんまり興味が無かった。運の良い人、悪い人。そんなの何処にでもいるだろ。それに、運だけでどうにかなる程、世の中は甘くない」




 湊らしい答えだ。根拠の無いものは信じない。希望的観測に囚われて選択肢を見失うくらいなら、少しでも現状を良くする為に奔走する。




「オリビアは、俺といると楽だって言ってた。オリビアは自分がスピーカー型のアンカーだって信じてたし、その影響を諸に受ける筈の俺が気にしてなかったからだろうね」




 自分といても不幸にならない人。

 オリビアにとって、それは救いだった筈だ。




「オリビアはSLCの信徒だった。信仰は自由だから最初は気にしてなかったんだけど、話を聞く内に雲行きが怪しくなって来てね。SLCは信者に対して布施と称して沢山のお金を巻き上げたり、出家を勧めて家族から引き離したりするんだ。オリビアの周囲に起こる不幸は科学の力で救済出来ると言って、色んな新薬を呑ませていたし、気味が悪いだろ?」

「ああ」

「でも、オリビアはSLCを信じていたから」




 溺れる者は藁にも縋ると言う。溺れる者が間違ったものを掴んだとして、誰にそれを責められる?

 湊はそんな風に言った。




「俺達はオリビアをSLCから脱退させたかったんだ。容易なことじゃないのは解っていたけど、放っておけなくて。それで、俺はあの手紙を書いた。……君のせいじゃないよ、それは誰にでも起こり得ることなんだよ、薬剤に頼らずにそれを打ち消す方法があるかも知れないって」




 やはり、あの論文は未完成だったのだ。

 目に見えない、測定も出来ないアンノウン。その正体を突き止めることでオリビアのアンカー体質を改善出来るのではないかと湊は考えたのだろう。




「オリビアは笑ってたんだよね。嘘じゃなかった。でも、その後、俺はSLCに襲撃されて、オリビアが拉致されて、死んだ」




 何一つ思い通りに行かなかったな。

 湊は他人事みたいに言った。


 これ以上のことは湊に訊いても解らないだろうと思った。湊の論文がどうしてSLCへ流れたのかはオリビアにしか解らない。


 状況が落ち着いたら、あの愉快な仲間達にも話を聞いてみよう。

 航がそんなことを考えていた時、診察室の扉が開いた。柔らかな微笑みを浮かべた看護師が顔を覗かせて招き入れてくれた。表情を強張らせた湊の背中を押し、航は診察室へ入った。


 診察室ではリーアムが待っていた。これから診察結果を聞くことに対して緊張しているようだった。相対する医師はカルテを眺めながら、言った。


 リリーの体に悪性腫瘍の類は見当たらず、健康体である。


 隣で息を飲む音が聞こえた。リーアムだ。口元を覆い、まるで信じられないというように目を見開いている。その瞳に涙の膜が張っていくのを、航は穏やかな気持ちで見ていた。


 医師はリーアムを見据えて、優しく言った。




「お姉さんは、死なないよ」




 音も無く、リーアムの瞳から涙が零れ落ちた。

 一瞬の沈黙、そして、絞り出すような嗚咽が響く。背中を丸めて泣き噦るリーアムが、何度も何度もお礼を言った。


 医師はこれまでの経緯を知っていたらしく、リリーの元主治医について信頼出来る警察へ通報すると言った。その主治医が死んだことも教えてくれた。


 それから、リリーの体内から医療用とは異なる薬物の成分が検出されたとも言った。解っていた。それがSLCの言う科学の力、独自の新薬であることも。


 航は湊の手を握っていた。

 いつもは温かい掌が冷たく固まってしまっていることが、酷く悲しかった。


 リリーに会えると言うので、航は迷ったが、その申し出に甘えることにした。リーアムと二人きりにしてやった方が良いように思ったのだ。自分はいつでも会えるのだから。


 余計な気遣いだとリーアムが泣き腫らした目で笑う。

 そのまま声を潜めて「湊と二人にしてやった方が良いかな」と耳打ちした。それこそ余計な気遣いじゃないか。


 病室へ向かおうとした時、湊が言った。




「リュウ達にも連絡しなきゃ」

「後で良いだろ」

「……ちょっと、鏡が見たい」




 寝癖頭でも気にせず外出していた湊が、鏡。

 思わず目が点になってしまった。


 湊が若干申し訳無さそうにしているのが可笑しかった。航は口元が緩むのを押さえ切れず、声を殺して笑った。


 航は二つ返事で送り出した。リーアムが揶揄うけれど、湊は振り向かない。余程、焦っているのだろうか。鏡の前で四苦八苦する様を想像し、それもまた面白かった。


 廊下の向こうへ歩いて行く小さな背中を二人で見送った。リリーに何て説明してやろうかな。遅れてやって来た湊を揶揄ってやろうか。

 きっと慌てて病室に駆け込んで来るだろう。そんな湊に何て声を掛けよう。航は喉を鳴らして笑った。


 リーアムと二人でリリーの元へ向かった。

 診断結果を告げたリーアムが、リリーを抱き締めて泣いた。二人分の嗚咽が響く室内は湿っぽくも温かい雰囲気に包まれていた。それは深い絶望の底に希望のロープが差し伸べられたかのようだった。


 これからのことを考えなければならない。

 SLCはリリーを狙うだろう。リーアムも危険かも知れない。後ろ盾も無い彼等を守る方法を父と相談しよう。




「湊は?」




 長い睫毛に涙の雫を付けて、リリーが問い掛ける。




「電話しに行ったよ。もうすぐ来るさ」




 しかし、遅いな。

 また悪巧みでもしているのだろうか。

 迎えに行こうかと踵を返した時、扉が開いた。リュウだ。相変わらず辛気臭い顔をしている。




「湊は何処ですか?」




 リュウが言った。

 え、と間抜けな声が出た。湊はお前等に電話しに行ったんだ。行き違いになったのだろうか。それなら、トイレにでも篭っているのか。いや、そんな、まさか。


 頭から冷水を浴びたかのように、血の気が引いた。

 これまで感じたことが無いような寒気に襲われ、航は病室を飛び出した。


 怪訝そうに見遣る看護師や、制止を訴える医師を無視して航は廊下を走った。視界の端が白く霞んで、口の中がからからに乾いていた。

 廊下、診察室、玄関。湊がいると思われる場所は虱潰しに探した。けれど、兄の姿は何処にも無い。


 玄関に出た時、足元に携帯電話が落ちていることに気付いた。湊の携帯だった。




「……嘘だろ……」




 携帯電話を拾い上げると、ライリーからの着信が残っている。指先が震え、心臓が凍り付くようだった。

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