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絶望
僕の名前は坂口 俊 いたってふつうの高校生。
俺には幼なじみがいる。
そこらへんの女子高校生よりとても変わっていて名前は堺 結衣という。
そんなわけだが、突然その幼なじみ結衣が亡くなった……。
大好きな人が亡くなると絶望を感じるというのはこのことか。事故だったらしい。
その日は俺の誕生日だった。 一番好きだった結衣。とても可愛かった結衣。
涙が止まらなかった。泣いて泣いて泣いて泣いて……それでも結衣は帰ってこない存在になってしまった。
息を引き取る前、「誕生日おめでと、俊」と言ってくれた。自分が死んでしまうのに、最後まで俺の誕生日を祝ってくれた。そんな結衣が……絶望が溢ているは日々が続いた。
そんなある日、学校に行くのも辛かったが、母に追い出されてしまった。僕の母は心の強い人である。
道を歩くたびに、
結衣と登下校した記憶、結衣が笑ってる笑顔
そんな記憶が僕の脳に蘇った。




