巨大白蜘蛛との戦い②
おうちロボット、真面目にやっておくれ。この話は戦闘ものなんだから(笑) by少年マー
糸は静かに床を這い、おうちロボットの足に巻きついた。
――うおっ!?
足元をすくわれる。ステン、腰を強打する。
仰向けになったおうちロボットに、巨大白蜘蛛が覆いかぶさってきた。
「眠くなれ、眠くなれ~」
(ロボキーック!)
白蜘蛛をぶっ飛ばしたが、いつの間にか腕にも糸が絡み付いている。おうちロボットは操り人形のように動かされた。
「さあ、お前にどんなポーズを取らせようか」
白蜘蛛がひひひと笑う。なんだ、こいつ変態野郎だったのか。
とても人様には言えないようなポーズをさせられる。もうやめてくれ。これ以上、もてあそばれることはご免だ。
(おへそミサイル!)
マーは発射ボタンを押した。
巨大白蜘蛛のドテッ腹に大きな穴が開いた。
白蜘蛛は、にやりと笑った。
「ヒヒヒ、これで終わりなわけないだろう」
白蜘蛛の体が溶けて、ねばねばした液体になった。
――そいつは毒だ。さわるとボディーがとけるぞ。
液体が、おうちロボットにせまってくる。
(レーザービーム発射!)
ビームで、床に丸い穴を開けた。
毒は、穴の奥に吸い込まれるように、流れ落ちた。
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