リピートビート
ビート
繰り返すヒート
シートの上で実を結ぶ、赤い糸で結ばれた恋人同士のエモーション
瓦礫のうえで、ダンスを踊る
ダンシング
花咲く、丘の上で、背中を抱いた。
そんな吐息が、背中に当たって、取り戻すハート
リピートする切なさに、木の実の上で、空を見た。
枝を折ったままで、微笑んでラバー
数える雲のように、空が咲いている、この丘から見つめる世界は、日差しの戯れに、影を追う。
見つける場所に、晴れ渡る風を、進んでいくスピードとスローリーが、タンクローリーに、乗っている小鳥が歌う
嘴の端から、零れる音楽を、受け止めるビート
受け止めるビート
膝の上の枕で、詩を口ずさむ幸福を知っている
膝の上の枕で、詩を口ずさむ幸福を知っている
ハレーの彗星に口づける瞬間の
ハレーの彗星に口づける瞬間の
重い髪を撫でる夜風に、触れる
すると、額に光る思い出が、軽くなる
フェザーを落とした年頃に、リピートビート
願うなら、叶わないという願いを、心に焼き付けて
疾走するままに、躍動する肉体を跳ねる、飛んでいくと高い空に、ワンモアステイ
今夜は何処に止まる?
君の心の止まり木に
すると、笑ってくれる
その微笑に、願いを
ダンシング
スリップ
ブルーエイジのバレー
君のバレーに落ちたハレー彗星を、マウンテンの上から、滑空するこのカーを、転がして、君の口の中で、そしてとかしてくれたら、僕らは、ハートをインパクト
コンタクトはアイコンタクト
それから、孤独を憂う眼差しで、路上に落ちた花びらに雪がかかって、僕らの肩に雪がかかる頃に、吐息を知っている、それは、バンパーの上に乗った雪を、そのままにして、ただひたすらに走っていく。速さが、速すぎて、追いつけないから、速度を下げから、少しストップ。
バスストップで、少女が笑う
風を避けるように、髪に手を置いて
僕らの日常を、忘れないために
思い出すことよりも、思いを止める。
バスがやってきた
僕は、それをスルーして、ヘッドホンの音楽を切った
すると、いつかのハレー彗星が、瞼の暗闇に光る
目を開けると、消えていく色々なことが、騒がしい色をして、カラーのクレヨンでパピオンを描いた、そんな子供時代を思い出すとこんな風に穏やかな朝も悪くないと思って、心を止めた
またヘッドホンを鳴らして、騒がしいビートを感じれば、僕らの青春は手の平の中にいつでもある
そう思って、ベンチに座って、雲を見上げる
リピートリピート
切れ間なくリピート
するクラウド
探すことに意味はないと知った時から、人生というものが美しく感じられる
瞬間に恋する心で笑うと、風の美しさを感じる
かんざしを挿した淑女のドレスを心に描いて、トリップする世界を、渡っていく僕のポップノイズがヘッドホンに紛れて、僕は、ストリートの紛れる鳥でありたいと呟いて、そんな自分を笑うと、恋をしたくなる、と言うのは、なんだか情けないなとまた呟いて、勢いよくベンチから腰を上げ、炭酸の缶を一気に飲んだ
ダンシング
踊りたい、今夜になったら君と
しかし、そんな相手もいないから、ロンリーボーイのワンステップ
口笛を吹くとふいに犬が笑って、僕は、これはきっと青春だと言って、犬にウインクする
するとウイングの生えた鳥が、スイングする楽器に見えて、手を振ると、通りの少女が笑って陽気なステップに、明け暮れるなら、そんなふうに、風に紛れて、探さないことが自由かもしれないという。
僕は、スルーして、ヘッドホンを切った。
音楽がやんで、風だけが聞こえる
ハレー彗星は何処へ行った?
ステップに消える記憶を、すかして、髪を櫛で整えると、ステップは激しさを増していく
ポップのノイズが耳につくなと言って、ストリートをバックステップで気取って歩いて、気持ちは悲しい、と言うのは、僕が、忘れないことと言う証で、何を?
僕らは結局ロンリーボーイ
そして、いつでも女の子を探してる
ということさ。




