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丘の上のカラー

耳にイヤーを

はめる

と意思を打つのは鐘の音

何度も鳴る。耳鳴りの先に、丘の景色が映る

想像を果たして、果てしない荒野を飛ぶ鳥の群れ

雲の上から、降り注ぐ雨粒の憂愁が、尖った尖塔に刺さる時

絶空の夢が、幻の跡に、切れ間のない空間の揺れ続ける心のコードを奏でると

丘の上の色とりどりの花々が、少女の横顔に止まるブトの夢を奏でる

もっと

もっと

と言った吐息の先に、沈んでいく月の迎える朝に、一緒に居ようというと、返事は躯のままで、溶けていく余韻の跡に、出会いましょうか

何度も息を吐いて、蘇るこの身を信じていられることが、生きる夢を生ききるということだから、丘の先に見えるあの城を同時に奏でる紫の鳥が、擬態するように、岩のコケを食んだなら、溶けるように恋しよう。

そんな誓いをかわした夢を見る

視界に入る景色を吸い込んだ瞳は、漆黒のままであるから。

どうか、そのままでいてほしい。恋人よ

歌ってくれ

その先に、幻のような死があろうとも、このロマンを灯す流れていく夕バチの群れに、まぎれて、黄色い姿が悲しみをぬぐうと、飲まれるように、哀愁の川を行く

すると、一つの叫びが、別れた頃の、黄昏で、引き止めるこの先に、コインを投げると恋が生まれるような幻想の瞳を捧げる。

ロマンを信じる者は、両手を胸のまえで組む癖があるという

どのような苦しみよりも、あなたのそばに孤独の川がたたずむように、あったとしても、恐れない、その自由が美しいほど強いから、ここから、どこへと訊かれても、それはあなたの瞳の先の小川に降り注ぐこの流星までと答える。

愛しているよ、このディスティニーを

と言ったまま、多くの涙が川を渡るまで、待っている

待っている。

夕日の丘で、涙を消した。

夕日の丘で、涙を消した。

姿を見せて、私の夢に

すると、草むらで、動いた。この感じるような囁きが届くか、ウィスパー

消さないでよ、この憧れを

それから、消え入るような声で、カラーを讃えて

そうすれば、私たちのキスはあの夕日に勝っている

この激情のような吐息が、熱い熱を放つ

すると、果てしのない言葉で、急き立てる胸を、放さないでほしい

あの月に、消えるような星が絡んで、目を閉じる

一筋の涙が流れて。

浮かび上がる思い出を抱きしめる。

雲が仄かに黄色く染まれば、夜が明けるまでの時間を楽しめる

移りゆく香りの、纏うような衣を

はだける心の孤独をこの夢幻で満たして。

まるで、星が、見える丘の上で、カラーを奏でる装飾品の吐息のような悲しさで

また、出会いましょうか、いつかね。

恋人の一瞬が、永遠の慰めを与える

安らいでいくね

明日は、また日が昇って、笑顔と涙の川で、そっと語り合おうよ。


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