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夢を求める

哲学


対照的なワルツを踊るように。

静と動の中で、葛藤の夜明けを迎える。

意志が求める。

勇敢なほどに、現実を越えていく

そこに、苦しみが紛れ込んでも、消えない意志がある。

さながら、現実に侵入する悪夢を、寄ることによって、克明化しない。

そうするために、悪夢を浮き彫りにして、刺さる棘が、激しい毒を欲しても、屈しないという指標。

まだ、幼い眼をしたまま、現実をおぼろげにとらえて、同時に、現実を熾烈な日差しが、夢を殺すなら、葛藤の夜明けは、肉体波動の支柱による。

夢とは、自身の動の動きであり、自己肯定的なものだから、ここに反証がやってきても、関係がない。が、痛みを感じる隙間には、現実の葛藤が奏でる。

ここを詩によって、比喩によって、個人的に、結ぶなら、夢という自由が、余地を残す。

静とは、自身の補えないものであり、手を伸ばしてもつかめない、理不尽な領域である。

が、勇敢さとは、野蛮な楽天主義ではない。それは、肉体波動をともなって、自己肯定をユーモアでとらえる、賢さではなく、葛藤を忘れるほどに、集中する没入性である。

すると、自然自体性で、肉体の真の奥に、放擲するような超えるような、比喩をともなうもの。きわめて、明朗でシンプルで、幼さに似た、幼さそのもののような、比喩とは、勢いである。

だから、夢を求めることは、迷信をともなうものではなく、自身で決定し、勢いで生きることだ。決定とは、自身の尺度で、純に焦がれる少年の日の熱情である。

すると、克明な現実は、夢と散るというロマンは、美しい。と感じることは、根本的に、生きる意味を問う。

ここを逸れたら、人生の瞬間は、実感を失う。

苦しみを数えるか、喜びを数えるか。

ロマンの根底には、苦しくても、恐れても、きっと比喩できる瞬間はある。

それが、ロマン的な楽天主義ではないだろうか。


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