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作為を越えて
想像の花が咲く。
幻想の荒野に、降り続ける。
夢とお伽噺の咲く丘で。
作為を越えて。
雨が降る。
作為を越えて
花が咲く。
逡巡することが、愛おしいなら、僕らのプラネットはつぼみが散るだけ
逡巡するなという
そんな作為性が、糸を切る、意図を切る
ままに。
糸は紡ぐ
永遠の場所で
咲く花が話してる
内緒な話を
僕の耳には聞こえない
そんなことが、再生の音と共に、ノックする大地を。
激しいレインになって
リフレインの記憶が、すまし顔で、僕の横をすり抜けていく
素知らぬ顔をしたエンジェルが泣いている
ただ、そんな気持ちで、世界をつければ、色は、鮮やかさを失うから。
想像できるだけ想像して、僕らは、糸を紡ぐんだ
悲劇と喜劇の対峙するハーブ畑のただ中で。
激しい紅蓮の色彩に絵の形を与えることは作為を越えている
でも
心にある激情を包み込むのは、この雨でもあの空でも大地でもなく
言葉の奥にある
言葉の奥にある
ロマンスの世界が、幻想の音に、色を塗る
深く世界を吸い込むと吐き出す言葉が、澄んでいく
輝いてる
僕らの永遠は、きっと、優し気な眼差しに宿っている
さり気なく道を歩いた。
そんな気分で明るい日差しが、街路樹に幻想の焦点を虫眼鏡で追いかける。




