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〜王の誇り〜 プライド その2

僕 浅尾健太は車にはねられて死んでしまった…

と思ったら神様のミスで殺されたことが判明!

代わりにとくれたチャンスを使って自分の得意な数学に関係する暗号で回っている世界へ転生だ!!



この世界についての解説

この世界にはサタンと言う者がおり、そいつを倒せばミッションクリア

しかしどいつがサタンかなど情報は一切ない。まずそこからだ。


   しかし障害もいる。サタン軍、又の名をメッシャンだ。そいつらをどんどん倒していかないといけない。しかしこの世界は暗号を解くことによってスキルがえられる。そのスキルで僕たちはメッシャンと戦っているんだ。そのスキルには7種類の属性がありそれぞれに合った人、それが弱点の人など様々な人がいる。

そういう点を考えながらバトルを征するのだ。

計算やスキルについては後書きに書かれています。


前回までのあらすじ

この国の王茶象様が亡くなった。そして校長先生は茶象様の昔の仲間のコルベートさんが書いた本を前で読み始めたのだった

「ガオーーーーー」


洞窟の奥からこんな音が聞こえてきた。そしてこの音は伝説の始まりの音であったと、今ならわかる。ここから彼の伝説は始まったのだ。








ロランがぐったりしながら僕に話しかけてくる。


「全く死にかけた」


その言葉は今までの冷たい感じではなくまるで親しい友達に憎み口を叩いている時のようなニュアンスであった。その時僕は彼と本当の仲間になれた。そう思ったんだ。


そしてその後僕は治療をしようとした。おそらく今の状況じゃ戦力になれない、そう思ったからだ。そして自分で回復スキルを打つ。


「エレキヒール」


これは局部のスキルを受けた時に早く治すために使うスキルだ。これによって僕は少し痛みがマシになった。そして僕は洞窟の中へ向かおうとした。しかしロランがそれを止める。


「今の状態で行っても足手まといになるだけだ」


昔だったらこんなロランの言った事なんて無視していただろう。しかし、今は違った。おそらく彼にも考えがあるだろう。そう思って、彼を信じてみることにした。


    あれから十分くらい経っただろうか、急に洞窟の中から


「ガオーーーーー」


と聞こえてきた。その声はまるで猛獣が苦しんでいる時のようだった。僕は“何が起こったんだ“と思い、まだ少し痛む足を引きずりながら洞窟の奥へと進んで行った。そしてさっきまでいた所へと着いた。しかしさっきとは打って変わった光景となっていた。ところどころが赤くなっていた。おそらく血だろう。そしてその血塗られた景色の真ん中に主役はいた。そうホーティーンだ。しかし話しかけれる雰囲気ではなかった。まるで獲物を殺す狩人のような雰囲気だった。そしてその下にはHPが0になったライオンのようなメッシャンが倒れていた。そいつは血塗られてか真っ赤だった。僕はそれを見て驚いた。こいつは過去に伝説級の人しか殺した事がないソロモン級の次に強い奴らを倒したのだ。過去にこいつらの息を完全に止めれた奴が何人いるだろうか。おそらく数えられるくらいしかいないだろう。その時僕に気づいた彼が話しかけてくる。


「危なかった。セルフデストラクトを使わないといけないとは思ってなかったな」


「そのスキルを使ったのか」


「このスキルは諸刃の剣だが1対1ならかなり強いスキルだからな。このスキルで相手を倒せなかった僕の負けだけど」


なるほど、それなら彼がそいつを倒したことに納得がいく。”セルフデストラクト”とはホーティーンの家で代々受け継がれてきたスキル、いわゆる血継限界と言うやつだ。このスキルは土属性の中でも最強のスキルらしい。効果は相手に120%のダメージを与えると言うスキルだ。しかし彼が諸刃の剣というようにデメリットがある。それはこれを使うとHP、SPともに1になってしまうと言うデメリットだ。つまりこのスキルは1対1の時しか使えないのだ。その上この一発で勝負を決めなければならない。僕は彼のHPを確かめる。そこには確かに1と記されていた。


彼はそう言ってて僕の方を見てこう言った。


「コルベート、君の怪我は大丈夫なのかい」


僕は心の中で絶対君の怪我の方がやばいだろとツッコミながら僕のことを心配しているのだろうと思ってしっかり答えた。


「このぐらい何の心配もないよ。むしろ君の方が…」


そう言おうとした時、いきなり彼が倒れた。僕は色々破ることを想像してしまった。まさか相打ちになったか?そんな不安に襲われながら僕は彼の近くへと急いだ。そして隣に着いた時、彼の顔は笑っていた。


「ドッキリだ。いきなり倒れたら君がどんな反応をするかのドッキリ。いや、面白いくらいに引っかかったな」


しかし僕はそれがドッキリではない事はすぐにわかった。彼は僕を心配をさせないように痩せ我慢をしているんだ。そして僕は彼に肩を貸した。


「全く、貸し1だからな」


そんな、いつもの感じで僕らはその洞窟から出ていくのだった。



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