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ガンダム語り  作者: 九情承太郎
63/64

ニャアンの泣き言への対応比較

(2025年6月17日 機動戦士ガンダム ジークアクス 11話「アルファ殺したち」視聴後)


 ここから先は、

「機動戦士ガンダム ジークアクス」11話「アルファ殺したち」の1シーンをネタに膨らませた妄想ノートです。


 未見でネタバレが嫌な方は、視聴後に読み進めてください。







 ニャアンが「すごく気持ち悪いんです」と訴えかけているのに、塩対応をして本性を気付かれたキシリア、というシーンを見て、妄想が膨らみました。

 他のキャラなら、あのシーンで対応が相当に分かれそうなので。

 以降は、妄想の羅列です。




シャア「それはよくないな、休みなさい」

ニャアン「は、はい(休憩だけ…)」

シャア「後は私が、やっておく」

ニャアン「え? いえ、それは…」

シャア「シュウジ・イトウはララァ推しだから、君には脈がない。休んでいなさい」

ニャアン「いやああああああああああ(逃走)」


シロッコ「ふむ、繊細だな…今はやめておくとするか」

ニャアン「は、はい(保留するだけ…)」

シロッコ「ところで、君。私が開発したモビルスーツに試乗してみないか? なんなら私に乗ってからでもいい。順番は、君に任せよう」

ニャアン「(発砲)結構です(発砲)(発砲)」


カミーユ「そんな機械に近寄っちゃダメだよ」

ニャアン「はい(本気で心配してくれている)」

カミーユ「僕が使います」

ニャアン「おいこら」


ハマーン「それは死人の泣き言を感知しただけだ。聞き流せ」

ニャアン「はいぃ(激励されたけど嬉しくない)」

ハマーン「どうしても気になる時は、サイコミュの感度を下げて、街に遊びに行け。眠くなるまで、遊んで来い」

ニャアン「はい(意外と優しい)」

ハマーン「リフレッシュしてから、二発目に挑め」

ニャアン「はい(結局はキシリア様と同じルート)」


ジュドー「行っちゃダメだ! こっちに来るんだ! 二度とそんな思いはさせない!」

ニャアン「はい(身請け?!)」

ジュドー「売れば高いぞ、ジフレド」

ニャアン「はい(ヤバい、能天気が伝染する)」


アムロ「その機体から離れて。真っ当な機体じゃない」

ニャアン「はい(なんか安心する)」

アムロ「後は任せろ(ガンダムでジフレドを勝手に海に沈めに行く)」

ニャアン「はいいいいいい????!!??(無許可でする事?)」


ウッソ「お姉さん、あの機体は、よくないですよ、離れてください。私物は僕が運びます、付いて来て。ハロ、薬の用意」

ニャアン「ありがとう(手厚い!)」


カテジナ「私も気分が悪いので、手当たり次第にビーム兵器を…」

ニャアン「(反射的に発砲)あ…(全速力で離脱)」


ドモン・カッシュ「まずは心を穏やかに。座禅を組んで、リラックスしてから、深呼吸を深く何度も…違うのか? バファリンかイヴの方がいいのか?」

ニャアン「(アホだ。いい人だけど、アホだ)」


東方不敗「ワシが全て引き受ける。お主は、二度とその機体に乗るな(素手でイオマグヌッソの解体開始)」

ニャアン「はい(付いていきます)」


ヒイロ・ユイ「自爆するのか?」

ニャアン「…違います(撃っていいような気もするけど、悪気だけはなさそう)」

ヒイロ・ユイ「なら、俺が自爆する」

ニャアン「(逃走)」


ガロード「ひょっとして、人の殺し過ぎ? 見かけによらないねえ、お姉さん。もうやめときなよ、変な兵器を動かすのは。恋人がドン引きするからさ」

ニャアン「…はい(何故だかムカつく。何故だかコイツにだけは言われてはいけない気がする)」


ロラン「(ニャアンの両手を握りしめて)いいですか? もう二度と、あんな機械を使ってはいけません。絶対にです。貴女は、僕の捕虜にします」

ニャアン「はい(養って!)」


キラ・ヤマト「その痛みは、君が人の死に際の想念を感受したから…何も考えずに、キシリアが地球人類抹殺を仄めかしても気付かずに軽々しく大量虐殺を行った罪を、どうか忘れないで抱えて生きて…」

ニャアン「(発砲)すみません、ムカつきました(発砲)避けないでムカつく(発砲)避けるなって言ってんだろうがっ、クソがああっっ(発砲)(発砲)(発砲)(弾切れ)(逃走)」


アスラン「軍の上官からの密命が原因で引き起こされた頭痛だ。立派な労災なので、堂々と医務室に行き、労災手当を貰うべきだ。

 イオマグヌッソ?

 ああ、あれは此方で破壊しておく。

 まさか、もう一度使いたいとか、言わないよな?(笑)」

ニャアン「…実は、そのう、シュウちゃんに会えるかもしれないので、使いた…」

アスラン「…あ?(怒)」

ニャアン「(逃走)」


シン・アスカ「はあ? 気持ち悪いで済むのかよ? あんた大量虐殺の実行犯だろうが? 知らなかったで通る話じゃないんだ、甘えてんじゃねえぞ、この!」

ニャアン「(ガクブル)(涙目)」

シン・アスカ「…薬ぐらい、持って来てやる。待っていろ」

ニャアン「…ありがとう(チョロい。どうかしているレベルで、チョロ過ぎる)」


ラクス「すぐに医務室へ。戦犯としての処分は、此方で可能な限り善処します。心と体を癒してから、罪と向き合い、償ってください」

ニャアン「…はい…(なんかキシリア様よりヤバそうなのに捕まってしまった気がする)」


バナージ「なんで、そんな兵器を(泣)なんで使う前に、確認を(泣)少しは疑えよおおお(号泣)」

ニャアン「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい(全身にずっしりと罪悪感を乗せてくるの、やめてえええ)」


刹那「…薬を飲んで、寝ろ」

ニャアン「…はい(これで精一杯だな、この人)」

刹那「次にイオマグヌッソを使おうとしたら、戦争の元凶として、根絶する」

ニャアン「(逃走)」


三日月「頭痛? 吐き気? 罪悪感? 汚れ仕事だから、まあ仕方ないね。休んでいいよ。邪魔」

ニャアン「あざーす(逃走)」


スレッタ「…やっちゃいましたね」

ニャアン「…はい」

スレッタ「私もやっちゃったんですよ、一人だけですけど…」

ニャアン「はあ(やっちゃった自慢?)」

スレッタ「エアリアルの手で、バシッと」

ニャアン「バシッと?」

スレッタ「トマトジュースにしちゃいました」

ニャアン「ああ、私もビットで一人、蒸発させしちゃった」

スレッタ「な、なんて酷い攻撃を!?」

ニャアン「え…(ツッコミ待ちなの?)」

スレッタ「今のは『お前もだろ!』と言って、チョップするタイミングです」

ニャアン「(別の意味で気持ち悪くなってきた)」


イオリ・セイ「『すごく気持ち悪いんです』ね? やっちゃったニュータイプ特有の感性ですよ! ニュータイプの持病みたいなもんですよ、あゝ興奮する…はい、すみません、面白がっている場合ではなかったです。静粛に、黙祷しつつ…

 何人ぐらいのダイイング・メッセージを聞いちゃいました?」

ニャアン「… … 」

イオリ・セイ「飲み物と薬、取ってきます」




 もうキリがないので、このくらいにしときます。




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