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ガンダム語り  作者: 九情承太郎
48/64

アスラン「SEEDは良いぞ。お前もSEEDファンになれ」

(2024年1月27日 ガンダムSEEDFREEDOM 観賞後)


 注意!

 めっちゃ注意!

 ここ先には、ガンダムSEEDFREEDOMのネタバレが含まれています。

 読み進めるのは、ガンダムSEEDFREEDOMの観賞後に、お願いします。










 諸君!

 俺は全てのガンダム作品を、視聴した者だ。

 ほぼ全ての作品をリアタイし、数えてはいないが、全ガンダム作品を三回以上は味わう重度のガンヲタだ。

 その俺が、断言する!

 ガンダムSEEDFREEDOMは、最高傑作だと!


 SEEDには、この二十年

 様々なアンチが沸いていたが、この作品で根絶されるであろう。

 どのようなアンチであろうと、この作品が最高傑作である事実は、否定出来ないのだ!


 祝福しよう

 最高傑作の誕生を!

 寿ごう 最高傑作を観賞した幸福を!



 さあ、ネタバレに配慮するのは、ここまでだ。

 未観賞の者は、この先は読むな。

 本当に、読むな。

 未観賞で読んだ場合、レクイエムの標的にするぞ、こら。





 女性陣の唇が、めっちゃエロかったわ〜〜

 めっちゃエロいの、唇が

 エロいの、めっちゃ

 唇が

 そらアスランも、ラストバトルで攻撃に使うわ(笑)



 期待の500億%増しで魅せてもらいました!

 特にアスラン。

 ピンチの時に駆けつけるだろうとは考えていましたが、まさかの赤いズゴックで登場。

 赤いズゴックで無双を始めるとか、どんだけスペック高いんだよ!

 それに飽き足らず、宇宙空間でもズゴックを使うし。

 もうね、この運用の仕方。

 絶対にコチラを笑いで殺す気だよ(笑)

 宇宙空間でズゴック(水陸両用、つーか、海戦向け)を使うなんて、コメディ漫画でしかあり得ないネタだったのに、公式でやっちゃったよ。

 …いや、ビルドシリーズで、やった気もするな。

 うん、やった、やってた。

 まあ、真面目なシリーズでは、初めて。

 …いや、後半は、ギャグ作品だけど(笑)

 心を読める強敵に対して、カガリをネタにしたエロい妄想を読み取らせて動揺させるとか、アスランお前って奴は。

 いや、あれは妄想ではなく、ベッドでカガリが普通にしているプレイではなイカ?(脳汁が噴出)


 シン・アスカも前半は「噛ませ犬」モードだったのに、後半は持ち味を活かして大活躍。

 考えなしに戦う馬鹿野郎なので、思考を読めるアコード達が苦戦するという(笑)

 納得、すんごく、納得。

 機体をディスティニーに乗り換え、戦術もキラを真似た「不殺」から普段の「絶対殺すマン」に戻すと、複数のアコードを相手に互角の大奮戦。

 そして…

 そして相手の精神攻撃で膨らんだ闇の中から、まさかのステラが再登場。

 泣いちゃったよ、この奇襲。

 ステラに守られたシンが無双を始めて、涙が溢れちゃった。

 つーか、二年間もルナマリアに手を出していないとか、中の人達(鈴木健一&坂本真綾)より展開が遅いとか、どうなのよ(笑)



 敵が真性の悪虐非道(キラを殺すために、自国領に核兵器三連発とか、外道過ぎる)なので、コメディ要素には和みましたわ。

 特に、アスランがキラに

「俺の知っているラクスは」

 と説教を始めようとしたので、居合わせた面々が、

「え?!」

 というリアクションをしてしまったけれど、ツッコミを入れずにアスランの好きにさせるシーン。

 婚約者だったラクスが、反戦運動に邁進した挙句に第三勢力として旗揚げするという「隠れラスボス」だという事に、全然気付かずに婚約解消されたアスランが

「俺の知っているラクスは」

 とか言い出したら、そらリアクションが「え?!」になるわ。

 バルトフェルドが居合わせたら

「お前、婚約者時代は没交渉で、見限られてフラれただろうが」

 って、的確にツッコミを入れてくれただろうに。

 殴り返されただろうけど。


 書き出したら、キリがないね。

 今回は、今日の映画館の客層を語って、終わろう。

 子供達と

 子連れが多かった

 一目で俺の「ご同類」と分かる人達より、多かった(笑)

 ガンダムSEEDが、次世代にもしっかりとファンを獲得している様を、直に見られた。

 二十年前、ガンダムの人気を再興してくれた作品が、今も新しいファンを大量に育てている。

 


 正しかったよ、福田己津央(監督)と両澤千晶(脚本)は。



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