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東方非狂星〜未知の幻想郷  作者: みょん悟り
破壊と狂気と星の異変 壊狂異変
6/16

第4章 禁じられた再開

「それで…


舞歌は異変を起こして幻想郷を、幻想を消そうとする」


その言葉を聞いた二人、舞歌は不気味に笑っており、朱子は呆然としていた。

「さてと……博麗神社に行きましょう」

「ま、待って!舞歌の能力って!」

「ああ、私の能力?私の能力は自然を操る程度の能力、四季を操る程度の能力、そして…もう一つあるけど秘密」

その顔には狂気が映し出されている。

「う…」

朱子の心には怖いという言葉しかない。

「まあ、私は行くわ。それじゃあね、また後で、幻想郷のヒーロー?」

舞歌は空を飛び博麗神社へ向かう。

「ま、舞歌」


(うふふ、うふふ、うふふ。もうすぐで…)

その心は狂気に染まり、舞歌はもはや愚かな発狂者と同じ。クトゥルフ神話に支配され、その内容を完璧に知れるのは二人だけ。舞歌の幼馴染、蜩と架依だけ。そして契約をした小那姫と真楽にもきっと分かる。


博麗神社に着いた。博麗神社には霊夢、萃香、魔理沙、アリス、そして架依が居た。

「あら、誰かしら」

霊夢が舞歌を見て最初に言う。

「霊夢にはわかるのね、それにアリスにも。私が幽香じゃないってこと」

「名前は?」

アリスが問う。

「架依は知ってるわ」

「……幽香の姿。その気配。その記憶…………」

架依は舞歌を観察する。その時だけ舞歌は記憶を失った。だから舞歌はその場に棒立ちしていた。

「…………………まさか!舞歌⁉︎」

「正解。架依」

声をかける。だがアリスと萃香は違う。舞歌を真剣な目で見ていた。

「危険、気をつけろ。って感じ」

「そうね。萃香。発狂してるわ」

萃香とアリスは危険を感じた、舞歌に対して。

(さすがにばれるわね)

「まあ無事会えたし。どこへ行きましょう。でもね…」

そこで舞歌の顔から狂気は無くなる。

「そろそろ始まるみたい。破壊と崩壊が」

朱子が慌てて飛んでくる。

「み、皆んな!封印が解ける!異変が始まる!」

舞歌が始まりの予告(カウントダウン)を始める。

「あ、ああああああああああああああああああああ!」

朱子が叫ぶ。まるで地獄の叫び声。

「3、2、1」

朱子の身体が宙に浮き闇が出てくる。

そして…

次回

第5章 異変の始まり、狂気の始まり、崩壊の始まり

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