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プロローグ
ずっと頭の中に入れておいた作品です
「え?なんで…」
不思議に思った。なんであんな星に行かなければならないか。
「こんにちは」
こんにちは?なにこの子。
「本当⁉︎うん!お願いします!」
「ええ、もうこの身体は私のものなのだから」
身体は私のもの。元の身体はきっと廃になる。
「なぜこの星に来た」
「もう戻れない!私は人間よ!」
そうだ…私、もう邪神じゃない。
「な…なに…?や…メ……テ………」
意識が…。
「この身体…なぜか懐かしい…」
私は…なぜここに来てしまったのだろう。架依と蜩がいない今、私はどうなってしまうの?
「この液は…」
触ってしまった。懐かしい声がする。
「恐怖の魂…フィア=スピリートよ…」
今回短いですが次からは長いです
次回
幻想入りと仲間たち