第一回 おまけコーナー!
ドンドンパフパフー!
というわけで、皆さん!おまけコーナーですよ!おまけコーナー!(アイマ○風)
そんな記念すべきおまけコーナー、第一回目のパーソナリティは!私、天の声と――
「クロでお送りします」
………………。
「……えっ?何でおまけコーナー早々から無言タイムなんだよ」
いえ別に、ただせっかく記念すべき新コーナーの一回目だというのに、いきなり私のパーソナリティの相手がクロ君だなんて……。
私、ショックです。シクシク。
「俺はその発言のせいで、新コーナー開始早々に痛烈なショックを受けさせられているんだけどな……」
一体どうして!シズネさんやミキちゃんやテルさんが、パーソナリティの相方じゃないんですか!?なんですか!何かの陰謀なんですか!
「どうしてかって……そりゃあパーソナリティを区分けしたあんたが、一番よくわかってんじゃないのか?」
一応、最初のおまけコーナーなので、主人公(仮)のクロ君の顔を立てたんですよ!全くもう!プンスカ!
「なにそのちょっとウザいツンデレ!」
それで、実際どうでしたか?クロ君を含め『二代目パーティー』皆さんの自己紹介を終えた感想は?
「どうだったかと言われてもなぁ……。全員普通に昔から知り合いだったし、別にこれということもなかったんだけど。……まぁそれでも、しいて挙げるのなら――今後の物語に対する不安かな」
確かに皆さんの先代方は、優秀な方々ばっかりでしたからね。
世間的に、皆さんにどうしても当時と同等以上の期待がかかってしまうのは、仕方のないことです。
「いやそういうことじゃないけど……」
先代の皆様は、本当に真面目で天然な方々ばかりで、私も中々ボケる隙間がなくて大変でしたよwwww
「聞いてる?」
聞いてませんから早く死んでくださーい!
「何で今俺罵倒されたの!?」
あっ!そうそう物語最初のおまけコーナーですからね。一応読者の皆さんにも一言言っておかねば……。
「お前今、完全に読者のこと忘れてたよな?」
わ、忘れてませんよ!何をおっしゃいますか!そんなことはいいですから、ここ大事なのところなので!クロ君はさがってて!
「そんなことって……」
えー、こほん。
皆様ここまで読み進めて頂いてありがとうございます。
次からは!次からは、ちゃんとした物語に入る―――はずなので、今までのことは一旦忘れて『本編はここから!』ということでここは一つ、お願いしますね。
「第一章なのに、物語がスタートしなかったんだなぁ……」
あぁ、それとですね。
第一章のサブタイトルに関しては、本編事態には全く何の関係もありません。ただこれを書いてたときの感情が、そのまま出たというだけの話ですね。というか、今後もサブタイトルに関しては、基本内容に関係ないことしか書かないので、その辺のご理解のほどをよろしくお願いしますww
「笑ってんじゃねぇ」
それでは皆さん!続きをどーぞー!
「こんな雑な感じなのに、おまけコーナー終わった!?」