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煙草のケムリと心根

作者: なのめ

行くあてもなく。彷徨うか細い煙はどこに向かうのだろう。道を教えてあげたくても触れようとすれば形が変わり消えていく。僕の前をただ流れていく。煙はただ風に流れていくだけなのだろう。でも彼らには意思があるように見える。いく先の見えない煙に僕の体が触れる。僕に行くあてはない。心根に触れようすれば苦しい。このまま無理に触れてしまったら煙みたいに形が変わって消えていけるのだろうか。僕は風には流れられない。心根のかたちも変わらない。もしかたちが変われば煙の様になれるのだろうか。煙は結んでも一つの煙のままで、僕の心は結ぶと割れる。僕から離れた片割れの心は今、何を思っているのか、置いてきたあの場所にまだいてくれますか。もし迎えに行く勇気を僕が持てるようになったらもう一度戻ってきてくれますか。

4連続で短文を投稿してますが、近いうちにちょっと長めの話も投稿してみよう思ってます。多分、拙く読みづらいと思いますが、でき次第投稿しようと思ってます。よろしくお願いします。

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