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Butterfly Effect.  作者: 木星本棚
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プロローグ

 ゆとり世代が社会を騒がせたのも今は昔のことだ。

世の中の評論家やコメンテーターが口角泡を飛ばしながら語っていた社会問題もそこそこの問題を残しながらも変わらず過ぎた。結局社会あるいは世界はいつも問題を抱えながらも崩壊することなく、見方を変えれば革新もなく流れてゆくものなのだろう。それでも社会は不変では無いのだ。いくら変え難くとも社会は流れるのだから変革が起きる。


 例えば、21世紀で最も偉大な全言語翻訳人工知能、通称CONECTの発明だったりする。


 朝目が覚めた瞬間の感覚を思い出せる人はいるのだろうか。居眠りでもいいが、意識の覚醒の瞬間がわからない。いつの間にか寝てるし起きている。


意識や脳の専門知識があるわけでもないのにそんな事を考えている自分は知的なのかただの能天気なのかわからなくなる。自分はできれば知的に見られたらいいな、なんて他人の評価が気になるただの大学生である。


 友達もそこそこいて、サークルやバイトに追われる自分にはある秘密がある。それは中二病である事。勿論一般Peopleである自分はそれを外部に漏らさない。自分で運営するサイトで同じく中二であらせられる同士達とごっこ遊びをしているだけだ。


 そこでは自分は、いや俺は情報屋だ。


これからよろしくお願いします。至らぬ点や誤字脱字等ありましたらご指摘ください。

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