第2話帰宅と現状確認
公園とこから家帰ってきました。
帰って来る途中いろいろあった。
まずスライムの持ち運び とりあえずどこ持てばいいのかわからなかったので 抱きかかえる感じで持ってみたら
牛乳瓶を温めて茹でタマゴを乗っけた時のように『にゅっ』と落ちた。
持ってみて気づいたがぺちょっとするけど、離れるとベタベタしない水枕という感じ、とりあえずにおいを嗅いでみた。
やはり石鹸のような香りがした。
『どうしよっかなぁ』
とりあえず思考のために一服。
そういえばなにげにこちらの言葉がわかるような行動をするスライムに気づいたので、普通声をかける事にしてみた。
『なぁ、持てないからついてきてくれないか』
そしたらスライムはすぐにわかったのかわかったのか触手を伸ばして俺に飛び乗ってきた。
頭である。
『そこに乗ってきましたか』
…まぁさほど重くはないのでそのまま帰ることに、家の近くなのでさほど問題ないだろうと思ったらすげ〜見られた。
『そりゃ平日の朝幼稚園の見送りやら小学生の登校時間やからけっこう人おるよな』
さすがに小学生にとうまきで指さされて
『鼻水乗せてる』
言われたときは地味に傷ついた。
そんな事があって家に帰ってきた。
『とりあえずニュースこうゆうときこそニュースやな』
部屋に入りスライム乗せたままテレビをつける。
今一服中ニュースを見て見たら、全国的にモンスターが出てるみたいだ。
ざっくりとした内容はモンスターが出ている事。
こちらから危害を加えなければ大丈夫だとゆう事。
原因がわからないという事がわかった。
まぁ危なくないならいいんじゃねぇとこれが本心だ。
『これからどうしよっかなぁ〜とりあえず状況はわかったようでわからないけど、危なくないならコンビニ行こう』
そして俺はスライムを頭に乗っけコンビニへ行くのであった。