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第十八話 初めての学園、そしてさっそく入学式!?

お気に入り登録数が39人になっていました。登録していただいた方々ありがとうございます。これからも頑張って書き続けていけるように頑張ります。

「やあやあ、初めまして、そして入学おめでとう。クリスさん。リーズさん。そして残念なことに今年の入学生の中でちゃんと来てくれたのはなぜか君たち二人だけのようだ。ちなみにほかに二人いたんだが保健室にいてね。今は治療中です。」


 いきなり真顔で喋りだした人はこのバルチナス魔法学園の校長先生のエクセルさん。現在28才お母さんの元チームメイトだそうです。お母さんの元チームメイトだけあって割とすごい人なんだそうです。見た目は良いですし。 


 なんで私たちが学園に入学したかと言いますと、あれは一週間前のことです。久しぶりにお母さんから手紙が届いて知り合いがバルチナス王国で学園の校長になってて調度良いから学園に入学してみない?と書いてあったので、魔法の勉強もそろそろ独学では限界かな?と思っていた私はクリスちゃんも誘い学園に入学することに決めたのでした。


 ただ、この学園問題がありました。それもかなり沢山、この学園は問題児が多いみたいです。まずこの学園の先輩がやたら血の気が多い奴等ばかりらしく新入生が入るたびにいろんないたずらやたちの悪い賭け事の対象にしたりとか。(賭けの対象はご想像にお任せします。)


 まあそんな感じでよほどの実力またはなんかしらない限りはちゃんと生きて入学式には出れないんだそうです。しかも今回は特に先輩方が張り切っていらしゃったようで、無事に入学式に出れそうなのは私たち二人だけなんだそうです。


 しかも今回は生徒が女の子しかいないんだそうですだから保健室にいる二人も女の子だそうです。一人は貧血もう一人は先輩と対決して無事勝利したものの少し負傷したとのことです。


 そして保健室に向かい先にその人たちとご対面しておこうといわれたのでご対面中なのですが。そこには何時ぞやの大会で出会った吸血鬼ことカモミールさんとゴンザレス君の妹のエリザベスさんでした。何故知り合いしかいないのでしょうか?学園とは色々な人と交友関係を結ぶものだと想像していたのですが。


「あれ、リーズさんにクリスさんじゃん久しぶり。」


「久しぶりー元気にしてた?」


「お久しぶりです。エリザベスさん。でも、新入生がこんなにも少ないとは思いもしなかったです。」


「やっぱりそう思いますよね。それに学園に来ていきなり喧嘩売られるとも思わなかったしすっごいビックリした。」


「リーズさん私を無視してほかの方と楽しくおしゃべりなんてずるいですわ!」


 と泣きながら抱き付かれた。


「てめーいきなり俺のリーズに抱きついてるんじゃねえ、ぶっ殺すぞ!」


 なんでかここでも新入生が減りそうなフラグが……。


「そっちの人はあたしは知らないけどもしかして知ってる人?」


「ギルドの大会の対戦相手だった方です。」


「へーそうなんだ。君の名前はなんて言うの?」


「カモミールですわ。よろしくお願いします。確かエリザベスさんですよね?。」


「うんそうだよ。ねえこの4人でチーム組まない?」


 エリザベスさんは問題ないですけ、カモミールさんがやばいんですよね。でもクリスちゃんもいるし大丈夫ですよね。


「いーんじゃねえか」


「私もいいですよ。」

 

 というわけでチーム結成。


「チーム名なんにする?」


 そういえば私とクリスちゃんはチームというかタッグみたいな感じだったので特にチーム名とかつけていませんでしたね。何がいいでしょうか。


「これから入学式だし明日みんなが考えたチーム名を発表その中で一番気に行ったのを採用ってことで良い?」


「いいと思います。」


「じゃ決定。」


コンコン


「皆さんこれから入学式です。比較的安全な先輩を連れてきたので胸のところにブローチをつけてもらってください。それじゃ頑張ってください。」


 そう微妙に笑いながら学園長は去って行った。


「私は2年のアイスです。皆さんに簡単な説明をさせてもらいます。皆さんにつけてもらうブローチには自分たちがこの学園の生徒であるという証です。無くすと大変なので意をつけてください。一応新く作ることもできます。そして私のブローチの色は赤です。そして皆さんのつけるブローチの色はピンク色になっています。三年生が水色です。そろそろ時間になりますから皆さんブローチを私と同じ位置につけてください。」


 私たちは急いで胸のポケットにブローチをつけた。


「皆さんよくお似合いです。これから会場まで案内します。ついてきてください。」


 先輩の後についていき無駄にきれいなドアの前に付いた。


「私は別の入り口から入るので皆さんはこのドアから入ってください。では、ご武運を。」


 そう不吉なことを言い残していった。先輩のほうを振り返るともう其処には誰もいなかった。


「どうします?」


「いやな予感しかしないんだけど。」


「どうするもなにも、このドアぶち破って全員皆殺しだろ。」


「皆殺しなんて素敵な響きなんでしょう。」


 いやいやいくらなんでも皆殺しは、良いのかな……。


「リーズさんそこは悩まないでほしいな。」


「とりあえず殺気は近くにはないですからドアを開けるぶんには大丈夫ですよ。」


「じゃあけるねー。」


 あ、クリスちゃん戻りました。開けた先には普通に整列している人たちが……。


「「「「……。」」」」


 あれだけ何か意味ありげな発言をしておいてこれだけ普通の場面を見てしまうと逆になんであんなに騒いでいたのだろうかと思ってしまいます。いやでもこの後何かやらかしてくる可能性も……。


 なんとなく視線が痛い気がしますが入学式ですしこんなものなんでしょう。その後入学式は普通に進み校長先生の挨拶や部活動の紹介などがありました。そして最後に校長先生がステージに上がり挨拶を……。


「やあ、入学制の諸君と言っても4人しかいないがこれで君たちは晴れて

 このバルチナス学園の生徒になった。と思っているだろう。だがこの世の中そんなに甘くはありません。君たちにはこれから殺し合いをしてもらいます!」


 その言葉を聞いた瞬間そういえばこの人も元とは言えお母さんのチームメイト。何かをやらかさないわけがなかったんだとそのとき思いました。

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