上に従っている翔平、世渡り上手を考察する
世の中には「世渡り上手はバチ当たり」という言葉があります。ロシアで上手に生きていくなら、侵略戦争をするプーチンに従います。中国で上手に生きていくなら、人権を踏みにじる中国共産党に従います。日本で上手に生きていくなら、無能なのに責任を問われない官僚に従います。それが正しいことなのか、国を豊かにすることなのかを考えずに、自分自身の利益のみを考え、それをみんながするものだから、方向性が間違っていることも気づかずに、やがて国が滅びるのです。日本人ほど権力者に逆らわない民族もめずらしいでしょう。出来損ないの世襲議員を当選させ、出来損ないの官僚の決めた事を律儀に守り、自分たちを不幸にしているのですから。
ジェンダー平等が最も進んでいる国アイスランドでは、1975年「女性の休日」と呼ばれるストライキが行われました。男女の給与格差や役割分担に抗議し、国中の女性の9割が参加したのです。仕事や家事をやめて街に出て集会したため、その日アイスランドは完全にマヒしたのでした。女性がいないと、1日も国がもたない事を分からせたのです。それがキッカケとなってジェンダー平等が進んでいったのでした。
日本では、女性たちはストライキを起こしていません。教師たちはストライキを起こす権利すらありません。その結果が今の日本の悲惨なありさまです。
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