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過労死ラインの翔平、文科省に絶望する

日本中の学校で設置された防犯カメラの映像が公開されれば、教育現場のひどさに世間は言葉を失うでしょう。加害者生徒、加害者教師、加害者父兄の問題行動に、教師の長時間労働。一斉指導で見捨てられた生徒の姿。その集大成しゅうたいせいのような底辺高校の未来のないミジメさ。そしてその元凶げんきょうが文科省である事も理解するでしょう。有名進学校やスポーツ強豪校の学校生活をマスコミが流すことによって、文科省の教育システムはいかに優れているかと国民は洗脳されていますが、文科省にとって都合つごうの悪い底辺校の映像を流せば、犯罪的無能レベルの教育システムである事が明るみになるでしょう。


「学校のお勉強」が実社会では役に立たないことを証明しているのが、文科省である事は最高の皮肉です。さきの戦争で200万人もの軍人が戦死し、敗戦した日本軍のように、現在は大量の時間外労働を、小中高校の80万人の教師に押しつけ、いじめや落ちこぼれが続出し、教師と生徒の人権侵害がおこなわれる悲惨ひさんな状況を生み出しました。この出来損できそこない教育制度を設計した責任は取らず、法律上は地方分権を理由に教育委員会に責任を押しつけるというズルがしこ知恵ちえだけは働かせています。


現場の教師や生徒に申し訳ないという罪悪感も欠如けつじょしているから、文科省の官僚の誰一人やつれることもなく、謝罪すらなく、高給を受け取り、のうのうとしているのです。「学校のお勉強」が出来るから東京大学などの一流大学を卒業し、最難関の公務員試験にも受かり、文科省の官僚になりましたが、この無能ぶり、無反省ぶりをみると、いかに実社会では役に立たない人材を「学校のお勉強」は生み出すのかを証明しています。


《参考文献「被抑圧者の教育学」(パウロ・フレイレ)》

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