表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。

はぐれ妖精姫は番の竜とお友達から始めることになりました

作者:Mikura

「妖精姫」――侯爵令嬢オフィリア=ジファールは社交界でそのような二つ名をつけられている。始めは美しい容姿から賞賛の意味を込めての名だった。しかしいつまで経っても大人の証が訪れないことから次第に侮蔑の意味を込めて「はぐれ妖精姫」と呼ばれるようになっていた。
 第二王子との婚約は破談になり、その後もまともな縁談などくるはずもなく、結婚を望めない。今後は社交の場に出ることもやめようと決断した夜、彼女の前に大きな翼と尾を持った人外の男性が現れた。
 彼曰く、自分は竜でありオフィリアはその魂の番である。唐突にそんなことを言い出した彼は真剣な目でとある頼み事をしてきた。

 「俺を貴女の友にしてほしい」

 結婚を前提としたお付き合いをするにもまずは友人から親しくなっていくべきである。と心底真面目に主張する竜の提案についおかしな気分になりながら、オフィリアはそれを受け入れることにした。
 とにもかくにもまずは、お友達から。

 これは堅物の竜とはぐれ者の妖精姫が友人関係から始める物語。

一章
一話 はぐれ者
2022/04/03 10:00
二話 竜の友
2022/04/03 10:01
三話 焔の瞳
2022/04/04 10:00
四話 小旅行
2022/04/05 10:00
5.5話 妖精姫の弟
2022/04/07 10:00
六話 竜の番
2022/04/08 10:00
七話 はぐれ妖精姫
2022/04/09 10:00
八話 見つからない答え
2022/04/10 10:00
8.5話 ひとりの竜
2022/04/11 10:00
九話 母娘
2022/04/12 10:00
十一話 提案
2022/04/14 10:00
十二話 一つの終わり
2022/04/15 10:12
12.5話 未知の欲
2022/04/16 10:00
二章
十三話 成長
2022/04/17 10:00
13.5話 姉の恋人
2022/04/18 10:00
十四話 練習
2022/04/19 10:00
十五話 妖精の感謝祭
2022/04/20 10:00
十六話 無知
2022/04/21 10:00
十七話 妖精のお披露目
2022/04/22 10:00
十八話 柔らかく熱い
2022/04/23 10:00
十九話 約束
2022/04/24 10:00
二十話 堕落
2022/04/25 10:00
終話 魂の番
2022/04/26 10:00
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ