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第10話 王都離脱。自身の力の使い方。

 王都の魔獣襲撃事件から一週間が経った。街はいつもの日常を取り戻し、喧騒に溢れている。まだ至る所に破壊の痕は残るが、いつまでもそのままではいられない。それ以外は概ねいつもの日常だ。あれ以来、魔獣が空から降ってくることもない。今の王都は平和そのものだ。

 騒動の決着として、王城のお偉方は例の騒動の戦犯を決め、その処遇を正式に発表した。


 預言者のメイガスは指名手配となり、怪物へと変異していた少女は広場にて公開処刑。


 だそうだ。本来なら木っ端騎士の俺には関係ないことだな。だけど、その処刑される少女のことを俺は知らないわけじゃない。

 この街に連れてきたのは俺だ。その道中では彼女から身の上話も聞かされた。あの騒動においては命を助けられた。そんな少女を自分の保身のために見殺しにしておいて何が騎士か。

 だが、他の同僚達はそれを良しとして受入れたし、上の連中もその方向で鬱憤晴らしをする気満々だ。市街地でも少なくない被害が出ていたし、その憤懣と怒りの矛先を逸らす意図もあるんだろうな。

 そんないろんな人たちの思惑に流される少女に対して申し訳なく思う。そこはウェブスター隊長も同じらしいけど、もはや騎士としてできることは無い、と諦めの雰囲気だ。


 謹慎が解かれ騎士の仕事に戻された俺は、普段どおりなら賑やかな商業区にある騎士団の屯所で、日常業務に取り込んでいるはずだった。西に喧嘩があれば仲裁に向い、東に迷子がいたら保護に赴き、北に盗人が現われればこれを討伐し、南に馬車渋滞が起きれば交通整理に向かい……と。まぁ、地味だけどやりがいのある仕事だ。

 だが、今日は違う。この日、俺は儀礼用の全身鎧を着せられて、王城前の広場の警護に当たっている。道行く人が目の前をの往来を行き来し、この後執り行われる()()のために集まり始めている。そんな王都の人たちを見守り、催しごとの妨害を防ぐことが今日の俺の仕事らしい。


 広場に集まってきた人々の表情は皆、何処か沈痛な面持ちだ。あの騒動である者は親類縁者と死別れ、ある者は家を失い、ある者は商売が立ち行かなくなり……

 俺は国の兵士達とあと、あの女の子の戦いっぷりしか見えていなかったが、見えないところで泣きを見た人たちもたくさんいたのだった。

 今この場に集まってきているのは、そういった何かしらの被害に遭った人たちが殆ど、後は一部の娯楽を求めるものだろう。そして、この広場でこれから行なわれることとは……


「これより、先の騒乱の原因を作った罪人の公開処刑を執り行う!」


 ……俺が王都まで連れて来た、そして俺を助けてくれた少女、アシュリーの処刑だ。俺は何の嫌がらせか、ウェブスター隊長とともにその処刑場の警護を任されている。それも処刑台の直ぐ傍だ。


「……ホント、騎士団てのは面倒くせぇ……」


 なんでこんなふざけた任務が与えられたか、それは最後までアシュリーをかばう証言を続けてきた俺への報復人事なのだろう。あの現場で逃げ回っていた上級騎士が嫌味な笑みを浮かべながら態々指令書を持ってきたときの様子が思い出される。かと言って命令を拒否すれば別の報復が待っているし、騎士の身分を失いたくないのなら大人しく言うことを聞けと言いたいのだろう。

 

 そして、罪人の罪を読み上げる審問官の声掛けの後、この公開処刑のために作られた舞台の上に、一人の薄汚れた少女が連れてこられた。

 今回の主役であり、これから処刑される罪人。アシュリーだった。


 俺が最後に見たのは、彼女を治療を行なう魔術師の下に連れて行った時だ。それ以降は何度面会を求めても拒まれ、今に至るまで彼女の様子を見ることが出来なかった。 

 この期に及んでようやく姿を見ることの出来たアシュリーは、見るも無残な有様だった。



――――――――



「これより、先の騒乱の原因を作った罪人の公開処刑を執り行う!」


 遠くからそんな声が聞こえた。処刑? 罪人? 一体どういうこと? わたしは何も聞いてない、聞かされてない。いつそんな話が決まったの?

 首輪に掛けられた鎖を引かれ、檻から引きずられるようにわたしは外に出られた。

 わたしはあの地下牢にどのくらいいたんだろうか。牢屋の小窓から僅かに空は見えていたけど、こんな青空のと日の光が酷く久しぶりに感じる。


 此処につれてこられる前、いつもは話しかけても何も答えないあの無口な兵士が、珍しくわたしに声を掛けてきた。


「これから移動する。大人しくしていろ。」


 そう言ってわたしの首輪に新たに鎖を繋がれ、牢屋から連れ出された。牢屋に入れられてから食事は摂っていないし、水すらも満足に得られない日々が続いていた。移動の際にぞんざいな扱いを受けても、もう抵抗するだけの気力すらも無い。

 痛い思いはもうしたくないから、素直に従い、地上に出た後は車輪の付いた金属製の檻に入れられた。後は馬に牽かれてこの広場までやってきた。

 時々、道行く人に石とかを投げられた気がしたけど、もうよくわからない。血の垂れた痕があっても、傷は直ぐに塞がるし、わたしは一体どうしちゃったんだろう。


 広場に作られた舞台に立たされると、一斉に周りから声が上がった。罵声。怒号。人々の怨嗟の込められた大きな声。一番前にいる人たちの顔は、どれも凄く怒っているような顔だった。

 わたしの横では偉そうにしているおじさんが何かを読み上げている。


 曰く、先日の騒動で魔獣を街に招き入れた。

 曰く、人に化けて市中を混乱に陥れようと画策した。

 曰く、騒乱にまぎれて多くの人々を喰い荒らした。


 ……どうして? わたしは人を助けようと出来ることをしただけなのに……無我夢中で街の中の怪物を追い払って……倒して……倒して? わたしが? どうやって?

 どうやって倒してたの? わたしが? ……そういえば、どうしてわたしはあの時あの化け物を……食べた……どうして?


「さぁ、跪け!」


 目の前の群集から殺せと叫ぶ声が聞こえる。わからない……わたしはどうしちゃったの?

 頭の中がぐちゃぐちゃする。でも、そんなことは今この場に居る人たちには関係が無いみたい。わたしは目の前の断頭台に押さえつけられ、顔に布をかぶされた。

 あぁ、これで終わっちゃうのかな……わたしは何のために……何のために生きてきたんだろう……家族が皆居なくなって、それでも未来を信じていたのに……

 ……それももう意味の無い事になる。わたしは諦めて思考を止めた。 


 周りの音が更に賑やかになる。多分、この公開処刑もいよいよ佳境を迎えているのだろう。群衆が盛り上がっているみたい。

 しかし、処刑人の剣はいつまで経ってもわたしの首を落とさない。よくよく耳を澄ますと、何かを咎めるような声の応酬が聞こえる。

 なんなんだろう? そう思っていたら突然、両手に掛かる重みが消えた。

 驚いて顔に掛けられた布を取り払うと、そこには赤毛の若い騎士が処刑人や偉そうなおじさんと対峙していた。

 処刑台には次々と兵士が集まってくる。彼は視線は外さず、持っていた騎士剣でわたしの足枷につながれた鎖を破壊した。手枷の方も彼がやってくれたんだろうか。

 わたしは、自身を助けてくれた騎士に思わず見惚れた。囚われ、殺されかけていた女の子を助ける騎士なんて、昔母から聞かされた物語みたいで。


「お前がこんな形で殺されるなんて間違っている! 早く行け! 逃げろ!」


 その言葉でわたしの意識は目の前の現実からの逃避をやめる。そして、わたしは自身が何をすべきか、それを決めた。



――――――――



 ……やっぱり、こんな女の子に全部おっかぶせてのうのうと生きるのは性に合わんな。誇り高き騎士団だ? こんな小娘一人を生贄にしなきゃ保てないプライドなんぞ要るか。

 俺は国やその面子を守るために騎士になったんじゃない! 誰でもいい、人の助けになろうと心に決めたから騎士を目指したんだ!


「血迷ったか、若造が!」


「逆だよ。目が覚めたんだ。」


「黙れ! この男を捕らえよ! いや、この場で切り捨てろ!」


 諮問官は口角から泡を飛ばしながら叫ぶ。集まってきた兵士達は槍を構えて此方を取り囲み、処刑人の騎士と集まってきた上級騎士達が此方に剣を構えて対峙する。それに対し俺も剣を構え、更に魔力を放出して威嚇する。

 ……こっちはどうせ忌み嫌われてる混血児だ。化け物に魅了されたとか何とか、都合の良い理由なんて後から幾らでも取って付けることが出来るだろう。これで俺も稀代の犯罪者の仲間入りだな。

 だけど、保身の為に一人の少女を売って、そうして得られた立場で、幾ら人の助けになったところで、見殺しにした少女は還っては来ない。

 明日助ける命の為に、今日の命を見殺しにするか? 考えるまでも無いだろう! 俺は今! 此処で、彼女を助ける! 助けてみせる!


「……どうした? 来いよ。雑種の魔力に恐れをなしたか?」


 俺の垂れ流した魔力を警戒してか、対峙した騎士も囲っている兵士もまったく動かない。俺はエルフと人のハーフだ。日頃から雑種だの穢れた血だのと嘲られてはいるが、並みの人間と比べたら保有している魔力は遥かに多い。

 今魔力付与(エンチャント)身体強化(ブースト)を使い、武器強化(アームズ)を重ね掛けしたとしても、この場の騎士兵士を相手にするくらいはわけは無い。

 加えて、今俺は魔力に殺気を載せて垂れ流している。これも一応騎士になれば習うことになる技術の一つだ。魔術ですらない虚仮脅しで、自身の体を覆う形で保護する魔力付与(エンチャント)を使えば簡単に対処できるのだが……

 普通はいきなり魔力を用いた騎士の技、武技を展開することは躊躇われる。純粋に魔力の総量の問題が有るからだ。


「く、馬鹿にするなよ<この雑種が!」


 だが、その一人はその恐怖に力技で立ち向かったようだ。何の武技も展開せず、剣の技術だけで切りかかってきた。


「いくぞ! 魔術付(エンチャン……)ぉおぇぇぇああああああぁぁぁぁ!?」


 すかさず武技を発動し目の前の騎士に対しようとした瞬間、俺はなぜか空を飛んでいた。

 先ほどまで弱りきり、華奢な少女だったはずのアシュリーの手によって。



――――――――



 わたしはアシュリー・ノール・コレット。惨劇の生存者で、保護の為にと王都までつれてこられた。

 そして、王都に付いた直後に王都を襲った魔物の大群をわたしは排除し、そして地下牢に入れられてから、自身の持つ特殊な能力について考えた。あの腕に現れた狼、あれは一体何処で身に着けた能力なのかを。

 わたしは考えた。頭の中に響いたあの欲求の意味を。


 ――タベタイ。


 何故、本能の赴くままに魔物を食い散らかしたのかを。

 

 そして気づいた。自身の中に眠る力の使い方を。


 処刑台の上で赤毛の騎士に助けられたわたしは自身が欲する力を想像した。相手の剣を受け止め、鎧をも砕く強靭な腕力を。どんな追っ手からも逃れられる脚力を。そして、助けてくれた騎士を守るための力を。その結果、わたしの身体は求めた通りの力を発現させる。


 わたしの腕は元の華奢な物とは似ても似つかない、暗緑色の肌を持つ豪腕に取って代わり、その腕力は手首に残された金属製の手枷をいとも容易く引きちぎり、更に騎士に切りかかる別の騎士の牽制の為、彼を一度上へと放り投げると、その拳で足元の処刑台をも粉砕した。

 その行動に完全に足を止めた騎士の下へ、以前変化させたのと同じ、狼の後ろ足より繰り出される跳躍力で一気に詰め寄ると、わたしはその騎士を()()()()()

 それだけで、目の前の騎士は人形のように、何人かの兵士を巻き込んで遥か後方へと飛んでいく。

 一連の動きに驚いた処刑人が、急いでこちらに向かってきたが、筋骨隆々の処刑人が放つ処刑剣の一撃は、わたしの腕による防御でいとも容易く止められ、反対に力を増したわたしの反撃にあっさりと弾き飛ばされ、わたしの視界から消えていった。

 

「反乱だー! 化け物娘が逃げるぞ!」


「化け物だ! 化け物を殺せ!」


 後ろから声が聞こえた。処刑台を囲っていた兵が声を上げている。化け物娘を止めろという怒号がいたるところから聞こえてくる。。

 

 その声に反応してか、街中の至るところから兵達があわてて現れる。各々が武器を手に取り、わたしを止めるためにわたしの元へと殺到する。しかしわたしを止められるものはいなかった。

 先ほど上へと投げた騎士を受け止めると、わたしは壁となった兵士達へと一気に突っ込んでいく。

 特に武技を使わず、武器だけを構える兵士達はまるで抵抗を感じることも無く弾き飛ばし、騎士の何人かは魔術で強化してるのか、わたしの姿を眼で追っていたが、それでも足止めできるほどには至っていない。

 王都の中を走る通りを、狼の脚力で駆け抜ける。道中で何人か人を撥ねそうになって、あわてて避ける場面も何度かあったけど、幸い余計な怪我人を出すことなく、わたしは一人の騎士を抱えたまま王都の外を目指す。

 そのうち、一人では対処できないと判断したのか、報せを受けた複数の騎士達が並んで剣を構え廊下を封鎖するも、わたしはそんな騎士達の僅かな隙間をすり抜け、またはその頭上を飛び越え、騎士団の防衛線を難なく突破していった。

 それでも、何とか食い止めようと、重鎧と大盾(タワーシールド)を持ち出した重装騎士がわたしの前へと回り込み立ちふさがる。わたしはそんな重装騎士の前で一瞬立ち止まると、変化した暗緑色の腕を振るい拳を巨大な大盾(タワーシールド)へ叩き付け、その後ろで構えていた騎士ごと弾き飛す。

 喰らったあの化け物の力の宿った拳から繰り出された一撃により、大盾(タワーシールド)はひしゃげていた。


「すごい……血が騒いで……昂ぶって……」


 自身の力の強大さに驚き、思わずその掌を見つめる。其処にあったのは見慣れた自分の華奢な手ではなく、先日わたしを喰らおうと身体を掴んだあの化け物のものだった。


「ぼうっとするな! どんどん集まってくるぞ!」


 思わず呆然と立ち止まっていたわたしを、抱えた騎士が叱責する。辺りを見れば、同じく立ちすくんでいた兵士達が正気を取り戻して一斉に仕掛けてくるところだった。そんな止めに掛かる兵士達の動きは、まるで止まっているものを見るかのようにゆっくりと見える。とりあえず、一人一人攻撃ををいなして躱すと、改めて自身の身体から溢れる力を自覚した。今までは、変化したときのことを覚えていなかったり、無我夢中で意識する暇が無かったりだったが、今度はしっかりと感じたのだ。

 野営地を襲ったあの巨大な狼の持つその跳躍力と反射神経、王都を襲った化け物の持つ怪力、湧き上がる生存本能と闘争本能、身体を駆け巡る血の熱さ、そして興奮と快感。それら全てが始めての感覚でありながら、元から知っていたように馴染む。今までの身体とは違うはずの手足が最初から自分のものであったように動かせる。

 諦めまいと再び目の前に立ちふさがる兵士の脇を、くるりと回るようにして躱す。そんな離れ業を最高速力を保ちながらやってのける。躱された兵士の呆気に取られた顔を横目に、腕を振るって武器をはたき飛ばす。武器を飛ばされた兵士はその衝撃にバランスを崩して尻餅をついていた。 


 わたしは更に王都を駆け抜け、やがて街門へとたどり着いた。しかし街門ではすでに門は閉じられ、外へと通じる通路は閉鎖されていたらしく、このままでは街の外へは出られない。王国の騎士の人たちは何とかわたしを押しとどめようと画策しているみたい。


「……全く化け物風情が生意気な。私はバートラム・ブラットフォード。上級騎士である。貴様のような獣ごときに負けたりはせん!」


 外へと続く通路の前、一人の騎士が立ちふさがる。なにやら口上を述べてはいるが……


「こんなところにまでたどり着くとは、貴様も中々運が言いようだな。良かろう、我輩が相手を……」


 いざ、勝負。とでも言葉を続けようとした騎士だったが、それに答えてあげる義理は無い。魔力を纏っているとはいえ、人間が独り。それは今のわたしにとっては唯の障害物、否、障害にもならない。なにやらぶつぶつといっていたようだが、わたしには関係がない。余裕のつもりなのか、負けるはずが無いと思い込んでいたのか、そんなバートラムは口上を最後まで聞くことなく、一気に詰め寄ると踏みつけて飛び越える。

 わたしは止められない。止まらないし止まりたくない。あの上級騎士とやらを飛び越え、他の騎士と兵士をかわして街壁の直傍まで辿りつくと、わたしは脚に更に力をこめて、一気に飛び上がった。

 一瞬、眼を丸くしてわたしを見上げる兵士の顔が見えた。そんな顔はあっという間に小さくなり、わたしは空へと舞い上がる。そのまま一度城壁の上に降り立つと、その下を見下ろす。踏みつけた騎士の人がなにやら喚いているが、聞く耳は持たない。

 わたしは近くの旗立てから王国の旗を一枚失敬すると、それを体に巻きつけてから街壁の外へと飛び降りる。こうしてまんまとわたし達は王都への外へと飛び出すことが出来たのだった。


 やっと……今度こそわたしは。


 自由なんだ。


 街壁を飛び越え、他へと続く街道へと降り立つと、勢いもそのままに再び走り出し、わたしは王都から離れるように駆け抜けていく。

 ちなみに、担いでいた騎士のお兄さんはいつの間にか気絶していた。

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